「JTB Diversity Week 2018」を初開催

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2018-12-03 14:00:00

ダイバーシティに対する更なる理解・浸透・促進を目指して 2018年12月10日(月)~14日(金)開催

 株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋広行、以下:JTB)は、JTBグループにおけるダイバーシティに対する更なる理解・浸透・促進を目的に、2018年12月10日(月)~14日(金)にJTBグループ社員を対象とするイベント「JTB Diversity Week 2018」を開催いたします。



1.実施概要
(1)実施日:2018年12月10日(月)~14日(金)
(2)名 称:JTB Diversity Week 2018
(3)場 所:1.JTB本社(天王洲)、2.各個所(全国)(4)対象者:JTBグループ全社員

2.背景
 12月3日は国際連合の国際デーの一つとなっている国際障害者デーであり、日本でも12月3日~12月9日は障害者週間と定められています。また、JTBグループでも毎年12月前後に障がいのある社員活躍推進を目的に「チャレンジドサミット」※を開催しています。障がい者に対する意識啓発が高まっている時期にあわせ、障がいのある社員活躍に留まらず、社員ひとり一人の「多様性」を推進する機会として捉え、今回、初の試みとなるインナーイベントを開催することといたしました。
JTBグループでは、カルチャー方針として「ダイバーシティ」を企業風土の中心に置き、多様な価値観を尊重し、イノベーティブな会社を目指して様々な改革に取り組んでいます。このカルチャー方針としての「ダイバーシティ」に対する理解浸透を、本イベントを通し更に加速させたいと考えています。

※「チャレンジドサミット」…JTBグループで働くすべての障がいのある社員を対象に、自らのキャリアを考える場として2007年から毎年開催しているイベント。

3.イベント内容
 JTB本社のある天王洲アイルでのイベント(天王洲イベント)と、全国の各個所で社員が参画するイベント(地域一体型イベント)で構成し、特に天王洲イベントのセッションには手話通訳がつき、全国のJTB個所およびグループ会社にリアルタイムで動画配信します。
※外部講師によるオープン研修以外、手話通訳がつきます。

■天王洲イベント■
(1)12月10日(月)
1.代表取締役社長 高橋広行による開会宣言
経営最上位概念のダイバーシティを身近に感じてもらう。

2.ダイバーシティ川柳表彰式
全国から募集したダイバーシティ川柳の中から大賞、特別賞、入賞を表彰。

3.役員とダイバーシティ推進担当者とのZADAN-KAII
テーマ「職場のダイバーシティは進んでいるか」

4.役員と障がいのある社員とのZADAN-KAIII
テーマ「誰にとっても働きやすい環境を考える」

5.スペシャルセッション 「DW※×男性育休」  ※DWはDiversity Weekの略称
男性育休の取得経験がある社員を招いて、男性育休を自分事として考える。

(2)12月11日(火)
1.オープン研修 「キャリアカレッジwithイクボス」
ダイバーシティマネジメントに精通した講師による研修。女性社員が働くことの動機付けを深め、キャリアアップに対する前向きな意識を醸成する。また上司が、多様な人財、特に女性のキャリア構築をサポートする必要性を理解し、誰もが働き続けられる風土を醸成することを目指す。

2.スペシャルセッション 「DW×異文化理解」
特別講演~超日本式会社からの脱却、多様性の尊重がイノベーションを導く~

(3)12月12日(水)
1.オープン研修 「多様な人財を活かす イクボスセミナー1.」
ダイバーシティマネジメントに精通した講師による研修。マネジメントを担う組織運営職が、多様な人財の活躍をサポートし、誰もがイキイキと働き続けられる風土を醸成する。

2.スペシャルナイト 「DW×Night Movie 『ドリーム』(原題:Hidden Figures)」
映画を鑑賞しながらダイバーシティを考える。

(4)12月13日(木)
1.オープン研修 「多様な人財を活かす イクボスセミナー2.」
ダイバーシティマネジメントに精通した講師による研修。マネジメントを担う組織運営職が、多様な人財の活躍をサポートし、誰もがイキイキと働き続けられる風土を醸成する。

2.スペシャルセッション 「DW×デジタル活用」
働き方の質的変革による時間当たりの生産性向上を目的に、ショートカットキー&アウトルック研究家によるPC時短術を学ぶ。

(5)12月14日(金)
1.スペシャルセッション 「DW×基調講演」講演テーマ「ダイバーシティとイノベーション」
視覚障がいという大きなハンディキャップを持ちながら、障がい者であるがゆえの多様性を活かして視覚障がいの世界を大きく変えてこられたゲストの経験と実績を生の声として聞き入れてもらい、ダイバーシティの推進がイノベーティブな会社への進化につながることを感じる。

2.オープン研修 「DW×チャレンジドサミット2018」
障がいのある社員による「挑戦」スピーチ

■地域一体型イベント■
1.ダイバーシティ川柳の募集
JTBグループ社員からダイバーシティ川柳を募集、優秀作はオープニングイベントで表彰。

2.JTB Diversity Week2018告知ポスター写真の募集
JTBグループ社員から「今、自分が取り組んでいるダイバーシティ」を書いた用紙を持って撮影した写真を募集。全国から集まった写真を告知用ポスターとして作成し全個所に発送。社員のイベントへの意識向上を図る。

3.ダイバーシティリストバンドの着用
開催期間中に全社員に着用を推奨し、全社的な取組みの一体感を醸成。

4.各個所でのダイバーシティをテーマとした取組み
LGBTセミナー、プレパパ・プレママセミナー、私の働き方改革宣言、など。

5.デジタルでの全国動画配信
各セミナーは動画配信し、一部イベントはライブ配信することで社員の参画意識を高揚。

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