Windows7から10へのOS移行時における情報漏えい対策にはこれ!パソコン向けデータ消去ツール『DataSweeper3 USB』が発売
配信日時: 2018-04-03 08:00:00
データ復旧専門企業として日本で最初にデータ復旧サービスを開始し、その後情報漏えい対策ツールとして国内有数の採用実績を誇るデータ消去製品の製造販売を手掛けているアドバンスデザイン株式会社が、新たなデータ消去ツール『DataSweeper3 USB』を発表。本製品の主な特長としては、汎用性の高いUSB接続によるホットプラグ方式があり、本製品一つで複数のパソコンを同時並列で消去することが可能。NIST、NSA、DoD等に対応した全20種の消去方式を搭載し、機密情報の取扱いで世界最高の先進国となる米国の基準を満たす消去ツールといえる。DataSweeper3 USBには年間消去可能台数別に全4モデルあり、それぞれ500・1000・2000・3000台のHDDおよびSSDのデータ消去が可能。2018年4月3日(火)に販売を開始する。
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1995年にデータ復旧専門の企業として創業し、今年で23年目を迎えるアドバンスデザイン株式会社(代表取締役 和田 学)は、データ消去ソフトDataSweeperシリーズにおける新モデル『DataSweeper3 USB』を発表。同社は「プロのデータ復旧業者でも絶対に復旧できない」というコンセプトのもと、これまでもHDDやSSDを搭載したパソコンやサーバなどのデータ消去ソフトや磁気データ消去製品をリリースしており、DataSweeper3 USB(以下、DS3 USB)はクライアントPCに特化した製品となる。
DataSweeperシリーズは2001年の初期モデル販売開始時より、一般ユーザーだけではなくデータ消去サービス事業者など多くの企業に愛用されてきた。その最新モデルとなるDS3 USBはRAID解除機能をなくしクライアントPCのデータ消去に特化することで、求め易いリーズナブルな価格体系となった。USB接続で同製品を接続し対象パソコンの消去を開始してしまえば、USBを取り外し、別の消去対象マシンの消去作業に取り掛かることが出来るため、効率性が非常に高く大量の機器に対する消去作業を実施することできる。また、消去後に本製品を再度対象PCに接続することで、データ消去が完了した機器の詳細な消去ログをDS3 USB本体に書き出すことが出来るため、別途保存用USBを用意する必要がなく消去証明書や作業報告書の効率的な作成・管理が可能となる。これまでのDataSweeper3シリーズと同様、簡単操作で、端末内のHDD/SSDを自動認識し、それぞれに合わせた最適なデータ消去方法を選択することができ、Windows 8/ 10等のUEFI、HPA/DCOなどの隠し領域およびリマップセクタのデータ消去にも対応している。データ消去が終わったパソコンは、次回以降再起動した際に「DataSweeperによるデータ消去結果情報」が画面に詳細に表示されるので、壊れたパソコンではなく正しくデータ消去されたものである、という判別がつく(アフターチェック機能)。また、米国国立標準技術研究所方式(NIST800-88)や米国国家安全保障局方式(NSA)、米国国防総省方式(DoD5220.22-M)、セキュア消去(Secure Erase)、エンハンストセキュア消去(Enhanced Secure Erase)等、全20種類の消去方式に対応している。
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DataSweeper3 USBには、年間の消去可能台数別に全4モデルあり、それぞれDS3-UB5(500台/年間、希望小売価格100,000円(税抜))、DS3-UB10(1,000台/年間、希望小売価格150,000円(税抜))、DS3-UB20(2,000台/年間、希望小売価格250,000円(税抜))、DS3-UB30(3,000台/年間、希望小売価格300,000円(税抜))となる。長年の豊富なデータ復旧及びデータ消去/データ破壊の技術と経験にもとづく、純国産のDataSweeper3シリーズは、第三者機関RITEA(一般社団法人 情報機器リユース・リサイクル協会)の認定製品である。本製品は2018年4月3日(火)に販売を開始、Networkモデル/Handyモデル/USBモデルの3モデルがラインアップした結果、顧客の用途に応じた幅広い選択が可能となった。
2020年1月のWindows7サポート終了を控え、現在Windows7からWindows10へのOS移行に伴うパソコンの入替え需要が高まっており、入替え後に発生するパソコンのリース返却や廃棄時の情報漏えい対策をする上では必須となるデータ消去についても需要増が見込まれている。本製品は年間消去可能台数ごとにモデルが異なっているため、必要台数に合わせたモデルを購入することで、無駄なく使い切りで高性能・高機能のデータ消去を実施することができる。
同社は、2014年12月に米国国家安全保障局(NSA)評価認定モデルとしてアジア初となる磁気データ消去装置MagWiper MW-1Bをリリース。同製品は、NSA評価認定製品リスト(Degausser - Evaluated Product List)中トップクラスの製品仕様であり、日本国内およびアジアで唯一、米国政府が定める厳格なセキュリティ規格を満たす磁気消去装置として、世界の同等製品中で最も高い処理能力(単位時間当たりの消去台数)を持ち、かつNSA評価認定製品の中で最も小型軽量設計のため、現在国内の磁気データ消去装置において唯一のNSA準拠製品ということもあり非常にユーザーの評価が高い。
アドバンスデザイン社は世界最高水準のデータ関連ソリューションの提供により、企業や国家機関のあらゆるデータを守る。
●アドバンスデザイン株式会社について
設立:1995年6月16日
日本で初めてのデータ復旧専門企業であるアドバンスデザインは、その経験と実績から、官公庁や大手企業など日々さまざまな企業のデータ復旧を手掛け、また、ISO9001(QMS)/27001(ISMS)認証取得企業として、高い品質とセキュリティを誇っている。現在では、データ復旧による長年蓄積されたノウハウを活かし、データトータルソリューション・カンパニーとして、データ消去、データコンバート、デジタル・フォレンジックに関する製品・サービスで、企業のICTライフ・サイクルの手助けとなるべく最新・最適のソリューションを提供している。2017年3月より、ネットワーク機器やパソコン周辺機器の製造販売を手掛ける株式会社バッファローを中核事業とする、株式会社メルコホールディングス(東京・名古屋証券取引所市場第一部)の完全子会社となる。
■【新製品】USB型データ消去ソフト DataSweeper3 USB 製品ページ
https://www.a-d.co.jp/datasweeper/usb.html
■NSA認定磁気データ消去装置 MagWiper MW-1B 製品ページ
https://www.a-d.co.jp/magwiper/mw1b.html
【会社概要】
■アドバンスデザイン株式会社
■代表取締役 和田 学
■資本金 3億6,460万円
■設 立 1995年6月16日
■株 主 株式会社メルコホールディングス(東証・名証第一部上場)100%出資
■所在地 〒210-0854 神奈川県川崎市川崎区浅野町4番13号
■TEL 044-333-3935
■FAX 044-355-4940
■URL https://www.a-d.co.jp/
■商品 データリカバリーサービス<データ復旧サービス>
DataSweeperシリーズ<データ消去ソフトウェア>
MagWiperシリーズ<磁気データ消去装置>
CyberCopier<デジタル・フォレンジック製品>
Atola Insight Forensic<デジタル・フォレンジック製品>
データ変換サービス<データコンバートサービス>
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