ペパーミントに抗男性ホルモン作用を確認・育毛効果に期待!
配信日時: 2018-03-23 10:00:00
~2018年3月27日・日本薬学会 第138年会(金沢)にて発表~
株式会社 毛髪クリニック リーブ21 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岡村勝正、以下リーブ21)は、2018年3月27日(火)に石川県金沢市で開催される「日本薬学会 第138年会」において、「シソ科香草類の抗男性ホルモン作用」を発表いたします。
【発表概要】
リーブ21は、成人男性によくみられる髪が薄くなる男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia, AGA)の発症メカニズムを明らかにし、そのメカニズムに沿って発症を抑制する天然成分を研究しています。その中で、近年、多様な生理・薬理活性が解明されつつあるシソ科香草類の抗男性ホルモン作用を選別検査した結果、シソ科香草類の中でも特にペパーミント(セイヨウハッカ)の抽出物に顕著な抗男性ホルモン作用を確認。
このペパーミントが持つ抗男性ホルモン作用は、男性型脱毛症 発症の抑制に効果が期待できると考えています。
[画像: https://prtimes.jp/i/24781/44/resize/d24781-44-821734-0.jpg ]
シソ科の香草類は古来より人類と馴染み深いもので、食品に香りや味を付与し嗜好性を豊かにする目的で利用され、近年では香草類のもつ機能の解析が進み、多様な生理・薬理活性が解明されつつあります。
■方法・結果
1.5α-リダクターゼ阻害試験:ラット肝臓由来5α-リダクターゼ粗酵素とテストステロンの反応阻害率を測定
2.受容体結合阻害試験:3日間のテストステロン処理を施したLNCaPの細胞生存率に対する阻害率はWST-8試薬を用いて測定
3.男性ホルモン応答遺伝子の発現解析:上記同処理の24時間後に回収した細胞のPSA遺伝子の発現量を定量
■総括
男性ホルモン活性の阻害を目的とし、AGAの作用機序にそった3つの観点からスクーリングを実施。
ペパーミント抽出物はいずれの試験においても顕著な抗男性ホルモン作用を示した。
【会社概要】
会社名:株式会社 毛髪クリニック リーブ21
代表取締役社長:岡村勝正
ホームページ https://www.reve21.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー22F
設立:1993年11月
資本金:40,000,000円
主要サービス:頭髪の発毛施術サービス
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