CSCがファンド事務管理事業をアジア太平洋に拡大

プレスリリース発表元企業:CSC

配信日時: 2019-01-17 18:44:00

CSCがファンド事務管理事業をアジア太平洋に拡大

CSCがプライベート・エクイティおよび不動産ファンド事務管理を提供

(米デラウェア州ウィルミントン)- (ビジネスワイヤ) -- CSCは、プライベート・エクイティおよび不動産ファンド事務管理サービスをアジアに拡大しました。

透明性の強化を求める投資家の要求が高まっていることから、プライベート・エクイティおよび不動産ファンドの第三者監視は増加しており、動きの多いこの領域で規制要件に対応していく上で役立ちます。

「いくつかの要因により、アジアのプライベート・エクイティ市場には機会が生まれています。案件数の力強い増加、報告を求める投資家の要求の増加、未投資資金を投資しなければならないという圧力などです」と、CSCのグローバル金融市場事業プレジデントのBill Popeoは述べています。

ファンド事務管理マネジングディレクターのLiam McHughがアジアでの業務を主導しており、オフィスはシンガポール、香港、上海に存在します。CSCに入社する前は、McHughは、エイペックス・ファンド・サービシズとエクイノックス・オルタナティブ・インベストメント・サービシズでアジア太平洋地域とアイルランドでの多様な経営職を務めていました。

McHughは、次のように語っています。「CSCは非公開企業であるため、ファンド事務管理の断片化された環境でサービスを提供するために必要な安定性が確保されています。私たちはアジアでは新たな企業となりますが、これまで115年以上にわたって高水準のサービスを提供してきました。当社をパートナーに選ぶクライアントは、事務管理会社が別の会社に買収されるという混乱が生じる心配はありません。」

CSCは、クライアントのニーズに独自の形で合わせた専門的なファンド事務管理サービスを提供している世界最大の非公開企業の1社であり、お客さまはCSCから専属的サービスを確実に受けることができます。当社の経験豊富なエキスパートのチームは、ファンド運用会社や投資家と密接に協力してきた長い実績を持っており、各クライアントの個別のニーズに合わせた卓越した結果を提供してきました。クライアントはCSCを信頼して業務を委託し、業務運営の日常の課題に集中する自由を与えています。

CSCのファンド事務管理サービスの詳細情報については、csc.global/fundadminをご覧ください。

CSCについて

CSCは、代替的融資機関、ファンド運用会社、資金の借り手、資本市場の参加者に包括的な運用・事務管理サービスを提供しています。当社は、ビジネスのライフサイクルのあらゆる段階を通じてエンドツーエンドのカスタマイズされたサービスを提供することができ、プライベート・エクイティ、不動産、ストラクチャード・ファイナンス、あらゆる資産クラスにわたる再編で数十年の経験を持っています。当社は、フォーチュン500社の90%、ベスト・グローバル・ブランド(Interbrand®)の65%以上、1万社近い法律事務所、3000社を超える金融機関からパートナーとして信頼されています。1899年以来、当社は米国デラウェア州ウィルミントンに本社を置き、米国、カナダ、欧州、アジア太平洋地域の各地にオフィスを有しています。当社は世界的な企業であり、クライアントがどこにいても事業を遂行する能力を持っています。事業を行う地域でエキスパートを雇用することで、その体制を整えています。

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