大阪経済法科大学が2月16日に「第21回八尾シンポジウム」を開催 -- 「時代の波を乗りこなす!」をテーマに地域・産業のあり方を考える

プレスリリース発表元企業:大阪経済法科大学

配信日時: 2019-02-12 20:05:03



大阪経済法科大学(大阪府八尾市)は大阪府中小企業家同友会八尾支部との共催で、2月16日(土)に「第21回八尾シンポジウム」(後援:八尾市)を開催する。これは、大阪府中小企業家同友会八尾支部の公開例会で、八尾市後援のもと、市の発展を考える機会として年1回開催してきたもの。今年度は「時代の波を乗りこなす! 迫りくる変化に地域で『今』できることとは」をメインテーマに、「にぎわいある街づくり」を目指して活動している地域の諸団体が参加し、パネルディスカッションや調査報告、グループ討議などを行う。交流・懇親会では八尾の特産品である枝豆や若ごぼうを使った料理に加え、「若ごぼうの黒ビール」などが振る舞われる。




●八尾シンポジウムとは
 大阪府中小企業家同友会八尾支部の公開例会として、地域中小企業の発展が「にぎわいのある街づくり」に寄与することを念頭に、八尾市の後援のもと行われるシンポジウム。中小企業に対する市の考え方をまとめた「八尾市中小企業地域経済振興基本条例(2001年制定、2011年改正)」の理解とその実現のあり方を考える機会として、毎年開催されてきた。
 昨年度は20回目の節目を迎え、それまでの20年間の取り組みを振り返った。

●シンポジウムのポイント
 第1部では、八尾市の発展のために活動している7つの団体関係者(※)が一堂に会し、「この町の発展のために」と題して、それぞれの活動の意義や成果、課題について語り合うパネルディスカッションを企画している。常に変化し続ける時代の変化に対応するべく、連携をテーマに、地域で取り組む働き方改革や人材確保、生産性向上について討論。お互いの気づきを共有する。

 第2部では、ハローワーク布施と大阪経済法科大学経済学部の高橋慎二教授(高は正しくは「はしごだか」)のゼミ、大阪商業大学の粂野博行教授のゼミ(ともに中小企業研究が専門)とのコラボレーション企画として、報告会「地域と共に進める働き方改革・生産性向上」を実施。学生によるフィールド調査の結果を踏まえ、ものづくり集積地における安定した人材確保と育成のあり方についての考察結果を報告する。
 その後、第1部・第2部に関連したテーマを設定した参加者によるグループ討論で、さらに議論を深める。

(※)参加7団体:やおんど(八尾活性会)、八尾バル、やお80映画祭実行委員会、みせるばやお、環境アニメイティッドやお、マテック八尾、やお未来創造委員会

◆第21回八尾シンポジウム 概要
【日 時】2月16日(土) 
・シンポジウム 13:00~17:25(12:00開場)
・交流・懇親会 17:40~ 
【会 場】大阪経済法科大学八尾駅前キャンパス
【参加費】無料(交流・懇親会:一般 2,000円/学生 無料)
【共 催】
 大阪府中小企業家同友会 八尾支部
 大阪経済法科大学
【後 援】八尾市
【申込方法】 添付PDFの申し込み欄に記入し、FAXで申し込み。
 FAX:06-6941-8352
※ぜひ、イベント欄へのご掲載と当日のご取材をお願い致します。

●これまでの取り組みについて
 大阪経済法科大学ではこれまで、地域・産業との交流を盛んに展開してきた。特に、大阪府中小企業家同友会八尾支部とは、2012年度の八尾駅前キャンパス(オーバル)の開校を機に、八尾支部の例会をオーバルで開催。学生や教員が参加しているほか、会員企業との製品・販売戦略に関する連携活動や、授業科目での会員企業による講演なども行っている。
 こうした交流活動をさらに発展させていくため、2014年10月には大阪府中小企業家同友会と包括連携協定を締結。これに先立ち、2013年2月には八尾市とも包括連携協定を締結しており、同大は八尾市の地域・産業振興に向けた地域の教育研究機関としての役割を担っている。



▼本件に関する問い合わせ先
大阪経済法科大学 キャリアセンター
山本 淳
住所:大阪府八尾市北本町6-10
TEL:072-920-4713
FAX:072-920-4718
メール:syushoku@keiho-u.ac.jp


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