卒業生落語家から学ぶ、「桂二葉ちゃんの落語ワークショップ」を開催 -- 日本の伝統芸能がつなぐ、学生と地域社会 -- 京都橘大学

プレスリリース発表元企業:京都橘大学

配信日時: 2018-06-27 20:05:04



京都橘大学(学長・細川涼一)では、本学卒業生で落語家の桂二葉氏を講師に招き、「落語ワークショップ」を開催します。




 この取り組みは、京都市の「学まち連携大学」促進事業に採択された事業の一環として、文学部日本語日本文学科が主催し、日本の伝統芸能を通して地域住民と学生の交流を深めることを目的として行われます。昨年の「狂言」に続き、今年は「落語」をテーマに、プロの落語家の指導のもと、ワークショップ形式で落語の演じ方を学びます。全4回のうち、1~3回では落語特有の表現の仕方や、演じる人物についての理解を深めながら演目のお稽古をして、最終日の4回目には参加者全員で一つの演目をリレー形式で演じる発表会を行います。



 本学が所在する山科にある山科三条街道商店会では、落語会「龍野落し語の会」が長年地域で親しまれています。今回講師を務める桂二葉氏も学生時代には観客として会に参加し、山科の地で落語に親しみました。今回の企画は「落語」がつないだ縁により、山科地域の住民と学生が交流を深め、日本の伝統芸能によって結ばれる場となります。



 なお、開催場所となる「たちラボ山科」は、2016年度の京都市「学まち連携大学」促進事業の採択をきっかけとし、2017年3月に、大学が立地する山科区とのより一層の連携をめざし、山科駅周辺商店街の一画に設置されました。本学では、これまで「たちラボ山科」を拠点に地域の方に気軽に参加してもらえるコミュニティーカフェやビブリオバトルの開催、山科商店会行事へのイベント出店、地元の方にお話しを伺い地域への理解を深める場を設けるなど、地域との交流を深めています。

落語ワークショップ 概要
■日時: 
 第1回 2018年7月2日(月) 見本実演&稽古(1)
 第2回 2018年7月9日(月) 稽古(2)
 第3回 2018年7月23日(月) 稽古(3)
 第4回 2018年7月30日(月) 発表会
※いずれも14:00~15:30
■場所:たちラボ山科 
    山科区竹鼻竹ノ街道町44-3
    文具タケムラ内
■参加者:本学学生と地域住民

▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学企画広報課
住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL:075-574-4112
FAX:075-574-4151


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