学習塾・学校を対象とした動画教育サービス「スクールTVプロフェッショナルエディション」新機能追加
配信日時: 2018-11-05 11:00:00
~学習状況把握機能の充実と中学生を対象とした国語動画の搭載~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、学習塾・学校などを対象とした小中学生向け動画教育サービス「スクールTVプロフェッショナルエディション」で、教師や講師が、生徒の過去から現在に至るまでの学習状況を閲覧することが可能となる新機能を12月より追加いたします。
2020年、日本の教育業界では、これからの社会で必要な21世紀型の学力を身に着けさせるべく、大学入試を筆頭に小学校から大学までの教育が改革されます。文部科学省が発表した次期学習指導要領では、社会の変化が加速度を増す中で、一方的に知識を得るだけでなく、「主体的・対話的で深い学び」いわゆるアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善を目指しており、2019年春から必要に応じて「デジタル教科書」を通常の紙の教科書に代えて使用できる改正学校教育法が施行されます。また、文部科学省は2020年度に向けて「すべての学校で1人1台情報端末を活用した学習を推進する」ことを掲げており、教育のICT化が急速に進んでいます。
「スクールTVプロフェッショナルエディション」は、全国の主要科目の教科書内容を網羅した、学習塾・学校を対象とした小中学生向けの動画教育サービスです。この度、「スクールTVプロフェッショナルエディション」で、教師や講師が、生徒の過去から現在に至るまでの学習状況を閲覧することが可能となる新機能を追加します。これにより、各生徒のこれまでの動画視聴状況や動画学習時間を一括で管理することが可能となります。また、動画連動ドリルの解答と正誤が確認できることで、それぞれの子どもの苦手分野を見つけることも可能になります。新機能を追加することで、学習塾や学校での個別指導・補習学習において、講師や教師がフォローしやすくなり、反転学習としての効果を最大限に活用することができます。
さらに、「スクールTVプロフェッショナルエディション」では中学生を対象とした“国語”の動画の配信も開始いたします。必然的に文字量が多くなってしまう国語教科において、文字に動きをつけたりイラストや色彩を多く使用したりすることで学習者の集中力の持続に努め、継続的な取り組みを促しています。今回、学習状況把握機能の充実と中学生を対象とした“国語”の動画を搭載することで、これまで以上に学習範囲を網羅しながら、子どもたちが継続しやすい学習環境推進を目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13831/81/resize/d13831-81-361639-0.png ]
【「スクールTVプロフェッショナルエディション」 新機能】
・指定した日の動画視聴時間の表示
・指定した日の動画連動ドリルの結果(正解/不正解)の表示
【「スクールTVプロフェッショナルエディション」 概要】
「スクールTVプロフェッショナルエディション」は、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。授業動画を視聴中に、動画に連動した問題が出題されるインタラクティブなドリルを提供することにより、勉強が苦手な子どもたちでも飽きずに授業動画を視聴できるように設計されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13831/81/resize/d13831-81-414004-1.jpg ]
■利用料金:生徒1人あたり月額300円(税別)
■対象:全国の学習塾・学校など
■学習内容:小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■児童・生徒向け機能:授業動画の視聴機能、動画連動ドリル機能、バッジ機能、ランキング機能、学習塾・学校の講師・教師とのコミュニケーション機能
■学習塾・学校向け機能:利用ユーザー(児童・生徒)の管理・学習状況把握機能(ユーザー情報・ログイン状況・動画視聴状況・動画視聴時間・正答数・各問題の内容・解答内容・正誤・所要時間など)
■サービス特徴
1.「授業動画が見放題」
-小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
-単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
-映像総数:約1,000本
2.「親しみやすく分かりやすい授業」
-有名大学の現役学生を講師として採用
-お兄さん・お姉さんのような優しい教え方で、親しみやすさと分かりやすさを演出
3.「アクティブラーニングメソッド採用」
-定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
-授業動画を視聴中に、動画に連動した問題が出題される「インタラクティブ」なドリルを提供
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称:株式会社イー・ラーニング研究所
本社:大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者:代表取締役 吉田 智雄
URL:https://e-ll.co.jp
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