入社式における社長訓示

プレスリリース発表元企業:株式会社阪急阪神エクスプレス

配信日時: 2018-04-03 14:45:00

阪急阪神エクスプレスでは、4月2日に新入社員16名の入社式を行い、代表取締役社長 谷村和宏が下記の通り訓示を述べましたので、お知らせいたします。

【入社式】
日時:2018年4月2日14時~
場所:ハービスPLAZA5階(大阪)
新入社員数:16名

【入社式訓示 要約】
はじめに
本日入社された16名の新入社員の皆様に、会社を代表して心からお祝いと歓迎の意を表します。
私自身もこの4月から社長に就任し、皆さんの同期のような気持ちで今日を迎えております。

創業70周年
戦後間もない昭和23年、1948年に阪急電鉄と阪神電気鉄道ともに代理店部が新設されました。その後社名は変わりながらも、2009年に統合し阪急阪神エクスプレスの名前になり、阪急阪神ホールディングスの国際輸送事業を担う中核会社として6年目を迎える今年に創業70周年を迎えることとなります。

二つの変革
1)セイノーホールディングスとの資本業務提携
日本国内市場だけでなく、これからは海外展開も加速させたいというセイノーホールディングスと、海外のネットワークを強みとし、日本国内の倉庫や集配送をさらに充実させたいという当社とが、お互いを補完していけるとの思いから、セイノーホールディングス、阪急阪神ホールディングスおよび当社の三者間で資本業務提携を行いました。

2)アフリカ提携フォワーダーを現地法人化
製造拠点として、また消費国として大きな成長が見込まれるアフリカ市場への投資として、南アフリカの提携フォワーダーであったINTRASPEED 社を現地法人と致しました。南アフリカとケニアでは、若くして責任者となった営業担当の駐在員が活躍してくれています。

「問題から逃げるな」
会社には色々なルールや手順が存在しますが、年月が経つにつれてその本質が忘れられて、古いまま残ってしまっていることがあります。会社に入ってそういった問題の存在に気が付いたら、そこから逃げずに、色々な意見を持った人達の話を聞き、話し合って、解決していくことが大切です。多くの人達との関わり合いの中で、皆さんも成長していくのだと思います。

個の尊重
当社は経営方針として“活力ある経営は個の尊重から”を掲げており、皆さん一人一人がその思いを持って輝いてくれれば、当社も活力ある会社になっていくと信じております。

最初の仕事は「ご両親、お世話になった人達への感謝の言葉」
最後に皆さんに社会人になったけじめとして、ご両親やお世話になった人達に社会人として一歩踏み出したことを、感謝の気持ちと共に報告して頂くことをお願いします。

皆さんのこれからの社会人生活が、公私ともに輝かしいものになることを祈念して、私の祝辞とさせて頂きます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153653/img_153653_1.jpg

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社阪急阪神エクスプレス 総務人事部 広報課
〒105-0004 東京都港区新橋3-3-9
TEL:03-6745-1450 / FAX:03-6745-1459
http://www.hh-express.com/jp/

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5852.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1




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