先進テクノロジー企業連合が企業課題を解決!『未来チャレンジコンソーシアム』に加盟
配信日時: 2018-10-04 09:00:00
業界初の企業版クラウドファンディングで、実証実験をより活発に
株式会社ブレイブソフト(本社:東京都港区、代表取締役:菅澤英司)は、最新の技術を活用し企業のビジネス変革を推進することを目的とした「未来チャレンジコンソーシアム」(以下、本コンソーシアム)に加盟します。
本コンソーシアムは、VR、AI、ロボティクス、IoTなどの各領域において、先進的なテクノロジーを持つ企業によって構成されており、各社のアイデアとテクノロジーを組み合わせることで、どんな課題に対してもアイデアの提案から実証実験、製品・サービス化まで支援することが可能です。さらに実証実験フェーズにおいて、企業一社のみで取り組むことが負担(費用面や時間、スケール面など)となる場合を考慮し、複数企業で共同での実験を行えるように、企業版のクラウドファンディングという仕組みを構築しています。これにより、実証実験における一社あたりの負担を抑えるとともに、より大規模な取り組みを行えるようになります。
<『未来チャレンジコンソーシアム』の取り組み概要>
[画像1: https://prtimes.jp/i/36977/3/resize/d36977-3-402848-0.png ]
■実証実験にたどり着くために越えなければならない2つの問題を解決
1.相談フェーズにおける「相談先がない」
“言われたことしかやってくれない”“技術力はあるけれどもアイデアがない”“既存のテクノロジー企業に相談しても同じような回答”など、企業が抱える課題に対する相談先がないという現状があります。そこで本コンソーシアムでは、複数のテクノロジー先進企業による連合体を組むことで、よりスピーディにより効果的なアイデア×テクノロジーの提案が可能となります。
2.実施フェーズにおける「実施における負担とリスクが大きすぎる問題」
最終的に実証実験まで踏み切れないケースとして、“実証実験のための予算がない”、“効果のわからない実証実験にそこまで費用をかけられない”、“一社でやっても大したことはできない”などの理由があります。そこで本コンソーシアムでは、企業版クラウドファンディングの仕組みを構築しており、もし一社で実施することが難しい場合は、同じような課題を持つ企業を集めて共同実験を行うことが可能です。
テクノロジー企業一覧
≪理事≫
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所 年雄
トランスコスモス株式会社 理事 デジタルエクスペリエンス本部長
専門商社勤務後、1999年にトランスコスモス入社。以後、カスタマーコミュニケーションの最適化を実現するサービスの開発と運用を担当。2012年よりソーシャルメディアを通じた感動体験を提供する顧客サポートサービスの開発を推進し、現在はそれらサービスに加え、LINEや Facebook Messengerなどを通じたデジタルコミュニケーションサービス全般の開発を担当。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36977/3/resize/d36977-3-359644-2.png ]
湯浅浩一郎
レノボ・ジャパン株式会社 スマート製品事業部 部長
1976年千葉県生まれ。大学卒業後、太陽誘電にて電子部品営業、ドイツ化学メーカにて製品マネージャ、デルにてセールスオペレーションや各種プロジェクトの責任者を経て、2013年からレノボ・ジャパンに入社。法人営業企画部、製品事業部、セールスエンジニアの責任者を経験後、昨年10月からVR・AR、スマートディスプレイ、ホームIoTといった新規事業の立ち上げを担当。
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真田 幹己
事業クリエイター
ベンチャー企業にて中・小企業(飲食・美容・医療業)の約2000店舗に対し、モバイルITを利用した業務改善や販促施策のコンサルティングを経験後、2011年にエスキュービズム入社。
取締役としてリテール業界向けIT製品の企画開発やSIビジネスの事業推進を統括。IT事業だけでなく、家電事業におけるハードの製品開発及び事業推進、人事領域の管掌など幅広い領域で戦略設計と推進統括を担当。2018年4月より事業クリエーターとして独立。ベンチャーや大手企業に対して、デジタル技術を活用した事業変革推進や、PRマーケティング・アライアンス戦略企画などの支援を手がける。
≪会員企業≫
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■BtoBクラウドファンディングの仕組み
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≪流れ≫
課題に対して、実証実験を行う場合の費用を算出
↓
一社で実施可能であればそのまま実行
↓
一社では負担が大きい場合は、コンソーシアムサイトに掲載し、共同で取り組める企業を募集
↓
実験の趣旨、費用等に賛同いただける企業が規定数集まったら実施
■コンソーシアムロゴについて
[画像7: https://prtimes.jp/i/36977/3/resize/d36977-3-830066-6.png ]
本コンソーシアムは、一社では解決できない課題に対して、複数社がそれぞれの強みを持ち寄ることで、まるで複数の色でキャンバスに絵を描いていくように、一つの未来を創りあげることを目的としています。ロゴは、そのためにまず世の中の課題をきちんと捉えることを表しています。
■コンソーシアムの概要
・名称:未来チャレンジコンソーシアム
・設立日:2018年10月4日
・目的:世の中の課題と、テクノロジーのマッチングを実現し、社会のイノベーションを推進すること
・理事:
トランスコスモス株式会社 デジタルエクスペリエンス本部長 所年雄
レノボ・ジャパン株式会社スマート製品事業部 部長 湯浅浩一郎
事業クリエイター 真田幹己
・参加企業:
8社(設立日2018年10月4日現在、50音順)
株式会社エスキュービズム
株式会社ブレイブソフト
Gugenka(R)(株式会社シーエスレポーターズ)
スプリームシステム株式会社
3bitter株式会社
トランスコスモス株式会社
ユカイ工学株式会社
レノボ・ジャパン株式会社
・ホームページURL:https://miraicc.jp
※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
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