全国初!猫の殺処分ゼロを7年継続中の千代田区で、秋葉原の古民家を改修した譲渡型保護猫カフェを2018年10月22日OPEN!~クラウドファンディングに挑戦中

プレスリリース発表元企業:一般財団法人ちよだニャンとなる会

配信日時: 2018-09-21 11:00:00


千代田区では、2000年から「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費助成事業」が行われています。翌年、この事業のボランティアグループが立ち上がり約17年。今年一般財団法人ちよだニャンとなる会となりました。そして2011年、全国に先駆けて「猫の殺処分ゼロ」を実現。現在も継続中で、現在は保護譲渡活動にシフトしています。これまでは譲渡会で新しい家族を見つける活動をしてきましたが、短い時間で一度あっただけでの譲渡会では成猫の譲渡に限界を感じるようになりました。保護猫と触れ合える機会を作ることで少しずつ保護猫への関心を高め、気になったとき何度でも同じ猫たちに会える環境を作っていきたい。その想いが、今回の譲渡型保護猫カフェの開設となりました。秋葉原の旧旅館「東館」の一部を改修した古民家を利用しますが、老朽化が進んでいるため人にとって安全で動物福祉に考慮した空間のためのクラウドファンディングを開始しました。

千代田区では、2000年から「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費助成事業」が行われています。翌年、この事業のボランティアグループが立ち上がり約17年。今年一般財団法人ちよだニャンとなる会となりました。


千代田区で猫の殺処分を減らしていくために最初に取り組んだのは、飼い主のいない猫の不妊去勢手術でした。そして2011年、全国に先駆けて「猫の殺処分ゼロ」を実現。猫の頭数が増えるのを抑えつつ、猫と共生する地域づくりを進めつつ、子猫や人になれた成猫を保護して譲渡する活動も行ってきました。


しかし、近年、東京駅・丸の内、大手町、有楽町、秋葉原などのビジネス街を中心に大規模再開発が進み、猫が生きられる場所が失われつつあります。地域で見守られてきた猫の高齢化、病気、負傷などで、猫が道端で倒れているなどの相談も増えました。


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こうした事情から私たちは、子猫や人になれた成猫のほか、危険な場所にいるなどで生存が危ぶまれる成猫もできるだけ保護し、譲渡する方向へと動きはじめました。

これまでは譲渡会で新しい家族を見つける活動をしてきましたが、短い時間で一度あっただけでの譲渡会では限界を感じるようになりました。保護猫と触れ合える機会を作ることで少しずつ保護猫への関心を高め、気になったとき何度でも同じ猫たちに会える環境を作っていきたい。その想いが、今回の譲渡型保護猫カフェの開設となりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0NDU1MCMyMDgzNDMjNDQ1NTBfZFhXRWl5SmhOSS5qcGc.jpg ]

しかし都心でなかなか条件にあう物件はなく、この度、昭和27年に旅館「東館」として建てられた古民家の一部を改修して譲渡型保護猫カフェとすることになりました。しかし、建物の老朽化が進んでいるため、土台と基礎から工事を行わなければなりません。再生した古民家の中に保護猫カフェの空間設計・内装工事を行うための資金が必要です。風情を残した外観がありながら、猫も人も安心安全にふれあえる空間を必ず作っていきます!

そしてこの拠点から活動を広げ、千代田区とボランティアが協働で猫の問題に取り組み、「殺処分ゼロ」の成果をあげた「千代田モデル」を多くの人に紹介していきます。


現在、クラウドファンディングに挑戦中で支援者を募集しています。どうぞよろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/chiyodaneko


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