越日工業大学(ベトナム)の学生と金沢工業大学の学生がペアを組み、企業で問題発見・解決に取り組む。バディ制インターンシップ発表会を9月に開催。

プレスリリース発表元企業:金沢工業大学

配信日時: 2018-08-23 14:05:05



越日工業大学(ベトナム・ホーチミン市)の学生50名(グループ1:25名、グループ2:25名)が金沢工業大学の学生とペアを組み(バディ制度)、関東、関西、東海、北陸エリアの受入企業24社のご協力のもと、日本でインターンシップを行います。
*本取組は日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)による拠出金事業に採択されています。




 金沢工業大学はイノベーション創出を可能とする「世代・分野・文化を超えた共創教育」を全学で展開しています。この度のインターンシップは「文化を超えた共創教育」の一環として行われるプログラムで、ベトナムの越日工業大学の学生と金沢工業大学の学生がチームを組み、金沢工業大学における5日間の事前学習を経て、受入企業での実習等を通じて問題発見・解決に取り組みます。就業体験後には事後学習を実施し、就業体験や企業から受けた評価等の振り返りをおこないます。


 このインターンシッププログラムに参加した学生たちによる成果発表会を、グループ1は9月6日(木) 13時30分より、グループ2は9月13日(木) 13時30分より、金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館パフォーミングスタジオにて開催します。


 バディ制度によるインターンシップの内容や気づき、今後の目標等をVJITの学生たちが日本語で発表します。

越日工業大学は、ベトナムと日本を中心にイノベーションを担い得る人材の育成を目指して2015年9月にベトナム・ホーチミン市で開学しました。日本型のものづくり教育を行うため、問題発見解決型「プロジェクトデザイン」や「技術者倫理」「インターンシップ」など、金沢工業大学のカリキュラムを採用していることが特長で、金沢工業大学としてもカリキュラムの初の海外輸出事例となっています。


成果発表会開催日時



■グループ1


インターンシッププログラム期間:2018年8月20日(月)~ 2018年9月7日(金)
就業体験期間:2018年8月27日(月)~ 2018年8月31日(金)(5日間)
受入企業(グループ2と両日程で学生を受入頂く企業があります。):
※順不同・敬称略
(株)矢作産業
(株)タイネクサス
小松精練(株) ※10月1日より小松マテーレ(株)に社名変更
(株)両毛システムズ
松本建設(株)
(株)山本金属製作所

他8社
成果発表会:2018年9月6日(木)13:30~ 扇が丘キャンパス23号館 パフォーミングスタジオ

■グループ2

インターンシッププログラム期間:2018年8月27日(月)~ 2018年9月14日(金)
就業体験期間:2018年9月3日(月)~ 2018年9月7日(金) (5日間)
受入企業(グループ1と両日程で学生を受入頂く企業があります。)
※順不同・敬称略
三谷産業(株)
(株)スガテック
(株)国土開発センター
(株)松本建設
(株)北国銀行
津田駒工業(株)
他8社
成果発表会:2018年9月13日(木)13:30~ 扇が丘キャンパス23号館 パフォーミングスタジオ



▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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