建設業のための段取りツール「速段」月額利用料のコストダウンを実現！

株式会社オーテクニック、現場ならではの意見や要望をいち早く反映。

工程管理者のためのクラウドシステム、今後の展望



足場施工会社に特化したクラウド型システム「速段」は（ https://soku-dan.com）
現地調査内容（現場の写真、施主様からの図面）を貼付した作業指示書を現場で入力して作成できます。

スマホやタブレットで施工スタッフ（職人）とリアルタイムに共有可能。業務を電子化し、一括管理できます。
2018年11月22日（木）年内最後の仕様説明会を大阪で開催いたしました。
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まだまだアナログな建設業界　現場の声

2018年9月27日名古屋市内で開催した説明会では、リリース記念として２ヵ月間無料の専用デモをご用意いたしましたが、１０月の台風の影響でどの企業様も急な対応に追われて工程を様変わりさせざる得ない状況。

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「 営業は『余裕がない』と試すことをしない。初期導入のデータ移行といっても顧客情報は紙に書いてファイルに閉じて保存。データ化が大変です。」導入サポートでそんなヒヤリングを受けました。（ヘルプデスク担当）


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古い商慣習から、業務のIT化を進めていくには腰が重く、特に台風などの悪天候に見回れてしまうとスタッフは現場最優先で動く建設業。

「開発からちょうど１年というタイミングで足場施工会社の経営者向けにプレオープンを開催すると、要望を多数いただきました。貴重なご意見を早く反映させてリリースに備えたいと、足場会社・鳶職人向け総合サイト、鳶人『Ｔｏｂｉ Ｊｉｎ（ http://tobi-jin.jp ）』運営する平尾化建株式会社様に取材をオファー。（ http://www.hirao-kaken.jp ）『2つの営業所で試しに使ってみたい』と言っていただけました。」（広報担当）



平尾化建株式会社様のリアルレポ　



データを一通り入れるだけで作業指示書や施工体制台帳が出るのが助かる。
図面や写真をスマホで作業員に素早く周知できる点が便利。
現場MAP、トラック情報が便利。


[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=sK-KncT2bWo ]



【不満点、要望】


管理者・一般問わず、掲示板のようなイメージでメモや写真をアップした投稿日時が出る機能がほしい。
登録した案件への修正や追記を通知できるようにしてほしい。
週別、月別カレンダーでドラッグして一気に案件の期間を指定しつつ入力に移れる機能がほしい。

【総評】
データ管理、確認の点において非常に利便性が高く、営業所のみならず本社からしても、不透明になりがちな各営業所の状況が逐一把握できるのは大変助かります。
一方で、初期入力が手間ですね。全体的な機能の簡易化、スリム化を図れるとより満足度が上がると思います。


速段ができるまで　

「速段の開発がはじまったのは、2017年６月。僕は2018年１月から工程管理者になり、『直感操作のカンタン仕様』実証のためにも何のレクチャーなく速段を使っていました。

営業は１人１台支給されるipadで共有していたカレンダーアプリでのスケジュール管理に慣れていたので、『２度手間になる』と事務方が過去の案件から順に登録していました。

施工スタッフへの作業依頼は紙の作業指示書を作成することからスタートするため、営業は会社に戻ってからの事務仕事という流れで動きつつ、職人たちから『次の現場の詳しい内容を教えて下さい』という連絡が入れば対応し、
なおかつ指示書を『紛失しました』『前回現場に行ったスタッフからまだ戻ってきてないみたいです』『雨で濡れて一部ヨレヨレです』『図面がありません』『場所どこですか。ＭＡＰだけ紛失しているのか見当たりません』というさまざまな申し出を受ければ、資料を印刷し直すことが日常茶飯事でした。

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繁忙期だと書類関係は膨大な量になって探すのも手間だったり、工期が長いと１案件に対する資料の厚みが増すため、社内の管理も『どこに置いたら良いか（紛失も防げるか）』と試行錯誤。置き場所にも困っていました。

事務方の速段に入力した情報が現状の動きと重なり、４月に20代の営業スタッフが入社すると『すごく便利！』と言って喜んで使いはじめからは、速段に対する社内の関心も高まりました。じつは自社でも本番導入まで、腰が重かったです。」（工事部 部長 渡辺）
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平尾化建株式会社様から概ね好評で、もし今後速段で現場管理をとなっても大きい不満はないと嬉しいお声もちょうだいしましたがいっぽうで、細かい部分で小回りが利かないというご意見を受け、少しでも初期導入時の手間を省きたいとサポート体制も検討いたしました。


