「第三舞台」「劇団☆新感線」はなぜヒットしたのか?!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2018-10-26 10:46:35

小劇場ブームを牽引した「第三舞台」出身で、 現在は「劇団☆新感線」の快進撃を支える演劇プロデューサー・細川展裕による初の自叙伝「演劇プロデューサーという仕事」発売!



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〈演劇は興行です。興行はお金を集めます。
お金は雇用を生みます。社会と演劇は
そこで繋がります。したがって、
演劇プロデューサーの仕事とは、
「演劇を通して雇用を生み出すこと」
であると信じています〉(序章より)

演劇プロデューサーの仕事って何をしているのでしょう?
演劇で稼ぐ──その秘訣とは ?

細川展裕氏は、愛媛県新居浜市生まれ。同じくこの地に生まれた鴻上尚史氏と幼馴染という縁から、レコード会社を辞め、1985年から「第三舞台」の制作を担うことになりました。
つまり細川氏は、演劇の門外漢。だからこそ、演劇界に吹き込めた「新風」は、同劇団を、小劇場ブームの中心の座に押し上げます。2000年からは「劇団☆新感線」を運営するヴィレッヂ社長に就き、同劇団を躍進させました。

本書は、演劇界の日常をのぞき見したい方はもちろんのこと、「縁」と「運」をいかして鉱脈を作る細川氏の仕事論としても読める一冊です。
鴻上尚史、古田新太、いのうえひでのりとの対談・鼎談も収録しています。

推薦コメント
「君がいて、僕がいた」
──鴻上尚史(作家・演出家)

「こんなにガッツリ
自伝とは思わなかった。
ただの“真顔で
セクハラおじさん”
じゃなかったんですね。
細川さん、全部、
言っちゃったね。」
──宮藤官九郎(脚本家・監督・俳優)

「なぜ細川氏は「ウナギ」と
呼ばれる様になったのか。
その答えは本書に詰まっている。
望月三起也先生、
ごめんなさい。」
──古田新太(俳優)

この本の出演者
小栗旬
古田新太
ムロツヨシ
阿部サダヲ
森山未來
池田成志
筧利夫
木野花
渡辺いっけい
デーモン閣下
三宅弘城
内野聖陽
佐藤アツヒロ
市川染五郎
(十代目松本幸四郎)
堤真一
上川隆也
沢口靖子
生田斗真
森田剛
勝地涼
北大路欣也
堺雅人
早乙女太一
天海祐希
橋本じゅん
綾野剛
小池栄子
永作博美
賀来賢人
橋本さとし
羽野晶紀・・・(ほぼ登場順)

【プロフィール】
細川展裕(ほそかわのぶひろ)
1958年愛媛県生まれ。1981年関西大学社会学部卒業。
レコード会社を経て、1985年幼なじみでもある鴻上尚史
が主宰する「第三舞台」に参加。2000年には、「劇団☆
新感線」を運営する株式会社ヴィレッヂの代表取締役に
就任。現在会長を務める。これまでに約220万人の集客
を実現してきた演劇プロデューサー。


「演劇プロデューサーという仕事」
株式会社ヴィレッヂ 細川展裕 著
定価:本体1,400円+税 ●四六判/304頁 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389780

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