「トンネル歩き」に特化したユニークなツアーを9月10日発売

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2018-09-10 10:00:00

トンネル探究家・花田欣也氏が案内する深遠な異次元の世界

JTBグループで、シニア向けにテーマあるゆとりの旅を企画・販売する株式会社朝日旅行(東京都港区 代表取締役社長:石森 隆)は、「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブメディア「DANRO」とコラボレーションし、トンネル探究家の花田欣也(はなだ きんや)氏が案内する「トンネル探検隊がゆく!宇津ノ谷明治トンネルと巖井寺トンネル~静岡の産業遺産」を9月10日(月)より販売いたします。



本ツアーは、「トンネル歩き」という新たなインフラツーリズムを提案するツアーです。山中などにある、人通りもほとんどない貴重な産業遺産「トンネル」を訪ね、トンネルが造られた目的や歴史を考察し、煉瓦積みの方法や造形からトンネルを分類するなど、トンネルそのものを観察対象にした極めてユニークなツアーです。ツアーのガイド役を務めるのは、『旅するトンネル』(本の研究者刊)の著者でトンネル探究家の花田欣也氏です。会社員として旅行関係の仕事をしながら、日本各地のトンネルを訪ね歩くことをライフワークにしています。花田氏とトンネルを歩くことにより、産業遺産としての価値やその成り立ち、使用目的から社会的意義を考察し、今まで素通りしてきたトンネルの新たな魅力にふれることができます。

花田欣也(はなだ きんや)氏
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トンネル探究家・ジオラマ製作者。1961年東京都出身。旅行会社に勤務し、マレーシア、沖縄などで駐在経験を積む一方で、ライフワークとして鉄道趣味を一貫して続ける。1995年、当時のJR全線を踏破。ジオラマ制作でも鉄道模型専門誌でのコンペ受賞をはじめ、作品を専門誌で多数紹介される。一方、全国各地を訪れ、トンネル歩きに魅了される。講演、シンポジウムの他、トンネルをテーマにした映画のPRコメントや、ワンシーンをモチーフにしたジオラマを製作・展示するなど、産業遺産・トンネルの魅力発信に勤めている。


商品概要
全国津々浦々に多数存在するトンネルには、短いものから長大なもの、古い煉瓦造りのものから近代的なもの、そのすべてに歴史があり物語があります。交通の要衝として、文化の交流点として、人々が往来することで歴史は受け継がれてきました。
反面、真っ暗なトンネルの向こう側にある世界への好奇心、期待と不安が入り混じった感覚にはロマンさえ感じます。今回は、トンネル探究家の花田欣也氏とともに実際にトンネルを歩き、俗説や雑学も交えて、産業遺産としての魅力を追求します。今回訪ねる静岡県の宇津ノ谷明治トンネルと巖井寺トンネルは、ともに明治時代に建造され、煉瓦積みの美しさ、苔むした杭門や扁額、時代を感じるカンテラ風の照明等、味わい深い産業遺産です。

1.商品の特徴
(1)「トンネル歩き」に特化したユニークなツアーです。トンネル探究家の花田欣也氏の案内で、トンネルの歴史的価値や建造物としての考察に加え、雑学や俗説を交えて徹底的にトンネルに迫ります。
(2)トンネルの中は、深遠な闇の世界が広がりますが、安全に歩けるトンネルをご案内します。行ってみたいがひとりでは怖いという方にもおすすめで、新しい趣味の発見になるかもしれません。
(3)ウェブメディア「DANRO」とのコラボレーション企画です。DANROで当企画が掲載され、実際のツアーの様子も紹介されます。

2.コースの詳細
トンネル探検隊がゆく!宇津ノ谷明治トンネルと巖井寺トンネル~静岡の産業遺産 日帰り
■出発日 :2018年12月15日(土)、2019年1月13日(日)
■旅行代金:東京発着 お一人様 大人15,800円、小人15,000円
■行程概要:東京(8:00頃)→首都高速・東名高速→静岡IC→丸子・元祖丁子屋(東海道の歴史とともにある老舗で名物とろろ汁賞味)→宇津ノ谷…明治・大正・昭和・平成の4つのトンネルが存在する交通の要衝、煉瓦造りの宇津ノ谷明治トンネルを観察(明治9年建造、長さ203m)→巖井寺トンネル(明治38年建造、長さ137m)→掛川IC→東名高速→首都高速→東京(19:50頃)
  ※道路状況によってはトンネルが通行できない場合もあります。
■URL:https://www2.asahiryoko.com/djweb/TourDetail.aspx?tc=C18260180001


[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/183/resize/d31978-183-591807-2.jpg ]

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