「京都オパール」採用のネイルアート用パーツが新発売

プレスリリース発表元企業:京セラ株式会社

配信日時: 2018-06-27 14:00:00

京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、当社が独自開発した装飾用素材「京都オパール」が、株式会社クラチ(社長:倉地 恵三)が製造販売するネイルアート用装飾品パーツ「シャインオパール」に採用されましたので、お知らせいたします。

このたびの新商品は、ネイルアート用の装飾品パーツとして、京都オパールに京友禅・西陣織などに使用されているカラー純銀箔を組み合わせ、日本の伝統美を表現した「カラーリーフシリーズ」12色と、暗闇で輝く蓄光材を組み合わせ、色鮮やかな美しさが特長の「蓄光ルミグロウシリーズ」10色の2種類、計22色を展開します。
京都オパールは、天然オパールと同様の遊色効果※1による多彩な輝きを有しており、カラー純銀箔や蓄光材と組み合わせることで、気品あふれる美しさがより引き立ちます。

本商品は、ネイル用品総合販売の株式会社TATの直営店およびオンラインショップ※2ほか、クラチのクラフト用色材ピカエース(R)の取扱店などで、本年6月28日(木)より、順次販売を開始いたします。
シャインオパールは、さまざまな形状への加工が可能で、今後はハンドメイドアクセサリー用などへの展開を予定しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159793/img_159793_1.jpg
京都オパール採用のシャインオパールを使用したネイルアート
(左:カラーリーフシリーズ、右:蓄光ルミグロウシリーズ)

■商品概要
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159793/table_159793_1.jpg

■京都オパールとは
京都オパールは、京セラが装飾用素材として展開している人工オパールを総称した愛称です。天然オパールと同様の遊色効果による多彩な輝きをもちながらも、オパール独特の「割れ」や「欠け」などのいわゆる「脆さ」を克服し、さまざまな形状に加工が可能となっています。
京都オパールには、柔軟性が高く比較的大きな面積への加工が可能である「高分子タイプ」、天然石と同等の組成で耐熱性の高い「無機タイプ」、豊富なカラーバリエーションと高い遊色効果をもつ「樹脂含浸タイプ」の3種類があり、これまでに、ヘッドホン、腕時計、メガネ、楽器など幅広い分野の製品に採用されています。
今回発売される装飾品パーツには「高分子タイプ」のシートが採用されています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/159793/img_159793_2.jpg



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京都オパール「高分子タイプ」のシート

※1 オパール特有の光学効果で、斑の色が見る角度によってさまざまに変化する現象
※2 オンラインショップはプロネイリスト専用

※ ピカエースは株式会社クラチの登録商標です。
※ 「京都オパール」(ロゴ)は、京セラ株式会社の登録商標です。


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