駒沢女子大学が稲城市および稲城市観光協会と「稲城市観光まちづくり産官学連携協定」を締結 --稲城市の観光産業の発展・人材の育成などに寄与

プレスリリース発表元企業:駒沢女子大学

配信日時: 2018-06-08 20:05:05



駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:光田督良)は、東京都稲城市(市長:高橋勝浩)および一般社団法人稲城市観光協会(会長:鮫島卓)との三者間で「稲城市観光まちづくり産官学連携協定」を締結した。この協定は、稲城市の観光産業の発展に向けて相互に協力し、観光振興による地域の活性化を図るとともに、観光に携わる人材の育成に寄与することを目的としたもの。今後、観光セミナーの開催や同大の学生による観光マップ作成や観光ウォークツアーなどを行う予定。




 駒沢女子大学を擁する学校法人駒澤学園(理事長:光田督良)と稲城市は、教育、研究および人材の育成に寄与するとともに、地域社会の一層の発展を目指し、平成27年2月19日に「稲城市と学校法人駒澤学園との連携協力に関する包括協定」を締結した。

 駒沢女子大学は今年4月から人文学部を人間総合学群に移行し、同学群のなかに観光文化学類を設置。また、同年6月には稲城市に観光協会が設立され、同大観光文化学類の鮫島卓准教授が会長に就任した。

 これをきっかけに、このたび、駒沢女子大学、稲城市、稲城市観光協会の三者で「稲城市観光まちづくり産官学連携協定」を締結する運びとなった。同協定は稲城市と駒沢学園との包括協定の精神を踏まえつつ、観光を切り口に具体化したもの。今後三者は、稲城市の観光産業の発展・人材の育成等に寄与することを目的に協力していく。

■稲城市観光まちづくり産官学連携協定について
【連携先】
 稲城市、一般社団法人稲城市観光協会
【締結日】
 平成30年6月8日
【今後の具体的な取り組み(予定)】
(1)「稲城市観光協会設立記念 観光セミナー」の開催
 開催日時:平成30年11月25日(日)14時~16時
 会 場:稲城市地域振興プラザ4階大会議室
 構 成:第1部 基調講演(稲城市観光協会 鮫島卓会長)、第2部 パネル討論
 主 催:稲城市観光協会
 後 援:稲城市、駒沢女子大学
(2)駒沢女子大学の学生による観光マップ作成と観光ウォークツアーの実施 など

■一般社団法人 稲城市観光協会 概要
【設 立】平成30年6月1日
【会 長】鮫島 卓(駒沢女子大学 人間総合学群 観光文化学類 准教授)
【副会長】山田 鎭雄(株式会社よみうりランド 広報部長)、その他理事11名、監事2名
【事務所】稲城市 地域振興プラザ2階(稲城市東長沼2112番地の1) 
 ※平成31年3月から。平成31年2月までは、稲城市役所内に仮事務所設置。

(参考)稲城市と学校法人駒澤学園が「連携協力に関する包括協定」を締結――2月19日に稲城市役所にて締結式を開催(2015.02.11)
 https://www.u-presscenter.jp/2015/02/post-33643.html
 

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