経済産業省後援「第3回 HRテクノロジー大賞」授賞企業決定!日立製作所、セプテーニHD、SIGNATEなど全24社 授与式を9月20日に開催

プレスリリース発表元企業:「HRテクノロジー大賞」実行委員会(ProFuture株式会社)

配信日時: 2018-08-10 10:00:00

「第3回 HRテクノロジー大賞」ロゴ

ProFuture株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:寺澤 康介)は、後援する「第3回 HRテクノロジー大賞」の授賞企業が決定し、2018年9月20日(木)に授与式を開催することをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163053/LL_img_163053_1.png
「第3回 HRテクノロジー大賞」ロゴ


「第3回 HRテクノロジー大賞」オフィシャルページ
https://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php

経済環境の激しい変化、少子高齢化、グローバル化が急速なスピードで進む中、企業人事は、環境変化にキャッチアップするだけでなく、率先して変革を推進する主体である必要があります。また、ビジネスへの貢献の視点で、人事部門が事業部門のビジネス・パートナーとなることが求められるようになってきています。
これまで人事領域では、得てしてエビデンス・データの乏しい感覚的なものに左右されがちでしたが、最近では、具体的なエビデンス・データを出し、企業の業績や生産性向上に人事がどのように貢献しているかが求められるようになってきています。そうしたなかで、近年、HRテクノロジーと人事ビッグデータの活用が大きな注目を集め始めています。

「HRテクノロジー大賞」(後援:経済産業省、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、HRテクノロジーコンソーシアム(LeBAC)、ProFuture株式会社)は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年第3回が開催されました。
第3回の応募総数は63事例で、厳正な審査の結果、その中から24事例が選ばれました。


【審査委員】
・慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授 岩本 隆氏(委員長)
・多摩大学大学院 教授・経営情報学研究科長/フライシュマンヒラード・ジャパン SVP・パートナー
徳岡 晃一郎氏
・ProFuture株式会社 代表取締役社長CEO/HR総研 所長 寺澤 康介


【授与式概要】
開催名 :「第3回 HRテクノロジー大賞」授与式
開催日時:2018年9月20日(木)18時20分~
開催地 :赤坂インターシティコンファレンス
所在地 :東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F

※9月19日(水)より開催の日本最大級の人事・経営者フォーラム「HRサミット2018/HRテクノロジーサミット2018」内のプログラムとして開催されます。


【授賞企業】
■大賞(1社)
・株式会社日立製作所
<取組名>
「個を活かすPeople Analytics」
個人の内面×人事・行動データ×最先端のAI・データ分析で個人個人を輝かす!
<授賞理由>
個人の「生産性」および「配置フィット感」の意識を測る心理尺度構成と、その尺度構成を用いたサーベイを大学の学術指導(*)を受け独自に開発。AIを用いて、サーベイで得た個人の意識とさまざまな人事・行動データを分析することで、一人ひとりの行動変革を促す課題抽出を行い、効果的かつ効率的な、より精度の高い人事施策の実行へとつなぐ取り組みが、高く評価されました。
(*)筑波大学による学術指導

■イノベーション賞(2社)
・株式会社セプテーニ・ホールディングス
<取組名>
「AIで進化を続けるHRバリューチェーン」
採用・育成・代謝、全てのフローをAIで最適化する、持続的な人材価値向上システム
<授賞理由>
HR全体をバリューチェーンとして捉え、目的とする人材の付加価値を向上させていくフローを「採用・育成・代謝」の3つに定義。AIを搭載し、個々に効率的な施策を提供する自社開発システム「HaKaSe」に接続することで、人事担当者の勘と経験に依存せずに人事施策(採用・育成・代謝)のプランニング精度を持続的に高めた点が高く評価されました。

・株式会社SIGNATE
<取組名>
AI開発コンペティションサイト「SIGNATE」
<授賞理由>
AI開発やデータ分析のテーマごとにコンペティションを開催することで、自社課題解決に特化した高品質なAIモデルの調達が可能である点と、希少なデータサイエンティストの採用・育成、特に、希少な「才能をシェアする」という考え方(アビリティシェアリング)の浸透、AI・ビッグデータ活用への取り組みを推進する点が、高く評価されました。


■採用部門優秀賞(1社)
・コニカミノルタ株式会社
<取組名>
データ分析技術を活用した新卒採用活動の高度化


■採用サービス部門優秀賞(1社)
・日本データビジョン株式会社
<取組名>
「TAIS(Talent Acquisition Intelligence Service)」


■ラーニング部門優秀賞(1社)
・株式会社リクルート
<取組名>
VR(バーチャル・リアリティ)動画による疑似当事者体験を組み入れた研修プログラム「Be a DIVER! VR」の開発


■ラーニングサービス部門優秀賞(1社)
・ClipLine株式会社
<取組名>
「ClipLine」


■統合マネジメントサービス部門優秀賞(2社)
・EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
<取組名>
「Future Work Now」

・株式会社プラスアルファ・コンサルティング
<取組名>
タレントマネジメントシステム「タレントパレット」


■管理システム部門優秀賞(1社)
・株式会社セールスフォース・ドットコム
<取組名>
バーチャルヘルプデスクによる人事機能のパラダイムシフトと社員のエクスペリエンス(体験)向上を実現


■管理システムサービス部門優秀賞(1社)
・株式会社ギブリー
<取組名>
プログラミングスキルチェックツール「track」(トラック)


■アナリティクス部門優秀賞(1社)
・パーソルホールディングス株式会社
<取組名>
クラスタリングモデルを活用した次世代タレント予測


■アナリティクスサービス部門優秀賞(1社)
・PwCコンサルティング合同会社
<取組名>
「エンプロイー・エクスペリエンス・アセスメント(EXA)」


■業務変革サービス部門優秀賞(2社)
・株式会社NTTドコモ
<取組名>
「dジョブ(求人情報・スマホワーク)」

・株式会社マイナビ/株式会社三菱総合研究所
<取組名>
「AI優先度診断サービス」


■労務・福利厚生サービス部門優秀賞(2社)
・株式会社Emotion Tech
<取組名>
「Employee Tech」

・株式会社チームスピリット
<取組名>
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」


■奨励賞(5社)
・株式会社アマダホールディングス
<取組名>
エントリーシートを読み解く2つの技術~「AI マーケティング」×「AI 選考」

・エム・アイ・アソシエイツ株式会社
<取組名>
「1on1navi(ワンオンワンナビ)」

・タレンタ株式会社
<取組名>
デジタル面接プラットフォーム「HireVue」

・株式会社Be&Do
<取組名>
「Habi*do(ハビドゥ)」

・Fringe81株式会社
<取組名>
従業員同士が送り合う新しい成果給のカタチ~ピアボーナスサービス「Unipos(ユニポス)」


■注目スタートアップ賞(2社)
・株式会社HRBrain
<取組名>
「HRBrain(エイチアールブレイン)」

・株式会社エクサウィザーズ
<取組名>
人工知能をフル活用した人事サポートサービス「HR君」


授賞理由につきましては、下記のオフィシャルページをご参照ください。
https://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php

【お問い合わせ先】
「HRテクノロジー大賞」事務局(ProFuture株式会社内)
E-Mail: hrtech@profuture.co.jp


■会社概要
企業名 : ProFuture株式会社
代表者 : 代表取締役社長CEO 寺澤 康介
所在地 : 〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23階
資本金 : 3,015万円
事業内容: メディア事業、イベント事業、他
URL : https://profuture.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press