小学校での食育出前授業「バナナうんちで元気な子!」実施 “便”を通して食や健康の大切さを子供たちへ伝える
配信日時: 2018-09-27 11:00:00
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会(所在地:東京都中央区、以下 当協会)は、健康のバロメーターである「便」が大切なものであるということ、そして、便を通して子供たちが自分の健康を守るための食や体のリズムの大切さを伝える参加型出前講座「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」を全国の小学校で実施している。平成24年度には文部科学大臣賞受賞。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155286/LL_img_155286_1.jpg
うんちの種類を学ぶ「うんちパネル」
「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」
http://www.japa.org/?page_id=2340
■講座開催の背景
「平均寿命」が世界でトップクラスを誇る日本が抱えている課題は、「健康寿命」を延ばすことである。そのためには、子供の頃から予防医学の知識の普及と技術の向上が欠かせない。将来の糖尿病、高血圧などの生活習慣病対策のため、学校現場での「健康教育」が求められている。
そこで、バナナうんちが生活リズムを整えられるサインであることに着眼し、子供にしっかりと良い便を出すための食べ物の選び方や消化・吸収・代謝・排せつの仕組みを正しく理解してもらうための教材を作成。その教材を使用しながら子供たちが目で見たり、実際に体験したりすることで、より理解しやすく、楽しめる参加型の授業を実施し、文部科学省が提唱している“早寝早起き朝ごはん”の実施を促している。
<授業内容>
(1)みんなのうんちはどんなタイプかな?
「モリモリバナナうんち」「カチカチコロコロうんち」「ニョロニョロうんち」のパネルを使用し、排便について質問。どのようなうんちが良いうんちなのか、質問を交えながら学習します。
(2)うんちのもとは何だろう?
モリモリバナナうんちを出すためにはどのようにすればよいのか。食の側面からアプローチします。信号を同じ「黄」「赤」「緑」の3つの色に例えて、食べ物の働きやバランスよく食べることの大切さを学びます。
(3)食べたものは身体の中をどう通ってうんちになるの?
エプロンシアターを使って、消化・吸収・排せつの仕組みを学びます。
(4)腸を刺激するダンス「ウンコでサンバ♪」
腸を刺激し、排便を促すダンスを踊ります。
■講座の概要
対象 : 小学1~3年生
授業時間: 45分間
授業料 : 10,000円
お申込み: インターネット、FAXにてお申込みが可能です。
詳細URL : http://www.japa.org/?page_id=2340
電話 : 03-3661-0175
FAX : 03-3669-4733
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プレスリリース提供元:@Press
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