NHKネットコミュニケーション小説・初の書籍化 梨屋アリエ「空を泳ぐ夢をみた」発売のお知らせ ~ 今問われているネット社会との関わり方を中高生が小説を通して学ぶ新しい実用書を刊行 ~

プレスリリース発表元企業:株式会社ほるぷ出版

配信日時: 2012-08-24 09:30:00

児童向け書籍の制作、販売を行っている株式会社ほるぷ出版(所在地:東京都千代田区、代表取締役:平井 清隆)は、NHK ONLINEでインターネット連載されている、梨屋アリエ著「空を泳ぐ夢をみた」を書籍化し、今や子供たちにも欠かせなくなったインターネットとの関わりを、小説を通じて疑似体験させ学ばせる新しいタイプの実用書を刊行しました。

当社では順次、NHKネットコミュニケーション小説をシリーズ刊行する予定です。


■特徴
携帯電話、パソコン、スマートフォン等、子供は日々インターネットに接しています。ブログ、メール、動画投稿サイト等、自由に発信しコミュニケーションを行えることは良いことですが、一方で、著作権侵害、いじめ、差別、不特定の相手との交流等、インターネットとの関わり方について知識のない子供たちが、頻繁にトラブルに巻き込まれています。

本書は、携帯小説の手法も取り入れ、現代の子供達にも親しみを持って読んで頂ける物語です。また巻末には荻上チキ氏によるインターネットに関する解説も付き、インターネットを正しく理解・学習する実用書仕立てになっています。


■ストーリー
未空、真実、結芽、響の4人の少女がインターネットを利用し、夢に向かって努力する姿を描いた、爽やかな青春小説。自分の特技が見つからない未空は、高校入学直後に放送部の先輩にスカウトされます。朗読のことは何も知らなかったのに、幼なじみが未空の朗読をマンガの画像と一緒にサイトアップすると、インターネット上で評判になります。気をよくした未空は、放送部に入部し、コンテストを目指すことに。ところが数日後、著作権侵害で未空の朗読ビデオが削除されて・・・・・


【画像URL】「空を泳ぐ夢をみた」表紙
http://www.atpress.ne.jp/releases/29413/1_1.png
(C) HOLP SHUPPAN, Publishing


■著者 梨屋アリエ(なしや アリエ)
1971年栃木県生まれ。「でりばりぃAge」で第39回講談社児童文学新人賞、「ピアニッシシモ」で第33回日本児童文芸家協会新人賞を受賞。ほかの作品に「プラネタリウム」「スリースターズ」(以上、講談社)「空色の地図」「ハピ☆スタ編集部」シリーズ(金の星社)「ココロ屋」(文研出版)などがある。


■ほるぷ出版について
「ほるぷ海外秀作絵本シリーズ」など絵本・児童書を得意とする老舗出版社。1962年創業以来、良書の普及に努め、池田あきこ「ダヤン」シリーズ、「パーシージャクソン」等のヒット作があります。
会社名 : 株式会社ほるぷ出版
所在地 : 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-8-5 千代田CBビル 3階
URL   : http://holp-pub.co.jp/

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