スマート・トレード・テクノロジーズがLiquidityFX™向けに新コンポーネントを発表

LiquidityFXであらゆるFX金融商品の注文管理、ヘッジング、リスク管理、価格設定に対応へ

（パリ & フランス・エクサンプロバンス）- （ビジネスワイヤ）-- スマート・トレード・テクノロジーズは顧客の強い要望に応えるため、当社のFX電子商取引パッケージシステム「LiquidityFX」向けに新コンポーネントを幾つか提供します。新システムでは流動性の集約とスマート・オーダー・ルーティングのほか、価格設定、価格配信、注文管理システム、ヘッジング、リスク管理などの機能を含めます。これらの新しいコンポーネントは、2012年12月より利用可能になります。

スマート・トレードのハリー・ゴズラン最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「FXは中間層の銀行や地方銀行、証券会社に膨大な可能性を提供できる資産クラスです。LiquidityFXはそのようなユーザーに、FX取引用のエンドツーエンドのプラットフォームを提供します。これにより地方の金融機関も“技術導入レース”に参加し、顧客のFXビジネスをさらに引き付けて維持すべく、世界的な大手銀行と競争できるようになります。」

スマート・トレード、FX製品管理担当ヘッドのピーター・アトキンソンは、次のように語っています。「私たちは、トレーダーが流動性を持つパートナーとの関係を守りつつ、取引執行を改善できるように、LiquidityFXを設計しました。これでクライアントは流動性を分散して、顧客に完全な機能を持つ注文版へのアクセスを提供できるようになるほか、自動ヘッジングと内部化もサポートできるようになります。」

スマート・トレードのデイビッド・ビンセント最高技術責任者（CTO）は、次のように述べています。「LiquidityFXに対する根強い要望がありました。顧客がこの製品を使い始めると、取引のライフサイクルを通じて管理し、より広範な金融商品を取り扱いたいと考えるようになったのです。そこで当社はスポット、先渡し、ノンデリバラブル・フォワード（NDF）、貴金属へのサポートも追加しました。最終的には、これらのコンポーネントを債券やスワップといったその他の資産クラスやOTC商品にも対応できるように拡大し、クロスアセット流動性管理システムの一環として提供する予定です。」

LiquidityFXはホステッド/マネージドソリューションやソフトウエアパッケージとして用意するほか、アプライアンスにバンドルして提供します。

スマート・トレード・テクノロジーズについて

スマート・トレードは高度な流動性管理システムを提供し、金融機関がマルチ・アセット・トレーディングプラットフォームを開発できるようにしています。このプラットフォームにより、複数の市場からの流動性を集約する複合板、カスタム・プライシングの顧客配信、顧客注文フローの受注・管理、注文ライフサイクル全体における状態の管理をしながら流動性の内部化もしくは外部市場へのルーティング、独自のアルゴリズムによるスマート・オーダー・ルーティングの実装、メッセージングプロトコルに関わらずあらゆる市場に電子的に接続することができます。システムは複数の資産クラスに対応しており、外国為替、債券、株式、そして他のさまざまな金融商品の分野でグローバルに稼働しています。

詳細情報については、www.smart-trade.netをご覧ください。

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