ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年11月号10月30日(火)発行

プレスリリース発表元企業:日経ナショナル ジオグラフィック社

配信日時: 2018-10-18 14:30:00

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉 、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版2018年11月号』を10月30日(火)に発行します。今号の特集は、『顔面移植 ーケイティ、新しい顔で取り戻す人生』『南極半島 消える生命の氷』『どうなる? 未来の「食べ物」』『苦境のベネズエラ難民』『ダムに沈む歴史』シリーズ 鳥たちの地球から『オナガサイチョウ 狙われる東南アジアの珍鳥』の全6本です。
「ナショナルジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。「ナショナルジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。
【歴史的に有名なナショナルジオグラフィック協会支援の探検・調査活動は全世界で1万件以上】
「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」ほか。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168828/img_168828_1.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版 2018年11月号
発行日:2018年10月30日(火)/定価:1,110円(税込)/
発行元:日経ナショナルジオグラフィック社
判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:156ページ/通巻:284号
発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫

今月の表紙
『顔』を失う以前の米国人女性、ケイティ・スタブルフィールド。

<特集>
顔面移植 ーケイティ、新しい顔で取り戻す人生
18歳のときに顔を失ったケイティ・スタブルフィールドという女性が、21歳で顔面移植を受け、医師たちによって新しい顔を与えられる物語だ。顔は私たちが何者であるかを伝え、万華鏡のように変化する感情を表す。顔は感覚世界への入り口でもあり、それを通じて、私たちは見たり聞いたり、味わったり、匂いを嗅いだり、そよ風に触れることができる。顔は私たちそのものだろうか。これは、トラウマ、アイデンティティー、回復力、献身、そして驚嘆すべき医学の奇跡の物語である。

南極半島 消える生命の氷
南極大陸の気温が上昇するにつれ、生命を支えてきた海氷が解けて生態系のバランスが崩れ始めた。こうした変化が何をもたらすのか。研究者たちは警鐘を鳴らしつつも、将来の予測ができないでいる。温暖化が著しい南極半島西部の現状を追った。

どうなる? 未来の「食べ物」
昆虫、雑草、それに“肉汁”が滴る野菜バーガー。世界の人口は2050年までに90億人を超える。そのとき、必要となる食料は、現在の1.5倍だ。森林を伐採したり、気候変動の大きな要因の一つとされる工業型農業の用地を拡大したりせずに、食料需要を満たすにはどうすればよいのだろうか?

シリーズ 鳥たちの地球「オナガサイチョウ 狙われる東南アジアの珍鳥」
奇妙な形のくちばしを密猟者に狙われ、生息地の森も伐採が続いている。この鳥の窮地を救う手立てはあるのか?

ほか、苦境のベネズエラ難民、ダムに沈む歴史
[日本だけの翼] ノグチゲラ

<コラム>
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