横浜商科大学2年生全員が横浜市鶴見区の課題解決に挑戦。 -- 「鶴見まちづくり政策コンペ」を7月14日(土)に開催 --

プレスリリース発表元企業:横浜商科大学

配信日時: 2018-07-02 08:05:05



横浜商科大学(横浜市鶴見区 学長:小林雅人)2年生全員(約300名)が74グループに分かれて、横浜市鶴見区(区長:森健二)が提示した9つの地域課題の解決に挑戦した。これは春学期(4月~7月)の同大2年生の必修科目「社会力基礎演習3」において行ったもので、その成果発表として7月14日(土)に「鶴見まちづくり政策コンペ」を開催する。審査員には鶴見区職員や鶴見区民会議委員、NPO法人代表らを招請。ポスター・セッション形式によるプレゼンテーションで競い合う。




 横浜商科大学は2015年3月に横浜市鶴見区と包括連携協定を締結。その一環として、2016年度から「鶴見まちづくり政策コンペ」を開催しており、今回で3年目となる。

 社会人基礎力の育成に重点を置く同大では、1年次より全員が「社会力基礎演習」を必修科目として履修する。今春学期の2年次の必修科目「社会力基礎演習3」の授業では、2年生約300名が74グループに分かれて地域の課題解決に挑戦するという大規模な課題解決型学習(PBL, Problem based Learning)を実施。鶴見区が今まさに抱えている地域の課題をクラス毎に割り当て、調査および課題解決策の検討に取り組んだ。

 今春学期の授業の成果発表の場として、7月14日(土)に「鶴見まちづくり政策コンペ」を開催する。今年度は、鶴見区職員や鶴見区民会議委員、NPO法人代表らを審査員に招き、全クラス全チームが参加するポスター・セッション形式による課題解決案のプレゼンテーションで優劣を競う 。概要は下記の通り。

◆「鶴見まちづくり政策コンペ」概要
【開催日時】7月14日(土)
・13:00~15:00(ポスター・セッション)
・15:00~15:30(表彰式、記念撮影)
・15:30~16:30(意見交換会)
【開催場所】横浜商科大学つるみキャンパス1号館・5号館・2号館・6号館(受付:1号館2階122教室)
・取材受付・問い合わせ:下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
・当日は12:30~13:00の間に上記教室前で受付をしてください。
・マップURL  http://www.shodai.ac.jp/access/#sst02
(つるみ詳細)

◆地域課題について
1.地域防災の担い手として、大学生・大学ができることは何か?
2.選挙における若年層の投票率向上
3.鶴見区に海外からの観光客を呼び寄せたい
4.鶴見区マスコットキャラクター「ワッくん」を通じた鶴見の魅力発信
5.「一人暮らしの学生」にごみ出しルールを守ってもらうにはどうすればよいか
6.地域の機関・団体等×鶴見図書館のコラボ企画の考案
7.鶴見区の消防団に入団する若者を増やしたい
8.安心して帰れるまちにするために私たちができること
9.振り込め詐欺等の特殊詐欺を撲滅せよ!

◆該当授業概要
【科目名】
 社会力基礎演習3(コーディネーター:商学部商学科准教授 亀井隆太)
【対 象】
 横浜商科大学商学部全学科(商学科・観光マネジメント学科・経営情報学科)の2年生全員(11クラス約300名、74グループ)
【時 期】2018年度春学期(4月~7月)

■横浜商科大学について
所在地: 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
理事長: 清水 雅彦
学長: 小林 雅人
設立: 1966年
URL: http://www.shodai.ac.jp

Facebookページ:https://www.facebook.com/YCCJAPAN


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・横浜商科大学が横浜市鶴見区と包括連携協定を締結――鶴見区とともに発展する大学へ(2015/03/13)
 https://www.u-presscenter.jp/2015/03/post-33789.html

・横浜商科大学が2年生全員の必修科目で横浜市鶴見区を舞台にした課題解決型学習を実施 -- 横浜商科大学開学50周年×鶴見区制90周年記念プレイヤー事業「鶴見まちづくり政策コンペ」を7月29日に開催(2016/07/22)
 https://www.u-presscenter.jp/2016/07/post-35845.html

▼本件に関する問い合わせ先
横浜商科大学 学術・地域連携課
住所:神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
TEL:045-583-9057(平日9:00~17:00)
メール:renkei-g@shodai.ac.jp


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