客家人作家が日本で文学作品を紹介

プレスリリース発表元企業:Hakka Affairs Council

配信日時: 2018-12-18 12:26:00

客家人作家が日本で文学作品を紹介

客家人作家が日本で文学作品を紹介

(台湾・台北)- (ビジネスワイヤ) -- 台湾の客家委員会は、12月15日に東京で記者会見を開き、著名な客家人の小説家・詩人による5点の文学作品を宣伝します。

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客家人作家による文学作品の日本語版(写真:ビジネスワイヤ) 客家人作家による文学作品の日本語版(写真:ビジネスワイヤ)

鍾肇政氏、李喬氏、曾貴海氏、利玉芳氏、甘耀明氏という5人の客家人作家による小説と詩集が日本語に翻訳され、今年6月に日本で出版されました。

これらの文学作品を宣伝するために、曾氏、利玉芳氏、甘氏、客家委員会の范佐銘副主任委員が記者会見に出席します。この会見には、日本人アンカーとして高橋真麻氏も招き、客家文学の日本語版と客家の文化を日本の人々に推薦します。

記者会見に先立ち、3人の作家はまず12月14日に大阪の国立民族学博物館で開催されるフォーラム「客家文学と客家文化」に参加します。

記者会見の後には、12月15日と16日に東京の台湾文化センターで開催される2つのフォーラムで客家文学について検討し、文学作品に関する意見を共有します。

客家文学の日本語版:

「ゲーテ激情の書」鍾肇政著
(永井江理子訳) 「藍彩霞の春」李喬著
(明田川聡士訳) 「曾貴海詩選」曾貴海著
(横路啓子訳) 「利玉芳詩選」利玉芳著
(池上貞子訳) 「冬将軍が来た夏」甘耀明著
(白水紀子訳) 「客家文学と客家文化」
日付:2018年12月14日
時間:午後1時〜午後5時
会場:国立民族学博物館
所在地:565-8511大阪府吹田市千里万博公園10-1
*入場無料

「台日作家フォーラム・翻訳プロジェクト」
日付:2018年12月15~16日
時間:午後1時〜午後5時
会場:台湾文化センター
所在地:105-0001東京都港区虎ノ門1-1-12 2F
*入場無料、要登録

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