サルサブームのトップランナー、NORAが音楽活動35年を支えてくれた言葉や人との出会いを通じて綴る、人生へのエール 書籍『人生、60歳まではリハーサル』発売

プレスリリース発表元企業:株式会社主婦の友社

配信日時: 2018-07-05 14:30:00

2018年7月13日(金) 全国の書店・ネット書店で発売

株式会社主婦の友社は、サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のボーカルで、日本のサルサブームを牽引してきた
NORA(ノラ)さんによる初の著書『人生、60歳まではリハーサル』を7月13日(金)に発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/817/resize/d2372-817-703650-0.jpg ]

『人生、60歳まではリハーサル』
https://www.amazon.co.jp/dp/4074331764


ラテングラミー賞、国連平和賞、米国ビルボード誌11週連続1位… 華々しい経歴を持つサルサブームのトップランナーが、様々な困難の中でも前向きに突っ走ってこられたのはなぜか。そのエネルギーの源とは。

 

[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/817/resize/d2372-817-546098-2.jpg ]

「人生、60歳まではリハーサル」
「後悔しないように生きる」
「悩んだ人ほど本物のポジティブになれる」
「まだ半分ある」 

 本作のタイトルにもなったキューバの名ミュージシャン、コンパイ・セグンドから贈られた「人生、60歳まではリハーサル」という言葉にくわえ、35年の音楽活動を通じての様々な人との出会い、心に残る言葉の数々がNORAさんのこれまでを支えてくれた、と言います。もがきながらも、チャレンジし続けてきたNORAさんのアーティストとしての軌跡を振り返りながら綴る本作は、NORAさんファンのみならず、若くして悩んでいる人、壁にぶつかったと嘆いている人にむけて生き方のヒントにもなる一冊です。



人生、60歳まではリハーサル



[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/817/resize/d2372-817-154085-1.jpg ]

 30代後半、デラルス解散後、レコーディングのために向かったキューバで、「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」のコンパイ・セグンドに偶然出会う。91歳という彼の年齢に驚くNORAさんを前に、「俺の次の目標は子どもを作ることだよ。人生、60歳からが本番さ。君はまだまだリハーサル中だな」とワハハと楽しそうに笑った。若くして成功し、当時は人生がもう下り坂のように感じていたNORAさん。この言葉に生きていくことの真意を感じ、その後の彼女の座右の銘として、自分を救ってくれる言葉として、ライブのMCでも積極的に話している。



悩んだ人ほど本物のポジティブになれる



 ラテン化され、今では「ポジティブな人間」と自認するNORAさんでさえ、22、23歳くらいまでは、人生は不公平で、何のために生きているのか見つからず、死にたいと思ったこともあるそう。とことんまで悩み、ネガティブな思考回路におちいった経験のある人ほど、自分の痛みも、人の痛みもわかり、感謝することができたら強くなれる、とNORAさんは言う。



60歳からの本番、それまでとそれからをどうありたいか

60歳の本番までとそれからを「どうありたいか」を真剣に考えたNORAさんは次の言葉をブログで発信している。

◆戸惑いの40代
◆脂の乗った50代
◆妖艶な60代
◆円熟した70代
◆穏やかな80代
◆感謝の90代



日本ラテン化計画 名誉会長 タモリさんも推薦!


[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/817/resize/d2372-817-712160-3.jpg ]


本書は、サルサを通じ国内外の多才な方々との出会いと交流についても読み応えあり。自ら“日本ラテン化計画・名誉会長”と名乗るほどサルサ好きなタモリさん。タモリさん主催のヨットレース『タモリカップ』の前夜祭には、毎年デラルスが登場。タモリさんは「すべての日本人へ あなた達はまだまだノリが足りない!ノリがあなたを健康にする!」という “サルサ健康法”を提唱している。



著者プロフィール


[画像5: https://prtimes.jp/i/2372/817/resize/d2372-817-546098-2.jpg ]


NORA(ノラ)
1961年10月28日生、東京都中野区出身。サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」メインヴォーカリスト&作詞作曲家。19歳の時にオルケスタ・デ・ラ・ルスの初期メンバーと出会い、ATOMというファンクバンドを結成。21歳の時に行ったNew Yorkで本場のサルサを体験。帰国後はサルサのサウンドをバンドに取り入れ、パーカッションを叩き始めた。1984年、23歳の時に、本格的にサルサをやろう!とオルケスタ・デ・ラ・ルスを結成。1987年、単身デラルスのデモテープを持って、パナマ、プエルトリコ、New Yorkへ。1989年に自費によるNew Yorkツアーを決行。このツアーをきっかけに海外で大ブレイク。それは日本にも飛び火し、サルサブームを巻き起こす。1990年BMGビクターより「DE LA LUZ」で国内、海外デビュー。このアルバムが米国ビルボード誌ラテンチャートで11週連続1位を記録した。その活動は世界に認められ、国連平和賞、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、New York批評家協力賞(Ace Awards)で「Best Band of the year」、日本レコード大賞特別賞(第33、35回)を受賞した他、第37回米国グラミー賞「ベスト・トロピカル・ラテン・パフォーマンス部門」へのノミネート、カルロス・サンタナとのジョイント・ライブ、紅白歌合戦出演など、目覚ましい活躍を続けるが1997年に解散。1996年からソロとしての活動を開始。2001年の9.11New Yorkでのテロ事件をきっかけに、2002~04年まで「World Peace Music Festival」を企画し、収益金をユニセフに寄付。このチャリティーコンサートを機に、オルケスタ・デ・ラ・ルスを再始動する。2013年、「サルサ・ジャイアンツ」の一員としてラテングラミー賞受賞。現在は、デラルスの活動の他、自己のバンドを率いて各地のフェスティバル他に出演。ジャンルを越えて様々な優れたアーティストとの共演、また音楽を通しての国際交流を推進すべく、国内・海外を問わず活動を積極的に行っている。


書誌概要


[画像6: https://prtimes.jp/i/2372/817/resize/d2372-817-703650-0.jpg ]


タイトル:人生、60歳まではリハーサル
著者:NORA
発売日:2018年7月13日(金)
定価:本体1380円+税
B6判、320ページ
主婦の友社
https://www.amazon.co.jp/dp/4074331764


本件に関するメディア関係者の方のお問い合わせ先
株式会社主婦の友社 企画・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
pr@shufutomo.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