カレー大学院卒のカレーのプロ中のプロが立ち上がる!「おとう飯(はん)カレープロジェクト」始動!!

プレスリリース発表元企業:株式会社カレー総合研究所

配信日時: 2018-06-08 12:19:31

女性社会進出で疲れているお母さんを救いたい!お父さんの出番を促進するプロジェクト!お父さんがすぐに取り組める家事⇒料理⇒カレー作りをカレーのプロが伝授!

日本で唯一のカレー情報発信機関である株式会社カレー総合研究所(代表:井上岳久/東京都渋谷区)は、内閣府男女共同参画局「おとう飯キャンペーン」に賛同し、女性の社会進出によって、疲労するお母さんを助ける活動として「おとう飯カレープロジェクト」を立ち上げ、6月1日(金)より、WEBサイト及び、料理教室を通して展開します。メンバーはカレー大學及びカレー大学院を卒業した、自身もお子さんがいるお父さんが集結しました。

内閣府が推奨する男女参画事業の「おとう飯」事業に参画することで、政府の進める事業を後押しするとともに、カレーの消費拡大を狙い、母親の家事労働の軽減にカレー業界として寄与します。
カレーライスは肉じゃがなどと並ぶ『おふくろの味』、家庭の味の代表格です。これからは「わが家のカレー=お父さんの味」になって欲しいと想いを込め、カレー業界では「おとう飯カレープロジェクト」を始動します!



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女性の社会進出が進み、働くお母さんも急増中です。母さんは、炊事・洗濯・掃除など従来の家事の加え、子育て、仕事などの家庭での役割も多く、負担が大きくなっています。今こそ、お父さんの手助けが必要な時なのです。しかし、お父さん側も手伝いたいが何をしていいかわからないと、実は悩んでいる方も多くみられます。

そこで、“おとう飯(はん)カレープロジェクトチーム”では、「カレー」を料理初心者のお父さんに伝授することでお母さんの負担を少しでも軽減することを目的にします。お母さんにとっては簡単なメニュー「カレー作り」でも、料理自体が初心者のお父さんにとっては未知なる作業。材料の選び方から、丁寧な手順だけでなく、男心をくすぐる便利な調理道具、今後もずっと使える調理家電、お父さんが陥りやすい失敗など、ここまでやるの?!と思われるほど、我々が徹底サポートいたします!!
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◆お父さんの家事参加が必要な背景

日本国内の6歳未満の子供を持つ夫の週平均1日あたりの家事・育児関連時間は、平成23年時点で67分と欧米諸国と比べて短い状況にあります。平成27年12月に閣議決定された「第4次男女共同参画基本計画」には、67分を平成32年に2時間30分とする数値目標が掲げられています。

また、平成28年10月に男女共同参画会議の下に設置された「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」が平成29年3月にまとめた報告書においても、「男性の暮らし方・意識の変革による家事・育児等への参画拡大」に向けて「様々な媒体を活用した広報の展開」や「男性の家事・育児等への参画機会の創出」に取り組むことが提言されました。

更に、平成29年6月6日の「女性が輝く社会づくり本部」において決定された「女性活躍加速のための重点方針2017」の中でも、「男性の暮らし方・意識の変革」として、「男性の家事・育児等への参画についての国民全体の気運醸成」を行うこととされたところです。

これらを踏まえ、内閣府男女共同参画局では、子育て世代の男性の家事・育児等、その中でこのたびは料理への参画促進を目的とした「“おとう飯(はん)”始めよう」キャンペーンを実施することになりました。

そこで、カレー総研キッチン及びカレー大學では「おとう飯」の企画事業に賛同!カレー業界として、「おとう飯(はん)プロジェクト」を結成し、お母さんの家事労働軽減に寄与します!

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◆プロジェクト書籍紹介

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「親子で楽しむ おとう飯(はん)カレー
  ~子どもがよろこぶ簡単カレーのレシピ集~」

《書籍内容》
カレー総合研究所所長・井上岳久の最新著作。イクメンは一過性のブームではなかった。これからの父親は料理を家族にふるまう「おとう飯」でも存在感をアピールする時代に…。中でもカレーと言えば昔も今も子どもの大好物。そこでレトルトを活用した簡単なレシピから本格派の逸品まで家族が喜ぶメニューを一挙に紹介。巻頭にはレシピに悩むお父さん向けに家庭でのカレー作りをアドバイスするチャートも掲載。料理初心者からカレー愛好者まで納得の1冊。もちろん、スパイスカレーにも応用できる。

2018年2月刊行、1296円(税込)。
徳間書店より刊行。


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カレー総合研究所 所長 / カレー大學 学長
井上岳久(いのうえたかひさ)


1968年生まれ、カレー業界を牽引する業界の第一人者。カレー大學学長。カレー研究家。

横濱カレーミュージアム・プロデューサーを経て現職に至る。横濱カレーミュージアムを立ち上げ、2002年11月にプロデューサーに就任し、入館者数減少に悩む同館を復活に導く。

カレー研究の第1人者で、カレーの文化や歴史、栄養学、地域的特色、レトルトカレーなどカレー全般に精通している。全国のカレー店に幅広い人脈を構築しネットワーク化している。カレーミュージアムでは新店の実に8割の店舗を誘致し、石鍋裕や平野寿将などの有名料理人の店舗もコーディネートした。さらにレトルトカレーは全国から約1000種類以上を収集し知り尽くしている。スープカレーやフレンチカレー、白カレー、湘南カレー、バターチキン・グリーンカレー、スリランカカレーなどのブームを巻き起こしたことでも有名である。

商品開発も定評がある。1000以上ものレシピを開発し、加工食品は大手メーカーを中心に100品以上を企画販売し、いずれもヒット商品になっている。

代表作としては、「デリープレミアムレシピ」(ハウス食品、レトルトカレー)、「横濱フレンチカレー」「黒カレー」(江崎グリコ、レトルトカレー)、「ザ・カレーパン」(ローソンオリジナル)」、「極みキーマカレーパン」(サークルKサンクス)」(山崎製パン、調理パン)、「究極の萬カレー」(小学館、冷凍カレー)などである。

2006年に独立しカレー総合研究所を立ち上げ、現在に至る。

著書に、『カレーの経営学』(東洋経済新報社)、『おとう飯カレー』(徳間書店)、『スパイスカレー』(技術評論社)、『一億人の大好物 カレーの作り方』、『国民食カレーで学ぶもっともわかりやすいマーケティング入門』『カレーの雑学』、『男に捧げるこだわりのカレーレシピ』(日東書院本社)、『無料で一億人に知らせる門外不出のPR戦術』(明日香出版)、『日本全国ご当地レトルトカレーカタログ』(ダイヤプレス)、『カレーパンバイブル』(芸文社)などがある。連載などの執筆も多数。

慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。中小企業庁・地域観光資源活性化アドバイザー、各商工会議所及び商工会の経営指導員、経済産業省・関東経済産業局ネットワークアドバイザー(2011年、2012年)、農林水産省認定地産地消の仕事人。事業創造大学院大学客員教授、加須市観光大使、加須市観光ビジョン策定委員、「子供の食育」推進フォーラム実行委員、日本広報学会会員、関東ニュービジネス協議会正会員。昭和女子大学・現代ビジネス研究所 研究員。カレー大學 學長。

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