<JTB×東京電力ホールディングス×群馬県上野村>夏休みの自由研究に最適!大自然の地下500mにある神流川(かんながわ)水力発電所&上野ダムでお仕事体験プログラムを新発売

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2018-06-28 16:00:00

6月29日(金)14時より販売開始  ~電気の生産地で楽しみながら学べる体験機会 ダムカレー・ダムカード付~

 株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 広行、以下「JTB」) と東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川 智明、以下「東京電力ホールディングス」)、群馬県多野郡上野村(村長:黒澤 八郎、以下「上野村」)は、小学生を対象とした親子向け体験プログラムを、神流(かんな)川(がわ)水力発電所および上野ダムで8月10日(金)に実施します。
 6月29日(金)14時よりJTB「旅いく」サイトにて販売します。

 JTB「旅いく」と東京電力ホールディングスは、次世代を担う子ども達がエネルギーを身近に学んでいただく機会を提供すべく、2018年春休みのタイアップ第1弾として、「川崎火力発電所」の体験プログラムを実施いたしました。これに続く第2弾として、今回は電気の生産地である上野村での「神流川水力発電所」を舞台に、上野村の大自然を楽しみながら、1日発電所員になるという設定で、子ども達の自主的な参加を促します。

 神流水力発電所は、上部ダムと下部ダムを水路で結び、高低差を用いて発電する揚水式の水力発電所です。全号機が完成すると世界最大級となります。現在は、地下500mの大きな空間に2機の発電機が設置されています。壮大な空間に一歩入れば、そのスケールの大きさを体感できます。また、神流川水力発電所も上野ダムも、通常は無人運転しているという点が大きな特徴です。なぜ無人で運転できるのか、どのように管理をしているのか、ミッションを伴うパトロールからその謎にせまります。仕事における、「安全第一の意識、知識の蓄えなどの準備、チーム力」とともに、限りある資源・環境への配慮の大切さと、生活の中に当たり前のようにある電気の大切さにも気づくことができる内容になっています。最後には体験したことを言葉にしてまとめ、チームで考え、発表する機会を設けています。夏休みの自由研究にもおすすめです。

 また、上野村特産品がたっぷり入った「うえのダムカレー」やダムカードのお土産など、村の魅力も味わっていただけるプログラムになっています。
 
 JTB「旅いく」は、今後もさまざまな企業・行政とタイアップし、未来を支える子ども達にとって質の良い体験を提供しつづけていきたいと考えています。

 東京電力グループは、引き続き他の電力設備などを体験するプログラムも検討し、将来を担う子ども達に、エネルギーの役割と大切さに興味を持っていただける活動を積極的に支援してまいります。
 また、水力発電のみの電気を販売する国内初の家庭向け料金プランとして2017年6月より「アクアエナジー100」を販売しています。本プランの売上げの一部は水源涵養林の保全などへ活用しており、水力発電所が立地する地域の皆さまと共にイベント等を展開しています。
http://www.tepco.co.jp/ep/eco/plan/private/detail.html

 上野村は、四季のうつろいが豊かな山々と名水百選でもある神流川源流が村の中心を流れるすばらしい山村であり、多くのIターン者が定住しています。これからも貴重な自然を保全し、子ども達が住んで良かったと思える魅力ある村づくりを目指してまいります。

「上野ダムと神流川水力発電所で1日発電所員体験」商品概要
1. 開催場所 :東京電力ホールディングス 上野ダム および 神流川水力発電所
2. 旅行代金 :子ども(小学3年生以上中学生)4,000円、大人3,500円
※ダムカレーの昼食(大人は別メニューになります)、ダムカードのお土産付
※集合・解散場所は森の体験館になります。
群馬県多野郡上野村大字楢原310-1 
http://www.uenomura.jp/tourism/play/morinotaikenkan/access.html
※高崎駅送迎プランもあり。子ども(小学3年生以上中学生)5,000円、大人4,500円
3. 対  象 :小学3年生以上中学生 および 保護者
4. プログラム内容:
・ダムの役割や水力発電のしくみに関する学習
・ミッションを伴う施設内パトロール
・お仕事に関する所員へのインタビュー
・グループでまとめと発表
5.プログラムに関するお申込み先:詳細はJTB「旅いく」サイト:http://tabi-iku.jtbbwt.com/ をご覧いただきお申し込みください。

【上野ダムについて】
 2005年に完成した群馬県多野郡上野村にある、利根川水系神流川の最上流部に建設されたダムです。利用目的は発電専用で、ダムの高さは120m、形式は重力式コンクリートです。

【神流川水力発電所について】
 神流川水力発電所は、長野県の南相木村を流れる信濃川水系南相木川の最上流部に上部ダム(南相木ダム)を、群馬県の上野村を流れる利根川水系神流川の最上流部に下部ダム(上野ダム)を建設し、この間の落差653mを利用して、発電を行う揚水式発電所です。2005年12月より1号機、2012年6月より2号機の運転を開始しています。

【JTB「旅いく」について】
 JTBが 2010年夏より開始し、3~12歳の子どもを持つ家族に向け、ホンモノ体験の宝庫の「旅」を通じて子ども達の好奇心を育み、成長を手助けする取り組みです。子どもの成長に繋がる家族でのお出かけの楽しみ方や、体験プログラムをJTB「旅いく」サイトで提供しています。

◆一般のお客様からのお問合せ先◆
株式会社JTB プロモーション事業部 旅いく事業推進グループ TEL:03-5909-8299

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