AGCO会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)のマーティン・リッシェンハーゲンがフランス政府より権威あるレジオン・ドヌール勲章を受勲

プレスリリース発表元企業:AGCO

配信日時: 2018-10-19 00:49:00

AGCO会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)のマーティン・リッシェンハーゲンがフランス政府より権威あるレジオン・ドヌール勲章を受勲



(米ジョージア州ダルース)- (ビジネスワイヤ) -- 農業機器・ソリューションの設計・製造・販売の世界的リーダー企業であるAGCO(NYSE:AGCO)は本日、AGCOコーポレーションの会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)であるマーティン・リッシェンハーゲンがフランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュバリエを受勲したと発表しました。この高い栄誉となる勲章は、ダルースにあるAGCO世界本社で先日開催された授賞式において、ルイ・ド・コライユ・アトランタ州フランス総領事の列席の下で授与されました。

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Martin Richenhagen, Chairman, President and Chief Executive Officer of AGCO Corporation, has been na ... Martin Richenhagen, Chairman, President and Chief Executive Officer of AGCO Corporation, has been named a Chevalier (Knight) of the Légion d'Honneur (Legion of Honor) by the government of France during a recent ceremony in Duluth, Georgia, USA. (Photo: Business Wire)

レジオン・ドヌール勲章はナポレオン・ボナパルトにより1802年に制定された、フランス政府より贈られる最高位の栄典であり、さまざまな分野でフランスに対する卓越した貢献を果たした人物や組織を表彰するために授与されます。

AGCOは1994年にマッセイ・ファーガソン・ブランドの親会社となり、ボーヴェのマッセイ・ファーガソン施設の所有権を獲得し、フランスでの事業を開始しました。1960年に開設されたボーヴェAGCO施設は全ピカルディ地域圏で初めての民間雇用主で、今日もマッセイ・ファーガソンの工学技術と製造に関する世界的研究拠点となっています。ボーヴェ、エネリー、クールクロンヌでの事業運営、ならびに合弁事業のGIMA、およびAGCOファイナンスを合計すると、フランスのAGCO従業員はおよそ2500人に上ります。欧州大陸で2番目の規模を持つ経済圏で、農業機器では有数の市場であるフランスは、AGCOにとって戦略上重要な市場です。AGCOはフランスで農業機器の設計、製造、流通を中心とした事業活動を積極的に展開し、フランス経済に多大な貢献を果たしています。

今回の受勲は、マーティン・リッシェンハーゲンの指揮下で、AGCOがフランスの発展およびフランス・米国間の関係構築に寄与したことが認められた結果です。

レジオン・ドヌール勲章シュバリエ受勲者のモニーク・ジーフリート博士は、エマニュエル・マクロン・フランス大統領に代わり勲章を授与するにあたり、次のように述べています。「マーティン・リッシェンハーゲン氏に対し、我が国の経済を信頼し、注力してくださったことに感謝します。農業機器・ソリューションの設計・製造・販売の世界的リーダー企業であるAGCOコーポレーションが持つ影響力に対して、そしてフランス製のAGCOトラクターが高い評価を得ている欧州、特にフランスでの事業拡大と発展への同社の意欲に対して、リッシェンハーゲン氏を通じて敬意を表します。トラクターは、古代人類による農業の起源と20世紀の技術的発展をつなぐ、我が国の過去と将来を体現する存在です。トラクターは私たちを大地へ、最古の職業である農業へと回帰させ、一方で機械と工業の力を知らしめてくれます。」

マーティン・リッシェンハーゲンは、次のように述べています。「フランス政府よりこの権威ある勲章を戴くことはきわめて光栄で、この上ない栄誉です。フランスでの事業運営が高い表彰を受けたことを、嬉しく、また誇らしく思います。AGCOにとって収益上の貢献で最重点地域である欧州での事業展開において、フランスは戦略的に重要な市場です。当社は過去6年間で、意欲的な成長を支えるために、3億ユーロ以上をボーヴェとエネリー事業に投資して、約300人分の新しい雇用を創出しました。これは、当社の従業員2500人の並外れた献身なくして実現できなかった成果であり、したがって、この受勲は従業員に対する表彰でもあります。エマニュエル・マクロン大統領が主導する起業家政策に支えられたフランスは、本当に事業運営が容易な環境であると思います。今後もたゆまず発展を続け、フランスと米国の関係拡大に貢献できればと願っています。」

マーティン・リッシェンハーゲンは、取締役会により2004年3月にAGCOコーポレーション社長兼最高経営責任者(CEO)に任命され、2006年8月15日には取締役会長に就任しました。

リッシェンハーゲンの指揮の下、AGCOのフランス事業は以下の主要な成果を含む卓越した変革と成功を達成してきました。

2013年 - マッセイ・ファーガソン・ブランドのためのボーヴェ2キャブ施設と国際セールス研修センターを開設。1550万ユーロを投じたこの施策は、100人分の新たな雇用を生み出しました。 2016年 - ボーヴェ施設が2つの権威ある賞を獲得:フランスの農業機器製造業者および輸出業者として初めて2016年度「最優秀海外輸出業者」賞を、無駄の少ない製造の実践と優れた品質保証の手法により2016年度「年間最優秀工場」賞を受賞。 2017年 - 210万ユーロを投じて、エネリーのAGCO欧州部品倉庫・流通センターを3万m²から10万m²へと拡大。2018年末までに62人分の雇用を創出。 2018年 - 新しいキャブ施設設立のわずか5年後の8月28日に、さらに1100万ユーロを投じてボーヴェに新たな物流センターを開設。103人分の新たな雇用を創出。 AGCOについて

AGCO(NYSE: AGCO)は、農業ソリューションの設計・製造・販売における世界的リーダー企業として、フルラインの機器と関連サービスを通じて農業の生産性の向上を支えています。AGCOの製品は、Challenger®、Fendt®、GSI®、Massey Ferguson®、Valtra®の5つの中核的ブランドによって販売され、Fuse®精密技術・農場最適化サービスに支えられています。1990年に設立され、米国ジョージア州ダルースに本社を構えるAGCOは、2017年に約83億ドルの売上高を記録しました。詳しい情報については、http://www.AGCOcorp.comをご覧ください。当社のニュース、情報、イベントについては、ツイッターで@AGCOCorpをフォローしてください。ツイッターでの財務ニュースについては、ハッシュタグ#AGCOIRの投稿をフォローしてください。

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