東京学芸大学 リクルート次世代教育研究院 株式会社チェンジウェーブが中心となり EDUAI教員の働き方改革プロジェクト開始
配信日時: 2018-11-22 11:00:00
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山口 文洋、http://www.recruit-mp.co.jp/)が運営する、リクルート次世代教育研究院(院長:小宮山 利恵子)と東京学芸大学(所在地:東京都小金井市、学長:出口 利定)、NPO法人東京学芸大学こども未来研究所(理事長:鉃矢 悦朗)、株式会社チェンジウェーブ(本社:東京都港区、代表:佐々木 裕子)は茨城県つくば市と協力し、「教員の働き方改革」について共同研究を開始しましたのでお知らせします。
■教員の働き方改革をめぐる阻害要因を明らかにし、教員の働きやすさを高めるための改善方策を研究
2016年10月より、リクルート次世代教育研究院と東京学芸大学は、人工知能 (AI)時代における「生きる力」とは何か、それにはどのような学びが必要か、また、来るべき時代に向けた教員養成について、共同研究を行っています。このたび、日本の教員の多忙さに対する社会の関心の高さを受け、教員にとって働きやすい環境の整備を目指して共同研究を行うプロジェクトを開始しました。
<プロジェクト概要>
■研究目的
多忙化する教員の実態を深く、広く調査し、これからの教員の職能感、働き方のモデルを検討し、それ等を実現するためのソリューションを開発する。
■EDUAI教員の働き方改革プロジェクト・メインメンバー
・国立大学法人東京学芸大学…松田 恵示副学長、品田 瑞穂准教授
・リクルート次世代教育研究院…小宮山 利恵子院長
・株式会社チェンジウェーブ…佐々木 裕子代表
・NPO法人東京学芸大学こども未来研究所…金子 嘉宏副理事長
■研究協力
・茨城県つくば市
■研究方法
・調査対象:つくば市内公立小学校教員
・手法:インタビュー、アンケート調査、モデル校でのソリューションの実践検証等
■研究成果発表
・2018年12月下旬発表予定:つくば市教員アンケート調査分析
つくば市公立小学校全29校の全教員に教員の業務実態に関する調査を行い、結果の分析から、働き方改革を阻害する要因を明らかにするとともに、職務の削減・整理を支援するための具体的なモデルの検討を行います。
・2018年12月22日開催予定:シンポジウム
『第2回 AI×EDUCATION THINK FOR ACTIONS!2030 未来の教育はAIに何を求めるのか?』
会場:グラントウキョウサウスタワー 41F アカデミーホール(東京都千代田区丸の内1-9-2)
時間:13:00-15:00
詳細はこちら:www.eduai.jp
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