東京家政学院大学 特別公開講座(町田キャンパス)の開講について「メディアに惑わされない食生活~食情報を見極める力を~」
配信日時: 2018-11-07 20:05:04
東京家政学院大学(学長:廣江彰)では、1923年の創立以来、地域とのつながりを大切にしており、その一環として、公開講座をとおして地域の方々の身近に生涯学習の場を提供し、本学の学術を広く還元していくことを目的とし、公開講座を開講しております。2018年度特別公開講座として下記講座を開講いたします。是非、多くの方々にご参加いただきたいと考えております。
『メディアに惑わされない食生活~食情報を見極める力を~』
ウソもホントも入り混じる健康に関連する食情報。冷静に見極めるヒントを、実例をもとに紹介します。
(日 時)11月29日(木)13時00分~14時30分(12時15分開場)
(会 場)東京家政学院大学 町田キャンパス 大江スミ記念ホール
(参加費)無料
(申込方法)予約は不要です。直接会場へお越しください。
(問合せ先)総務グループ 公開講座係 TEL 042-782-9811
(講 師) 高橋 久仁子 氏 群馬大学名誉教授 「食品の広告問題研究会」主宰
◆講師略歴
1972年3月 日本女子大学 家政学部 食物学科 管理栄養士専攻 卒業。
1978年3月 日本女子大学 大学院 家政学研究科 食物・栄養学専攻 修士課程 修了。
1982年12月 東北大学 大学院 農学研究科 食糧化学専攻 博士課程 修了(農学博士)。
1988年4月 群馬大学 教育学部 助教授。1996年4月 群馬大学 教育学部 教授。
2014年4月 群馬大学 名誉教授。「食品の広告問題研究会」主宰。
◆著書
◎『「健康食品」ウソ・ホント』 講談社ブルーバックス 2016
◎『フードファディズム:メディアに惑わされない食生活』 中央法規出版2007
健全な食生活の営みを阻害する要因のうち、フードファディズムとジェンダーに着目し、研究。「フードファディズム:Food faddism」とは食べものや栄養が健康や病気へ与える影響を過大に信奉・評価すること。フードファディズム的な健康関連食情報が地道な食生活教育を混乱させることがある。また、「ジェンダー:gender」とは社会的・文化的につくられた性別のこと。「食事のことは女性役割」という社会通念が多くの人々の食・健康の自立を阻んでいる。フードファディズムとジェンダーを超えた「メディアに惑わされない食生活」を提唱している。
▼本件に関する問い合わせ先
入試広報千代田三番町グループ(大学広報担当)
和久雄亮
住所:〒102-8341 東京都千代田区三番町22
TEL:03-3262-2258
FAX:03-3262-2174
メール:waku@kasei-gakuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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