聖学院大学が「現代社会における様々な不寛容や分断を超え、多様性に開かれた社会へ」をコンセプトに、取材・報道現場で活躍する女性記者たちによる公開講演会を実施。

プレスリリース発表元企業:聖学院大学

配信日時: 2018-06-20 14:05:04



聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:清水正之)は大学創設、政治経済学部創設30周年を記念して、6月27日(水)から11月7日(水)までの間で、現役の女性記者による全4回シリーズの公開講演会を実施します。公開講演会はアッセンブリーアワーという聖学院大学の特色ある教育プログラムの中で行われるもので、政治経済学部を中心に多くの学生が事前学習を経て参加します。
政権交代、新自由主義的経済改革、子どもの貧困と少年非行・犯罪、憲法改正、性差別、特定民族に対するヘイト、在沖縄米軍、武器輸出・軍学共同といった現代社会が抱える諸問題について第一線で取材・執筆してきた記者の方々の講演を聞き、多様性に開かれた社会の可能性を展望します。
※アッセンブリーアワー:米のユニオン神学校の「マンディ・フォーラム」や英のケンブリッジ大学の「フォーラム」の考え方を導入した聖学院大学の理念に基づいた教育・教養を学ぶ場。




【講師・講演内容】
■会場:聖学院大学チャペル
■一般の方の参加可、参加費無料、申込不要
■いずれの日程も水曜日2限(10:40~12:10)
 6/27 平成30年間の日本政治を斬る―テレビ・新聞の報道現場から 小塚 かおる氏(日刊現代ニュース編集部長)
 7/18 現代日本の少年犯罪と子どもの貧困の現実―取材現場から見えてきたもの 山寺 香氏(毎日新聞さいたま支局記者)
 10/24 時代の正体―取材現場から見た国家権力 松島 佳子氏(神奈川新聞湘南支局記者)
 11/7 新聞記者の仕事―取材の現場から 望月 衣塑子氏(東京新聞社会部記者)

▼本件に関する問い合わせ先
広報部 広報課
松崎、神吉
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp


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