岐阜聖徳学園大学が岐阜県立羽島北高等学校との高大連携を締結

プレスリリース発表元企業:岐阜聖徳学園大学

配信日時: 2018-10-24 08:05:03



2018年10月23日(火)に岐阜聖徳学園大学(岐阜県岐阜市)は、岐阜県立羽島北高等学校(岐阜県羽島市)と高大連携にかかる協定を締結した。




 岐阜聖徳学園大学には、岐阜県立羽島北高等学校出身の在学生も多く、今回の高大連携は、相互の人的・知的資源の交流・活用を図るとともに、相互の教育の充実・発展に資することを目的としている。
 連携協定調印式は、同大学羽島キャンパスで開催され、羽島北高等学校の石田達也校長と同大学の藤井徳行学長が調印を行った。

◆岐阜県立羽島北高等学校・岐阜聖徳学園大学 高大連携の概要



1.羽島北高等学校での教科の設定

教科名: 「高大連携」
【ねらいと意義】
 大学の先生から講義を受けることによって、専門的な知識や技能を習得する。大学の施設・設備を利用することにより、より実践的な学習を行うことができる。
【日 時】 2020年4月から 毎週火曜日午後(予定)
【講 師】 岐阜聖徳学園大学および岐阜聖徳学園大学短期大学部の教員
【場 所】 岐阜聖徳学園大学
【対 象】 羽島北高等学校2年生および3年生(希望者)

【展開する科目】
 看護学講座(1)(2)・幼児教育講座(1)(2)・国際理解講座(1)(2)



<展開する科目の概要>
■科目名:「看護学講座(1)(2)」
[ねらい]
 健康づくりへの興味関心を高め、高齢化社会をよりよく生きるための知識と実践力を身に付ける。
[内 容]
 健康な生活を送るための身体作り、感染予防の具体的方法、性にまつわる問題等について考えを深める。また、子どもや高齢者、障がいのある人への支援について学習する。

■科目名:「幼児教育講座(1)(2)」
[ねらい]
 乳幼児期にふさわしい生活を支える保育者について、また、幼児教育・保育についての基礎的な内容について学習し、保育者としての資質を養う。
[内 容]
 保育の仕事や子どもの発達について理解する。さらに、環境・健康・美術表現・食と栄養・保健についての基礎を理解する。

■科目名:「国際理解講座(1)(2)」

[ねらい]
 グローバル社会において求められる様々な文化を背景にした人たちとの交流・連携のため、多様な社会・文化を理解し、自らの文化・思考を発信して相互理解に努めることができる資質と実践力を養う。
[内 容]
 これまでに学習してきた英語の諸技能を、実践的な演習と新しい観点からの講義を通してさらに高める。また、言語や歴史を通して文化・社会を理解し、グローバル社会に活躍できる実践的な知識と技能を身に付ける。

2.高校生向け公開講座の実施(2018年12月実施)
 将来の学部選択や進路について考える機会を提供するため公開講座を実施

3.派遣講義(出張授業)の実施
 岐阜聖徳学園大学(教育学部・外国語学部・経済情報学部・看護学部・短期大学部)の教員による進学に関わる派遣講義(出張授業)の実施

4.教員研修への講師派遣
 羽島北高等学校で行われる教員研修への岐阜聖徳学園大学の専門的教員の講師派遣

▼本件に関する問い合わせ先
岐阜聖徳学園大学 総合企画課
TEL:058-279-6710
メール:kikaku@shotoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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