商店街の住居付店舗ビル一棟まるごと、お好きにどうぞ。『弓市ビジネスチャレンジコンペティション』応募者募集中

プレスリリース発表元企業:川本町役場 産業振興課

配信日時: 2018-08-08 12:00:00


エゴマの栽培で知られる人口約3,300人の小さな町「川本町」 「過疎発祥の地」と称される島根県にあって、人口減少率・地価下落率で県内1位を記録するなど、今や地域課題の最先端地域であり、町の中心地である弓市商店街でも、店主の高齢化や担い手不足など様々な問題を抱えています。そこで、商店街の空き店舗を活用した新たな取り組みとして、『弓市ビジネスチャレンジコンペティション』と題したビジネスコンテストを開催!自らのビジネスプランの実現に挑戦する起業家を広く募集します。支援総額1200万円、官民一体となった力強い後押しにより、この町であなたの夢を実現してください。目から鱗の斬新なアイデア、この場所だからこその想いの詰まったご提案をお待ちしています。

エゴマの栽培で知られる人口約3,300人の町、島根県川本町にて、商店街の空き店舗を活用した新たな取り組みとして、『弓市ビジネスチャレンジコンペティション』と題したビジネスコンテストを開催します。支援総額1200万円、地域の総力をあげてビジネスプランの実現に挑戦する起業家を支援します。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NzgwNiMyMDU4NjEjNTc4MDZfa0NtY09URGRvUy5wbmc.png ]


人口約3000人の小さな町で始まる新しいチャレンジ

出雲空港からは車で1時間半、広島市からは2時間弱と、島根県と広島県の県境にある川本町は、町の面積の7割が山林の中間山地域です。町の中心を中国地方一の大河「江の川」が流れており、美しい川と緑豊かな山々に囲まれています。

人口3,351人(平成30年7月現在)、人口減少率は県内一位、高齢化などの課題も抱える中、今年3月にはJR三江線も廃線となり、唯一の駅もなくなりました。一方で、平成29年よりテレワーク拠点が開設され、町をあげて新たな働き方や多様なライフスタイルを支援していこうと考えています。


今回のビジネスコンテストもその一貫の活動として、優れたビジネスアイデアを採用することで弓市商店街の活性化を促進し、商工会、商店街、行政が連携し、起業家の育成を支援します。更には、創業に関心のある都市部の方がモデル店舗となる空き店舗を活用し新事業を行うことにより、空き店舗活用を促進することを目的としています

今回のビジネスコンテストの支援総額は1,200万円。既にIターンUターンで活動する人たちからは、小さい町だからこそ、お客さんの顔が見える喜びや、地元のサポートに嬉しい声をいただいています。

http://www.yumichalle.jp/entrepreneurs.html


<ビジネスコンテスト概要>


【開業支度金】 1,200万円/3年(支援総額)

※川本町地域おこし協力隊として委嘱

【応募締切】 2018年10月31日(水)当日必着


応募条件

コンペティション採用者には、川本町地域おこし協力隊を委嘱し、川本町で起業の準備・起業後の運営を行っていただくこととなりますので、以下の要件を満たすこととします。


<基本応募条件>

・三大都市圏又は条件不利地域指定外の地方都市に居住する方、又は、これまで地域おこし協力隊として2年以上活動し、かつ解職から1年以内である方で、着任時に住民票を川本町に異動できる方

・着任時に満20歳以上の方

・普通自動車運転免許を取得、または着任までに取得予定の方

・PCの基本操作ができる方

※その他、詳細な応募条件はWebサイトをご覧ください。

http://www.yumichalle.jp/requirements.html


スケジュール

・募集期間 平成30年6月1日(金)~平成30年10月31日(水)

・一次審査 平成30年11月上旬

 書類審査を行い、審査結果は応募者へ個別に合否を連絡します。

・最終審査準備 平成30年11月~平成31年2月

 現地視察及び意見交換のために来町いただき、プランをブラッシュアップしていただきます。

 (来町旅費実費補助有:実費上限10万円)

・最終審査 平成31年2月上旬

 プレゼンテーション(公開)による審査を川本町(会場は後日連絡)にて行います。

※採用者は、1年以内に起業することを目標に活動していただきます。


審査基準

① 実現性

事業のプランが明確であり、ビジネスとして実現が可能であること

② 将来性

将来的に事業拡大が見込め、市場のニーズに対応できるプランであること

③ 新規性

先進的で地域を変える要素を含んだプランであること

④ 収益性

ビジネスとして継続するための収益がしっかりと見込めること

⑤ 独自性

独創性に優れ、既存の町内業者と競合しないプランであること


採用モデル活用店舗

採用者は、川本町が管理する店舗を活用していただきます。また、この店舗の2階及び3階を住居として入居いただくこととなります。

※活用店舗詳細はWebサイトをご覧ください。

http://www.yumichalle.jp/requirements.html


採用モデルのビジネス化のための補助金

《地域商業等支援事業費補助金》

・補助対象者 小売業、飲食サービス業、生活関連サービス業など

・補助対象経費 改修費、建築費、建物取得費、備品購入費、備品リース料、家賃、広告宣伝費

・補助率

 ①改修費、建築費、建物取得費、備品購入費、備品リース料の合計金額の3/4を補助

 ②家賃、広告宣伝費をそれぞれ2/3を補助

・補助限度額 ①と②合わせて、上限300万円

(但し、家賃は月額10万円かつ12月分を上限)


応募方法

応募用紙をダウンロードして、郵送又はメールでご応募ください。

詳細はこちら http://www.yumichalle.jp/requirements.html


注意事項

最終審査進出者は、最終審査の準備として現地視察及び意見交換のため川本町へ来町頂きます。

最終審査の準備及び最終審査で来町いただく際の旅費を実費補助します。(上限10万円・回数制限なし)

提出書類は本コンテストの目的のみに利用いたします。目的外の利用はいたしません。

応募者の氏名、事業名、概要は各種メディア(新聞等)で公表する場合があります。

応募書類は返却しません。あらかじめコピー等の控えをお取りください。

審査内容については公表しません。

特許権などの知的財産権は応募者に帰属しますが、権利関係者に関する問題が生じた場合は、応募者で解決するものとし、秘密事項については応募者責任で法的保護(特許出願など)を行ってください。

募集要項に違反する事実やアイデアの盗用、第三者の権利の侵害、その他不正があった場合は、審査対象外あるいは受賞取り消しとなる場合があります。

お問い合わせ

ご不明な点がありましたら、個別にご相談に応じます。

お気軽に産業振興課へお気軽にお問い合わせください。


川本町空き店舗活用モデル事業「弓市ビジネスチャレンジコンペティション」

川本町役場 産業振興課

〒696-8501 島根県邑智郡川本町大字川本271-3

TEL: 0855-72-0636 FAX: 0855-72-1136

E-mail: sangyou@town.shimane-kawamoto.lg.jp





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