フリアーシステムズが米国連邦航空局からモバイル監視能力プログラムに関する上限9430万ドルの契約を獲得

フリアーシステムズが米国連邦航空局からモバイル監視能力プログラムに関する上限9430万ドルの契約を獲得

（米オレゴン州ウィルソンビル）- （ビジネスワイヤ） -- フリアーシステムズ（NASDAQ：FLIR）は本日、米国連邦航空局ロジスティクス・センター（FAALC）から、米国土安全保障省（DHS）のモバイル監視能力（MSC）プログラムを支援する納期・数量未確定（IDIQ）契約を獲得したと発表しました。このIDIQ契約は9430万ドルの上限が設定されており、1220万ドル相当の初回契約では、FLIR TacFLIR 380、FLIR R20SSレーダー、FLIR Cameleon管理ソフトウエア、電力貯蔵・管理システム、そしてMSC車両で利用するその他の電気機械サブシステムなど、MSC車両に設置する列線交換ユニット（LRU）を供給することになっています。FAALCは、DHSとの省庁間契約により、設計・技術・物流サービスを提供して米国税関・国境警備局（CBP）を支援する独立政府機関としての役割を担っています。

フリアーのジェームス・キャノン社長兼最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「FAALCのミッションを支援するために、フリアーの感知およびコマンドセンター・ソフトウエア技術を提供できるのは、喜ばしい限りです。当社技術は、優れた機能と継続的なミッション即応体制をCBPに提供します。また、本契約は当社にフランチャイズ・プログラムの大きな機会をもたらすことになり、このプログラムと国境警備に従事する人々を支援すべく、全力で取り組むつもりです。」

本契約の最初の基本期間は2年間となり、8年の個別オプション期間があります。契約の管理および遂行は、メリーランド州エルクリッジの施設にあるフリアー政府・防衛事業部門が行います。

フリアーシステムズについて

1978年に設立され、オレゴン州ウィルソンビルに本社を置くフリアーシステムズは、世界をリードするセンサーシステムメーカーであり、これらのシステムは検知と認知を向上させることで、救命支援、生産性向上、環境保護に貢献しています。3500人近くの従業員を擁するフリアーのビジョンは「世界の第六感」となることであり、そのために赤外線イメージングと隣接技術を活用し、セキュリティーおよび監視、環境／状況モニタリング、屋外レクリエーション、マシンビジョン、ナビゲーション、高度な脅威検知のための革新的でインテリジェントなソリューションを提供しています。詳細については、www.flir.comをご覧になり、@flirをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国民事訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述が含まれます。将来見通しに関する記述には、「予期する」、「推定する」、「予想する」、「意図する」、「考える」という語やこれらに類似する語および表現が含まれ、かかる記述の基礎となる仮定が含まれていることがあります。それらの記述は現在の期待・見積もり・予測に基づくものであり、これらの期待・見積もり・予測は不正確な可能性のある経営陣による仮定に部分的に基づいています。これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、予測困難なリスクや不確定要素を含んでいます。従って、実際の成果や結果は、そうした将来見通しに関する記述で表現または予測されたものと大きく異なる場合があります。そうした将来見通しに関する記述は、それらの記述がなされた日付時点での言及であり、フリアーはいかなる将来見通しに関する記述についても、本リリースの日付後の出来事または状況を反映する目的、または配信サービスまたはインターネットサービスプロバイダーにより本文書になされた変更に対応する目的で更新する義務をなんら負いません。



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