『いじめのない学校・職員室のない学校』むさしの学園小学校にて、私立小学校のホントのところが聞ける「先輩お母さんによる座談会」開催

プレスリリース発表元企業:学校法人武蔵野学園 むさしの学園小学校

配信日時: 2012-09-25 10:00:00

学校法人武蔵野学園 むさしの学園小学校(所在地:東京都府中市、校長:江幡 清彦)では、実際に当校に子どもを通わせている保護者の方に本音で、私立小学校の実態や、受験の経験を語っていただく座談会を10月4日に開催します。
兄弟姉妹がほかの学校に通っていたり、当初は、私立の受験を考えていなかったような方にご登壇いただき、「私立小学校の実際とは」・「小学校受験とは」というテーマで、ご参加の皆様にいろいろな情報をご提供します。


【開催の背景】
全国の小学生は、文部科学省によると、平成24年5月1日現在、6,764,638人。これは、戦後最多だった昭和33年(第一次ベビーブーム)のほぼ半分です。この「少子時代」に、数少ない子どものためには、少しでもいい環境を!イジメのない環境を!と、私立小学校受験を考えるという方もいらっしゃいます。
しかし、私立小学校の受験は、「お受験」という、半ば揶揄するような言葉からも察せられるように、一部の上流階級が、まるでブランドバッグを選ぶかのように学校選びをしているのではないか、という印象を持つ方もいらっしゃいます。
こういった現在の状況は、はたして私立小学校の実態を表したものなのかを確認していただく機会として、今回の座談会を開催する運びとなりました。


【開催概要】
日時: 2012年10月4日(木) 10:30~11:30
会場: 東京都府中市多磨町1-19-1 むさしの学園小学校
交通: 西武多摩川線 多磨駅下車 徒歩3分
    ※中央線から 武蔵境駅にて、西武多摩川線に乗り換え
    ※京王線から 飛田給駅にて、京王バス多磨駅行きに乗り換え、
     多磨駅バス停下車 徒歩3分
内容: 「子どもの個性に合った教育・環境とは」、
    「らしさが生きる環境とは」をテーマとし、私立小学校に通うことの
    実態について、保護者に本音を話してもらう。
    質疑応答や個別相談も可能。
申込: info@musashino-gakuen.com
    件名には、「10月4日参加希望」
    本文には、「参加者(保護者)のお名前とお子様のお名前と
    年齢・性別・学年」を書いて、上記アドレスあてE-mailで。
費用: 無料
主催: 学校法人武蔵野学園 むさしの学園小学校
    校長 江幡 清彦(えばた きよひこ)
担当: 青木 洋介(あおき ようすけ)
    info@musashino-gakuen.com
備考: 詳しい情報は、公式ホームページやブログでも紹介予定。
    公式ホームページ  http://www.musashino-gakuen.com/
    ブログ       http://www.edulog.jp/musashino-gakuen/


【学校法人武蔵野学園 むさしの学園小学校について】
<沿革>
1924(大正13)年 個別指導による寺子屋式の人格教育主義を掲げて、
        佐藤 藤太郎・吹本 喜一・阪本 浅之助により、
        東京府武蔵野村西窪(現在の東京都武蔵野市西久保)に開校。
1951(昭和26)年 学校法人武蔵野学園の認可を受け、
        武蔵境駅南側で再スタート。
1964(昭和39)年 東京都府中市多磨町(現在地)に新校舎を建設、移転。
1968(昭和43)年 むさしの学園ひまわり幼稚園を併設開園。
1976(昭和51)年 アメリカ合衆国から教育使節団40数名が来校。
1985(昭和60)年 東京新聞、TBSテレビが、「職員室のない学校」として、
        相次いで取材に来校。
2011(平成23)年 東日本大震災直後の3月末に新校舎が落成し、
        4月の新年度から、「1学級24名」の少人数制に移行。

<特徴>
・内村 鑑三の流れをくむ無教会派によるキリスト教を基礎に置く。
・職員室がない。担任教師は自分の教室に、専科の教師は各専科教室に出勤し、
 朝から晩まで、ずっと子どもと過ごす。
・保護者はもちろん、受験を考えている方も含めて、学校見学は自由。
 文字通り、開かれた学校。
・全校で二百数十人という規模のため、すべての教師がすべての子どもの顔と
 名前を一致させられるというアットホームな環境。
 そのため、「いじめのない学校」とも言われる。
 詳しく言えば、「いじめが起きても、すぐに気が付く学校」、
 「いじめと真摯に向き合う学校」なので、「いじめにならない学校」ということ。

<卒業生>
第25回卒業 村上 陽一郎氏(東洋英和女学院大学学長・科学史家)
第34回卒業 松井 孝典氏(宇宙科学者)
第46回卒業 本多 俊之氏(ジャズサックス奏者)
第49回卒業 小木曽 聡氏(トヨタ自動車プリウス開発者)
第60回卒業 川畠 成道氏(ヴァイオリン奏者)など
途中まで在籍された方として、淡島千景氏(女優)、秋山仁氏(数学者)も

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