SNSエンゲージメント分析による情報予測研究を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社ワイズワークスプロジェクト

配信日時: 2018-06-11 13:00:00

インターネット情報のモニタリング・分析・活用支援を行う株式会社ワイズワークスプロジェクト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田直樹)は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のエンゲージメント値の集積と分析によって、インターネット上における情報の拡散を予測する研究を開始いたしました。

■研究の背景
昨今、SNS利用者の増加とスマートフォンアプリのインターフェース機能向上により、ユーザー間での情報伝達が年々活発化しています。また、情報拡散速度も速まっており、企業側のWEBマーケティング活動や危機管理においても迅速な情報把握と対応が求められてきています。

当社では、対象テーマの話題性や影響度を情報量や情報割合(男女比、ポジネガ比など)の分析で評価してまいりましたが、このたびSNS利用者の共感アクション (シェア、リツイート等)が情報拡散により深く関係しているという可能性に着目し、さらなる研究を進める運びとなりました。

■エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

■本研究による効果
WEB情報の拡散を予測することによって、WEBマーケティングやPR活動のプランニング、企業インシデント発生時の危機管理など、企業活動の戦略策定や意思決定に貢献できると考えています。

■研究実施機関について
本研究は社内に新設されたip研究室が行っています。ipとはinformation prediction (情報予測)の略です。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから生まれた社内研究機関です。


■本件に関するお問合わせ先■
株式会社ワイズワークスプロジェクト
〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル4階
担当:鍋島、町井、杉山
TEL:03-3541-3951
FAX:03-3541-3950
Mail:icm-info@wise-works.com
https://www.wise-works.com/

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