ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年4月号3月30日(金)発売

プレスリリース発表元企業:日経ナショナル ジオグラフィック社

配信日時: 2018-03-22 11:00:00

日経ナショナルジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年4月号』を2018年3月30日(金)に発売します。今号の特集は「『超』監視時代」「人種と遺伝子」「『私たち』と『彼ら』対立の心理学」など、2018年の新シリーズ『鳥』では、「はじめてのスズメ」をお届けします。

「ナショナルジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。
「ナショナルジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。

【歴史的に有名なナショナルジオグラフィック協会支援の探検・調査活動は全世界で1万件以上】
「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」ほか。

『ナショナルジオグラフィック日本版 2018年4月号』
発売日:2018年3月30日(金)/定価:1,110円(税込)/
発行元:日経ナショナルジオグラフィック社
判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:150ページ/通巻:277号
発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152589/img_152589_1.jpg
今月の表紙
英国ロンドンのイズリントン区に設置された監視カメラが、一人の男性を映し出す。男性は監視システムの性能を調べるために雇ったモデルで、同区の許可を得て撮影。徹底した監視の目が私たちを見ている。
写真=トビー・スミス

<特集5本>
■『超』監視時代
安全を求める声と技術の進歩で、世界はかつてない監視時代に突入している。駅、街角、ショッピングモール内、そして宇宙空間に浮かぶ人工衛星からも…。今日、私たちは非常に多くの監視カメラに見つめられている。プライバシーは過去のものになるのだろうか?
■人種と遺伝子
「人種」とは何だろう?その違いが対立や差別を生み、社会を分断することもあるが、遺伝子レベルで見れば人種など存在しない。外見の違いは進化の結果でしかないのだ。
■「私たち」と「彼ら」対立の心理学
人間は他人を敵味方に区別し、集団をつくりたがるもの。その心理を変えることはできるのか。紛争の解決や警官の偏見解消に科学を役立てる取り組みが進んでいる。
■シリーズ鳥たちの地球「はじめてのスズメ」
街角の植え込みや電線、公園のベンチに住宅の軒下。スズメは日常の風景に当たり前のようにいる。しかし、この小さな野鳥のことをどれだけ知っているのか?身近な鳥のあまり知らない素顔を見つめる。
■生命が複雑になったとき
生命はいかにして単純な微生物から、大きくて複雑な生物へと進化したのか。カナダやオーストラリアで発掘された5億7000万年前の化石に、その手がかりがありそうだ。


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