価格改定　月額基本料金：￥25,000(税別)　そしてサポートの強化

「クラウドサービスは新機能の追加や税率の変更等自動更新されるため、新たにソフトを購入する必要がありません。
サポート体制も整え、現場ならではのご意見やご要望もいち早く反映させるべく、さらに多くの企業様に「速段」をお役立ていただけるよう料金体系の見直しを行い

従来別料金サービスであったID発行・データ移行を初期導入サービスに含め、月額使用費も抑えてご提供することが可能となりました。」（開発サポートＳＥ）

「開発を進めていくうちに、見積・請求・勤怠管理との連動、塗装・防水等の職種別、と機能をオプション追加し、建設業界のＩＴ化を速段が満たせるようにしたいとイメージが膨らみ、クラウドシステムだからこそ低価格を実現できました。

弊社にはお客様の期待に応えたい一心でがむしゃらにやってきた今までの経緯から、オーテクニックというコミュニティを利用してみんなで成長して、みんなで幸せになろう！

そんな会社にしたいという思いで掲げた理念があります。ですから、現場を知る者同士が集結して構築できる速段で、建設業を盛り上げていきたいです。そのためにも、2018年11月からは導入サポートでの訪問時などに各企業様のＰＣ環境整備に関する悩みお応えできるＳＥを増員しました！

ご要望も、迅速なツールのバージョンアップによって順次対応を行います。
はじめは面倒かも知れませんが、いざ使いはじめたら手放せない、そんな声もいただいています。多くの同業者他社様にそれを実感してほしいです。」（小川代表）

【導入したお客様の声】日置興業 株式会社様

一緒に足場を組んできた仲間が、現場を経験してきたノウハウで作ったシステムですから信頼して使うことができます。情報登録は、トライアル期間に事務スタッフがスマホで頑張って入力してくれました。
操作で解らないことがあれば、自社の要望も含めてこまめに連絡していますので、速段の今後の展望にも一役買えるのかな（笑）日置興業株式会社 （愛知県稲沢市福島町沢西２０−２）代表 日置雄一様


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速段サポート担当者より

建設業界の中でも足場施工会社の皆様は、営業活動と企業活動どちらもこなすプレイングマネージャーばかりです。現場で施工スタッフが不足すれば、「僕が行くか」と自ら現場に足を運んで施工をされています。

実務を通じた現場教育やマネジメントにも熱心で、課題があれば業務改善のために随時実行しようとなさっています。
建設現場に安全を届ける大事な仕事をしているので、進捗を確認して指示を出しながら事業活動まで行うために、弊社もiPadなどのタブレット活用で業務をIT化し、効率を上げるように努めてきたからこそ速段は誕生しました。

スマホやタブレット操作に慣れている若いメンバーが速段を使いはじめると、浸透するスピードはとてもはやいです。
導入を検討する企業の工程管理者様のなかには、操作に慣れるまでが手間と考えるスタッフに、便利さを解ってもらうのはタイミング次第というお声を多くちょうだいしてます。


企業様の状況に合わせたご提案をさせていただき、なるべく多くのご要望をお伺いし、反映できるようにしてより良いツールにしていきたいです。


ドローン調査事業について

弊社のＳＥは、４月に設立したグロースチェンジ株式会社 ＩＴ事業 のプロドローンオペレーターです。

速段の開発では操作サポート、お客様の大切な機密データの取扱いを担当していますが、JUIDA認定と座学・実技講師や無人航空機操縦士、無人航空機安全運航管理者として、

ドローンによる建物施工前点検・測量、空撮によるWEB制作のご相談も承っています。是非お気軽にお問い合わせ下さい。

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[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=y_bqipbxiW0 ]



【会社概要】
会社名： 株式会社オーテクニック
代表者： 代表取締役　小川 功
所在地： 〒492-8448　愛知県稲沢市北麻績町郷前15
設立　： 2011年4月
資本金： 1,000万円
URL　 ：（ http://www.o-technique.co.jp ）
広報担当知花：0120-3910-86
　　　　　　　info@soku-dan.com

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