新潟大学が12月17日に「日本酒学体験講座」を東京で開催 -- 日本酒の魅力を知ることができる人気講義の出張版

プレスリリース発表元企業:新潟大学

配信日時: 2018-12-07 15:09:11



新潟大学(新潟市西区)は、12月17日(月)に東京で「日本酒学体験講座」を開催する。これは、同大が4月から開講している講義「日本酒学」の出張版。この講義は、同大が新潟県および新潟県酒造組合と連携して進めている取り組みの一環で、学生向け、一般市民向けともに高い人気を得ている。今回の体験講座では、多様な切り口による日本酒に関する講義や新潟清酒の試飲を実施。今、注目を集めている「日本酒学」のエッセンスを体験できる貴重な機会となる。




 新潟大学では、新潟県および新潟県酒造組合と連携して「新潟大学日本酒学センター」を設置。世界初の学問分野「日本酒学」の確立に向けた取り組みを進めている。
 今年4月には新たな科目講義「日本酒学」を開講。学生向けの講義では定員200名に対して800名を超える申し込みがあり、一般市民向けの講座も受付開始から2日で定員に達するなど、高い注目を集めている。

 また、11月15日からは、東京・霞が関の文部科学省において「地方総合大学の強みを活かした、新たな学問分野『日本酒学』の確立と地域創生の取り組み」をテーマとした展示を実施している。
 このたび、その展示企画の一環として「新潟大学日本酒学体験講座」を東京で出張開催。通常は新潟のみで開催されている「日本酒学」のエッセンスを、首都圏在住者も体験できる貴重な機会となる。
 当日は、日本酒について多様な切り口から講義を行うほか、新潟清酒の試飲もあり、多くの人が日本酒、新潟清酒について学び、その魅力を知ることができる。

 講座の概要は下記の通り。

◆新潟大学日本酒学体験講座
【日 時】 12月17日(月)
・昼の部: 14:00~16:00(受付開始13:30)
・夜の部: 18:15~19:45(受付開始17:45)
【場 所】 文部科学省 旧館1階ラウンジ(東京都千代田区霞が関3-2-2)
【内 容】
■昼の部 
 14:00~ 開会挨拶
 14:05~ 日本酒学のコンセプト 鈴木一史(新潟大学農学部教授)
 14:15~ 日本酒学への期待   大平俊治(新潟県酒造組合会長)
 14:25~ 日本酒の国際展開   岸保行(新潟大学経済学部准教授)
 14:45~ 日本酒と食      藤村忍(新潟大学農学部教授)・山口智子(新潟大学教育学部准教授)
 15:05~ 新潟清酒の特徴、試飲 金桶光起(新潟県醸造試験場場長)
 15:55~ 閉会挨拶

■夜の部
 18:15~ 開会挨拶
 18:20~ 日本酒学のコンセプト    鈴木一史(新潟大学農学部教授)
 18:30~ 日本清酒の地域性、製造方法 平田大(新潟県酒造組合副会長)
 18:45~ 日本酒と健康        岡本圭一郎(新潟大学歯学部准教授)
 19:00~ 新潟清酒の特徴、試飲    金桶光起(新潟県醸造試験場場長)
 19:40~ 閉会挨拶
【参加費】 無料
【対 象】 どなたでもご参加可
【定 員】 昼の部・夜の部ともに各回30名
【申 込】 申込締切:平成30年12月2日(日)
(受付はすでに終了しております。なお、申し込み多数のため、昼夜とも80名に定員を増やして開催します)
【URL】 https://www.niigata-u.ac.jp/news/event/2018/48797/

※「日本酒学」のエッセンスを体験できる出張講座を、ぜひご取材いただきますようお願いいたします。ご取材を希望される場合は、12月14日(金)17:00までに新潟大学広報室までご連絡いただきますようお願いいたします。

(参考)
「地方総合大学の強みを活かした、新たな学問分野『日本酒学』の確立と地域創生の取り組み」をテーマとした展示
期間: 11月15日(木)~12月25日(火) 10時~18時 ※土日、祝日は除く
場所: 文部科学省新館2階 エントランス(東京都千代田区霞が関3-2-2)
入場料:無料
URL: https://www.niigata-u.ac.jp/news/2018/49285/

▼本件に関するお問い合わせ先
新潟大学広報室(総務部総務課)
Tel: 025-262-7000
Fax: 025-262-6539
E-mail: pr-office@adm.niigata-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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