【島根県川本町】ふるさと納税クラウドファンディング(GCF)で川本町の託児施設&子供が一緒に学べる学習室を作りたい!
配信日時: 2018-12-18 12:00:00
島根県の中央山間部に位置する人口約3,300人の小さなまち「川本町」
この町でスタートしたテレワークの取り組みは、子育て中の女性や中山間地域だからこその働き難さを解消する一助としてスタートしました。そして柔軟に仕事ができる環境ができつつある中で、町に足りていないのは「気軽に子どもを預けられる場所」「子どもたちの学びを通したコミュニティの場所」仕事や学びを通して大人も子どもも元気になれる場所をこの川本町に作りたいと思っています。ぜひ、本プロジェクトへのご理解・ご支援を賜わりますよう、よろしくお願いいたします。
島根県川本町は、有限会社Willさんいんと連携し、子育て中の女性のテレワーカーのための託児スペース・子供も一緒に勉強できる学習スペース、また産後や社会復帰後のストレス軽減を目的とした「軽運動プログラム」強化のためのクラウドファンディングを12月3日よりスタートしました。
『島根県川本町×有限会社Willさんいん』
ふるさと納税クラウドファンディング(GCF) を活用した新たな取り組み
~「多様な働き方」が実現できるまちへ~
かわもとテレワークスペースOTO-LaVo(オトラボ)は、平成30年4月に築30年の元研修施設を一部改修し、時間と場所にとらわれず気軽に働ける場所としてスタートいたしました。
現在は有限会社Willさんいんが運営し、子育て中の女性を中心に約30名が登録、テレワーカーとしてスキルを身に着けながら仕事をしています。
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川本町では、女性が働きたい!と思っても、職種が限られている、仕事が選べない、やりたいと思える仕事が見付からない等の理由から働いていないという方。また、町内には幼稚園はなく保育園のみ・待機児童も発生していることから、短時間で働きたいと思っても預ける場所がなく働けないという方。そして、町内には小学校、中学校、高校がそれぞれ1つしかない、公共の交通機関が充実していないこの町では、子育て世代の女性たちは、子どもたちの送迎などに時間を取られ、思うように働き難いという声も聞かれます。
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では、どうすればもっと働きやすい地域になるのか?
1)子どもを気軽に預けることができる「託児スペース」の設置
かわもとテレワークスペースOTO-LaVo(オトラボ)には、仕事をするためのワーキングスペースがあります。ここに「託児スペース」があれば!子どもを預けながら仕事をすることもできます。
また、仕事をしていなくても、ちょっとだけ子どもを預けることができたら、子育て中の女性が、少しだけ自分のために時間を使うことができるかもしれません。都市部ならば設置されている託児施設を、この川本町にも整備いたします。
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2)小学生から高校生まで、気軽に活用できる「学習スペース」の設置
子どもを迎えに行った後も、少しだけ仕事をしたい。子どもは宿題をしながらその時間を過ごすことができます。また、親子で待ち合わせの場所として活用することができます。施設の隣には中学校があり、学校帰りに施設で待ち合わせ、親は仕事をしながら子どもの帰りを待つ・子どもは宿題をしながら親の仕事終わりを待つなど、送迎に合わせた時間の活用が可能です。
併せて、IoTに関連した教材などを置くことで、IT・IoTに興味を持つ子ども達が集まる場所、様々な学年の子ども達が集まることで、高校生が小学生を教えるといった新たなコミュニティが生まれる!など、小さい町だからこその一体感を、子ども達の繋がりを通して築いていきます。
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3)働く女性がイキイキと元気に輝ける「軽運動プログラム」の提供
施設には中庭があり、天気のよい日には、外で身体を動かすことができます。
川本町在住のパーソナル・トレーナーと共に、短時間で効果的な運動プログラムを提供し、運動不足になりがちな子育て期において、身体づくりのサポートを行います。プログラムを実施している間は、子どもを託児スペースへ預けることも可能です。
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これからの時代に必要な変化、テレワークという働き方を通して地域を活かす!
かわもとテレワークスペースOTO-LaVo(オトラボ)は、単に仕事を提供する場というだけでは成り立っていきません。より多くの住民の方に「時間に縛られない働き方」「場所を選ばない働き方」を知ってもらい、理解してもらう必要があります。
また、やってみたい、やりたいという気持ちを育て、日常の生活に「テレワークで仕事をする時間」を作って行くことで、一人ひとりの「できること」が増え、「できないと思っていたけどできた」に繋がって行くと考えます。
今回のプロジェクトで、リノベーションしたスペースをうまく活用することで、働く子育て中の女性の方々の「時間、気力、体力」に余裕を持たす。そこでできた余力を、テレワークなどの短時間で働ける仕事で活かしていただく。その後は、地域に必要な活動や、労働力が不足している部分にピンポイントで活用するなど、「柔軟性がある労働力」として、地域を支える役割を担っていけるようになれば、地域の活力となり得ると考えます。
最初は、とてもとても小さな力にしかなりませんが、やがて地域を支える大きな力になる最初の第一歩にしたいと考えています。
また、このような活動が行なわれているということを積極的に情報発信することで、子育てしやすい・女性がイキイキと輝ける町として、移住を生み出すきかっけの一つになればと思っています。
併せて、近隣の地域からも、働く!を通して、この町に人が集まってくることで、将来的には、ワーカー登録者数100名/年、託児スペースの利用者数50名/年、学習スペース利用者数100名/年を目標としています。
小さい町にとっては大きな挑戦かもしれませんが、ぜひ、仕事や学びを通して大人も子どもも元気になれる!輝ける!川本町へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
●ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディングページ
『築30年の元研修施設を、女性が働きやすい、子育てがしやすい環境に整備して、地域を元気にしたい!』
https://www.furusato-tax.jp/gcf/484
●ふるまる [島根県川本町]のふるさと納税クラウドファンディング(GCF)
地域の活力に繋げる ! 「女性の働き方・子育て環境改善プロジェクト」
https://www.furumaru.jp/gcf/projects/detail.php?project_code=324418_02
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プレスリリース情報提供元:valuepress
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