訪日外国人旅行者を中心としたお客様向け商品を取り扱う新規事業会社を設立

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2018-07-04 12:00:00

~乗り降り自由な周遊型観光バスを東京で運行。京都でも運行予定~

日の丸自動車興業株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:富田浩安)、株式会社JTB(本社:東京都 代表取締役社長:高橋広行)、京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪府 代表取締役社長:加藤好文)の子会社である京阪バス株式会社(本社:京都府 代表取締役社長:鈴木一也)の3社は、個人旅行化する訪日外国人旅行者を主なターゲットに、利便性が高い交通手段を提供し、自治体や法人、地域経済にも貢献することを目的に、乗り降り自由な周遊型観光バスを東京で運行します。



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2018年6月14日に、Hop on Hop off Bus(乗り降り自由な周遊型観光バス)である『SKY HOP BUS』の企画・営業を担う新会社『スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社』(以下、SMJ)を、3社出資により設立しました。
◆出資比率/日の丸自動車興業:JTB:京阪バス = 56.6%:33.4%:10%

利用者の9割を訪日外国人が占める『SKY HOP BUS』は、既に2012年より日の丸自動車興業が浅草・スカイツリー/お台場/六本木・お台場の3コースを日英中韓の4言語で運行しています。このたびの新会社では、既存コースの改変を実施し、以下の内容を新たに推進してまいります。

1.新宿・渋谷を含めた新たなルート設定
2.10言語を超える音声ガイドの設定
3.バスを媒体とした広告・プロモーション事業の展開
4.観光地や交通事業者と連携した企画券やアトラクション等、訪日外国人だけではなく、日本人も楽しめる質の高いサービスの提供

世界150都市以上(※2)で運行され個人で観光されるお客様に対応したHop on Hop off Busは、バス停周辺の店舗や観光地に少人数からの誘客を促進し、商店街を始めとした地域経済発展や観光振興に貢献します。まずは、新会社の事業を東京で開始し、将来的には全国展開も視野に入れ、訪日外国人旅行者のリアルな観光データを取得し、マーケティング活動に活用します。

日の丸自動車興業、JTB、京阪バスは、2020年の訪日外国人旅行者数4,000万人の目標達成に寄与すべく、3社のあらゆるリソースを活用し、取り組んでまいります。
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