ドローン撮影後のカラー調整や編集が簡単に 新製品「ColorChecker Video XL」を発表

プレスリリース発表元企業:エックスライト社

配信日時: 2018-10-25 12:30:00

ColorChecker Video XL

ケース入り商品例

スリーブ入り商品例

カラーサイエンスとテクノロジーのグローバルリーダー、エックスライト社(本社:東京都江東区、代表取締役:南 文輝)は、カラーチェッカー製品シリーズの新製品「ColorChecker Video XL」を発売いたしました。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169345/LL_img_169345_1.jpg
ColorChecker Video XL

すでに発売中の映像制作者向けカラーマネージメントツール「ColorChecker Video(カラーチェッカービデオ)」や「X-Rite ColorChecker Video Passport(カラーチェッカービデオ パスポート)」に追加される新製品で、長距離や広範囲なドローン撮影でカラー編集作業を効率化したい方をサポートします。従来のカラーチェッカーシリーズ製品では、カメラと被写体間の距離や角度が大きすぎると、効果的に使用することが難しい場合がありました。新たに発売されるColorChecker Video XLは、被写体との距離がある状況でも問題なく使用でき、撮影後のカラー補正作業を簡単にします。

大規模な撮影セット、映像制作イベント、ドローン撮影に最適なColorChecker Video XLは、ハイライト、シャドー、中間調を緻密にチェック。複数のカメラを使用することによるカラーのばらつきを補正し、適切なカラーバランスを実現します。


【製品概要】
ColorChecker Video XLは、ドローン撮影などのロングショットや広角に対応する大型サイズのカラーチェッカーターゲットです。標準サイズのColorChecker Videoの約4倍の大きさで、高彩度色、肌色、グレーリファレンスが標準サイズと同じく備わっています。カメラの設置場所やレンズの焦点距離を調整することなく、環境光による色かぶりを除去します。ColorChecker Videoシリーズ製品は全て、ゼブラでのフォーカスチェック、波形モニター、ベクトルスコープなどの映像制作・編集・カラーコレクションでお使いいただけます。


【ColorChecker Video XLのユーザー例】
・DaVinchi ResolveやColor Finaleを使用する方でカラー編集作業を効率化したい方。
・ドローン撮影や被写体からの距離がある撮影を行い、従来のカラーチェッカーターゲットでは小さすぎる方。


【3rd Partyのソフトウェア対応】
・Color Finale
・3D LUT Creator
・DaVinchi Resolve


【製品仕様】
・パッケージサイズ H505mm×W625mm×D75mm/重量:1,100g
・ターゲットサイズ H375mm×W533mm×D4mm


【製品番号とJANコード】
・本体のみ 製品番号 :MSCCVPR-XL
・キャリングケース付き 製品番号:MSCCVPR-XL-CS(JAN:4562226160594)
・スリーブ付き 製品番号 :MSCCVPR-XL-SL(JAN:4562226160587)
型番:MSCCVPR


【エックスライト社について】
パントン社を子会社に持つエックスライト社は、アメリカのミシガン州グランドラピッズを本拠地とし、カラーサイエンスおよびテクノロジー分野において世界をリードする企業です。測定システム、ソフトウェア、カラースタンダード、サービスを通して、革新的なカラーソリューションの開発、製造、販売、サポートを行います。エックスライト社では、印刷、包装、写真、グラフィックデザイン、映像制作、自動車、塗料、プラスチック、テキスタイル、歯科、医療など幅広い産業でカラーの専門知識で品質改善やコスト削減に協力しています。詳細は www.xrite.co.jp または xritephoto.com をご覧ください。


ColorChecker、ColorCheckerPassportは米国およびその他の国におけるX-RiteIncorporatedの登録商標です。その他の製品名、ブランド名、会社名はそれら所有者の商標または登録商標です。


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