P&Gが安全な水、ジェンダー平等、プラスチックごみへの取り組みを説明した2018年CSR報告書を公開

プレスリリース発表元企業:Procter & Gamble

配信日時: 2018-11-16 18:39:00

P&Gが安全な水、ジェンダー平等、プラスチックごみへの取り組みを説明した2018年CSR報告書を公開



(シンシナティ)- (ビジネスワイヤ) -- ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(NYSE:PG)は、被災者の日常生活の快適さを提供し、広告を通じて多様性・包摂性・ジェンダー平等についての活発な議論を促し、当社製品の包装容器による世界の海洋汚染の防止策を含む2030年までの新たな目標を通じて環境への有意義な貢献を行うことで、長きにわたり世界に良い影響を与えてきた歴史をさらに継続していきます。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20181116005120/ja/

P&Gは2018年企業市民活動報告書を発表しました。報告書では、企業倫理と企業責任を基礎とする企業市民活動の優先領域である地域社会への貢献、多様性と包摂性、ジェンダー平等、環境持続可能性を取り上げてい ... P&Gは2018年企業市民活動報告書を発表しました。報告書では、企業倫理と企業責任を基礎とする企業市民活動の優先領域である地域社会への貢献、多様性と包摂性、ジェンダー平等、環境持続可能性を取り上げています。(画像:ビジネスワイヤ)

本日発行の2018年企業市民活動報告書で、P&Gは当社を大義と成長の推進力として位置づける最近の活動について取り上げました。

P&G会長・社長・最高経営責任者(CEO)のデビッド・テイラーは、次のように述べています。「P&Gの志は明らかです。P&Gは、大義と成長を推進する力になりたいと考えています。事業運営へさらに多くの企業市民活動を取り入れることで、当社製品を提供するお客さま、当社社員が暮らし仕事をする地域社会、私たちの周りの世界全体に対して当社が与えることのできる影響が一層大きくなることを理解しています。こうした活動はやがて、P&Gの成長と事業発展の助けとして返ってきます。」

P&Gはあらゆる企業市民活動の優先領域で進捗を示しました。以下に、報告書の要点を紹介します。

地域社会への貢献:今年、P&Gは「子どもたちのための安全な飲み水プログラム」において、きれいな飲料水が手に入らない子どもたちへの飲料水提供が累計140億リットルの大きな節目を達成しました。P&Gのブランドはハリケーン・ハービー、イルマ、マリア、フローレンスなどの被害を受けた人々のサポートで重要な役割を果たしました。被災地での洗濯代行サービス「Tide Loads of Hope」プログラムでは3800回以上の洗濯を行い、自然災害の影響を被った人々が普段通りの生活を感じられるよう支援しました。 多様性と包摂性:P&Gは人種に対する偏見をテーマにした動画「The Talk」、およびLGBT+と包摂性に関する短編映画「The Words Matter」という賞に輝いた2本の映像作品により、平等に関する有意義な議論のきっかけを作りました。また、傘下ブランドは多様な家族と個人のあり方を肯定する複数の広告キャンペーンを立ち上げました。社内では、Flex@Workプログラムの一環として従業員の育児休職ポリシーを改め、追加の福利厚生制度を設けました。 ジェンダー平等:発言力を活用してジェンダー平等への関心を掻き立てることで知られるP&Gは、示唆に富んだ新しい展示「Women at Work: Myth vs. Reality」を行い、働く女性に対する時代遅れな考え方に異論を唱えました。また、セサミ・ワークショップとマペットたちと協力して、世界の少年少女に向けてジェンダーについて新たな見方を示し、すべての個人の意見を平等に代表することを意図したさまざまなブランド広告キャンペーンを新たに立ち上げました。 環境持続可能性:4月、P&Gは2030年までの意欲的な持続可能性目標を発表しました。気候変動、水資源、廃棄物に関する2020年までの目標の多くをすでに達成したP&Gの「アンビション2030」枠組みは、当社が傘下ブランド、サプライチェーン、社会、従業員と共に、当社が最も大きな前向きな違いを起こせる領域に注力するものです。P&Gはプラスチックごみに対する取り組みを改め、傘下ブランドの多くが包装容器のリサイクルのしやすさを向上させ、再生材料の使用を増やすための施策を強化しています。 テイラーは、次のように述べています。「180年以上にわたり、当社は人々の生活に密接に関わり、生活の向上を支援してきました。こうした姿勢はP&Gそのものであり、こうした活動がP&Gの仕事です。そして、もっと世の中を良くしたい、世界の大義と成長を推進する力になりたいという願いが、P&Gの原動力なのです。」

進捗と活動内容の概要を示す24ページの要約詳細な報告書はオンラインでご利用いただけます。企業市民活動の進捗についてデビッド・テイラーが語った動画は、こちらでご覧になれます。P&Gは1999年から毎年、持続可能性報告書を公表してきましたが、2016年に内容を拡充し、当社の企業市民活動の優先事項に関するより包括的な概要を含めるようにしました。

プロクター・アンド・ギャンブルについて

P&Gはそのブランドを通じて世界中の消費者に奉仕しています。信頼される高品質のトップブランドが、当社の世界的に強力なブランド群を構成しています。当社ブランドには、オールウェイズ、アンビピュア、アリエール、バウンティ、シャーミン、クレスト、ドーン、ダウニー、フェアリー、ファブリーズ、ゲイン、ジレット、ヘッド&ショルダーズ、レノア、オーレイ、オーラルB、パンパース、パンテーン、SK-II、タイド、ヴィックス、ウィスパーがあります。P&Gコミュニティーは、世界の約70カ国で事業を展開しています。P&Gとそのブランドについての最新ニュースと情報は、http://www.pg.comをご覧ください。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20181113005694/en/

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