第29回 聖学院中学校・高等学校タイ研修旅行 「社会課題をジブンゴト化する」12月19日出発 ~山岳少数民族の生活体験など13日間の異文化交流・地域探究活動~

プレスリリース発表元企業:大学プレスセンター

配信日時: 2018-12-18 14:05:17

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



聖学院中学校・高等学校(東京都北区、校長:角田秀明)の中学3年から高校2年の生徒、37名が12月19日(水)より31日(月)までの13日間のタイ研修旅行に出発します。参加生徒の学年の内訳は中3生18名、高1生10名、高2生9名。年々参加希望者が増えており、今年は特に中3生の関心の高さが目立ちました。
タイ研修旅行のプログラムでは山岳少数民族を支援するメーコック財団やアブアリ財団を訪れ団体の活動に参加、山岳少数民族の村にホームステイをし、現地の生活を体験します。またメーコック・ファームの子どもたちや現地の高校生との交流を行います。帰国後は研修旅行を振り返り、国籍、市民権、貧困、麻薬、経済格差などの社会課題に着目をし、自分にいったい何ができるのかを考え、社会課題を自分事化して捉えてレポートを作成します。参加生徒たちの書いたレポートは『タイ研修旅行レポート集』としてまとめられ発行されます。また、6月には報告会を実施します。




【ポイント】
●聖学院中高のタイ研修旅行の始まりは1991年。当時、聖学院中高の教員だった戸邉治朗前校長先生が、現地でツアーガイドをしていたピパットさんらと「メーコック・ファーム・プロジェクト」を立ち上げて以来続く研修旅行で、今回が第29回となります。

●研修旅行の振り返りには永谷 研一氏が開発した『できたことノート』のメソッドを活用。''感情''''数''''自分の周囲の人''にフォーカスして、自分が''できたこと''を見つけ出し、さらに問いを立てて、学びを深めていきます。(参照:できたことノート http://dekitakoto.jp/


●『タイ研修旅行レポート集』は11月の記念祭(文化祭)で販売され、その収益はメーコック財団、アブアリ財団などに寄付されます。

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人聖学院
松田・萩野
住所:東京都北区中里3-12-2
TEL:03-3917-8530
FAX:03-5907-7034
メール:pr_h@seigakuin-univ.ac.jp


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