フリアーが次世代DJI Mavic 2 Enterprise Dualに赤外線画像を提供
配信日時: 2018-12-25 01:02:00
完全に一体化されてジンバルで安定化されたFLIR Leptonマイクロカメラが、より多くの商用ドローン操縦者に赤外線画像を提供
(米オレゴン州ウィルソンビル)- -- (ビジネスワイヤ) -- フリアーシステムズ(NASDAQ: FLIR)は本日、民間向けドローンと空中撮影の世界的リーダーであるDJIが、同社のDJI Mavic 2 Enterprise DualドローンにFLIR Lepton®マイクロサーマル・イメージング・カメラを統合すると発表しました。このシステムは、完全に一体化され、コンパクトで、ジンバルで安定化されており、赤外線画像と可視光画像の並列撮影によって商用パイロットの近距離での能力を向上させ、優れた作業を安全に素早く行うことを可能にします。
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The DJI Mavic 2 Enterprise Dual with Thermal by FLIR will help bring thermal imaging capabilities to more first responders, industrial operators, and law enforcement personnel (Photo: Business Wire)
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Mavic 2 Enterprise Dualは、フリアーとDJIの協業関係を拡大し、「Thermal by FLIR」パートナー・プログラムの次なる段階を示すものです。このパートナー・プログラムは、サーマル分野の革新を推進し、パートナーがフリアーのリーダーシップ、品質、革新を活用できるようにするものです。今年始めに、フリアーとDJIは、DJI Zenmuse XT2の並列可視光カメラ・赤外線カメラのペイロード・アタッチメントで協業しました。
Zenmuse XT2と同様に、Mavic 2 Enterprise Dual向け特別仕様のLeptonは、フリアーの赤外線カメラと可視光カメラを組み合わせており、フリアーの特許取得済みの多重スペクトル・ダイナミック・イメージング技術であるMSX®技術を利用して、高忠実度の可視光によるディテールを赤外線画像に写し出し、画像品質と遠近感を向上させています。
フリアーのジム・キャノン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「DJI Mavic 2 Enterprise DualにLepton赤外線センサーを搭載することで、人命救助や生活支援においてドローン技術への依存度が高まっている初期対応者や産業オペレーター、警察官などに赤外線画像処理機能を提供する手助けをしています。」「Lepton赤外線センサーはコンパクトで軽量かつ低コストのため、これまで以上に世界の多くの地域に赤外線の偉大な力をもたらす革新的な技術であることが証明されました。」
DJIのRoger Luo社長は、次のように述べています。「Thermal by FLIR Programを通じて提供された赤外線画像処理機能の追加により、DJIは夜間や霧、煙の中など、様々な条件で飛行できるダイナミックな機体を作り出すことができます。」「Mavic 2 Enterprise Dualでは、より多くの商用ドローン操縦者に、携帯性の高いドローンに赤外線画像と可視光画像の並列撮影による付加価値を提供し、設備点検から緊急対応まで、より多くの商用ドローン運用を可能にします。」
DJIは、Thermal by FLIRプログラムに参加する複数のパートナーの1社となりました。このプログラムは、フリアー赤外線イメージングセンサーを使って世界の第六感の利点を提供することに関心がある相手先商標製品メーカー(OEM)や製品イノベーターを対象にしています。OEMや起業家がThermal by FLIRブランドであることを明示し、各社がそれぞれの製品を開発・販売する過程で、フリアーから製品開発と販売のより充実したサポートを受けられるようにしています。Thermal by FLIRのその他のパートナーとして、キャット・フォーンズ、カシオ、パナソニックなどがあります。
Mavic 2 Enterprise Dualは、1月8日から11日にラスベガスで開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2019のフリアーのブース(#31166)で展示されます。機器メーカーがフリアー・センサーを自社の製品や技術に統合する方法については、www.flir.com/thermalbyflirをご覧ください。Mavic 2 Enterprise Dualの新機能や性能の詳細については、www.dji.com/mavic-2-enterpriseを参照してください。
フリアーシステムズについて
1978年に設立され、オレゴン州ウィルソンビルに本社を置くフリアーシステムズは、世界をリードするセンサーシステムメーカーであり、これらのシステムは検知と認知を向上させることで、救命支援、生産性向上、環境保護に貢献しています。3500人近くの従業員を擁するフリアーのビジョンは「世界の第六感」となることであり、そのために赤外線イメージングと隣接技術を活用し、セキュリティーおよび監視、環境/状況モニタリング、屋外レクリエーション、マシンビジョン、ナビゲーション、高度な脅威検知のための革新的でインテリジェントなソリューションを提供しています。詳細については、www.flir.comをご覧になり、@flirをフォローしてください。
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連絡先
FLIR Systems, Inc. Media:
Tim McDowd
503-498-3146
tim.mcdowd@flir.com Investor Relations:
Jay Gentzkow
503-498-3809
jay.gentzkow@flir.com
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