転職サービス「DODA(デューダ)」が「転職市場予測 2018下半期」発表 2018年下半期(7月~12月)の転職市場

プレスリリース発表元企業:パーソルキャリア株式会社

配信日時: 2018-07-02 12:00:00

~売り手市場は続き、求人も増加見込み。IT化により新たな求人ニーズも発生~

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」< https://doda.jp >は、「転職市場予測 2018下半期」を発表しましたのでお知らせします。DODAサイト内で公開している記事では、2018年下半期(7月~12月)の転職市場を11の業界・職種に分けて、動向の予測と注目のキーワードを紹介しています。
※ 詳細はDODAサイトで公開中 https://doda.jp/guide/market/



2018年下半期(7月~12月)の転職市場全体としては、求人が増加する見込みで企業の採用意欲も旺盛な状況が続くでしょう。全11分野のうち[増加]が5分野、[緩やかに増加]が4分野、[ほぼ変わらない]が1分野、[やや減少]が1分野と見込んでいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/95/resize/d22215-95-723496-0.jpg ]

■世の中のIT化によって生まれる求人ニーズは、IT業界にとどまらず各分野に波及
2018年下半期も求人ニーズは旺盛で、転職希望者にとってはいろいろな選択肢からより自分に合った仕事を選べる半年間になりそうです。

ITエンジニアや販売・サービス職を中心に求人ニーズが非常に強い状況が続きます。求人ニーズの背景には、直接的にも間接的にも、IT化がますます推進されていることがあります。企業には、新しい製品・商品・サービスを手掛けて収益を生み出す取り組みと、職場環境改善の取り組みがあり、そのどちらにもITの力が欠かせません。こうしたIT化によって、例えばIT対応オフィスの提案・施工やデータサイエンティスト・データ分析など、IT業界やITエンジニアにとどまらないデータ活用などの新しいニーズが生まれてきています。

「AIに仕事を奪われる」という悲観論が聞かれることもありますが、ITによって新しい仕事の枠が広がっているのも事実です。今後、営業、販売・サービス、クリエイティブなどさまざまな分野で、ITやデータ活用が転職希望者のチャンスを広げるでしょう。(DODA 編集長 大浦 征也)

■11の分野別に求人動向を予測

01.営業
多くの業界で営業の求人ニーズ増。Web広告は未経験でもチャンスあり
https://doda.jp/guide/market/006.html

02.人事・経理・法務
管理部門は定型業務からスペシャリストまで幅広い求人ニーズが見込める
https://doda.jp/guide/market/007.html

03.企画・マーケティング
経営戦略、新規事業創出、マーケティングでデータドリブンの傾向が強まる
https://doda.jp/guide/market/008.html

04.クリエイティブ
Web・スマホの求人ニーズはゲーム、動画、マーケティングなど多彩に
https://doda.jp/guide/market/011.html

05 IT・通信
データ活用やセキュリティをはじめITエンジニアのニーズが高まる
https://doda.jp/guide/market/001.html

06.電気・機械
自動車業界の好調、IoTの広がりでソフトウェア、センサー関連の採用ニーズ高まる
https://doda.jp/guide/market/002.html

07.化学・素材
自動車・半導体業界の好況で、化学系技術者を求める企業の裾野が広がる
https://doda.jp/guide/market/012.html

08.建築・土木
既存物件の修繕・改修のニーズが顕著。IT活用で就業環境に変化の兆しも
https://doda.jp/guide/market/003.html

09.販売・サービス
ECやネット予約の拡大で販売・サービス領域に新たな求人ニーズ
https://doda.jp/guide/market/009.html

10.金融
データ活用やM&Aなど専門職は金融業界“外”からの採用が広がる
https://doda.jp/guide/market/004.html

11.メディカル
注目のキーワードは「バイオ」。研究職、MRでバイオ経験者が求められる
https://doda.jp/guide/market/005.html

■解説者プロフィール DODA編集長 大浦 征也(おおうら せいや)

[画像2: https://prtimes.jp/i/22215/95/resize/d22215-95-778789-1.jpg ]

2002年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。人材紹介事業に従事。法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、キャリアアドバイザーに。転職希望者のキャリアカウンセリングやサポートに長年携わる。担当領域は多岐にわたり、これまでに支援した転職希望者は10,000人を超える。
その後、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業部隊も含めた地域拠点の総責任者などを経て、2017年より現職。社外にてJHR(一般社団法人人材サービス産業協議会)キャリアチェンジプロジェクト、ワーキンググループメンバーにも名を連ねる。

■「DODA」について< https://doda.jp
「DODA」は、「いい転職が、未来を変える。」を目指し、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のDODA転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。

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