ゼネラル・ケーブル、2017年第4四半期の業績を発表

プレスリリース発表元企業:General Cable Corporation

配信日時: 2018-03-07 00:15:00

ゼネラル・ケーブル、2017年第4四半期の業績を発表

ゼネラル・ケーブル、2017年第4四半期の業績を発表

(米ケンタッキー州ハイランドハイツ)- (ビジネスワイヤ) -- ゼネラル・ケーブル・コーポレーション(NYSE: BGC)は本日、2017年第4四半期(至2017年12月31日)の業績を発表しました。当四半期の報告1株当たり利益は0.31ドル、報告営業利益は800万ドルでした。当四半期の調整1株当たり利益は0.03ドル、調整営業利益は2000万ドルとなりました。調整後の業績と報告業績の差異調整および関連する開示情報は、本プレスリリースの2ページに記載されています。

マイケル・T・マクドネル社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「当四半期は中南米で業績が向上し、北米(電力設備、建設、自動車)および欧州(陸上ターンキー)での主要事業で需要が安定しました。特に欧州での業界の動態や、戦略的代替策を見直したことによる事業の不確実性が業績に影響を及ぼしたものの、今年に入ってからの動向に基づき、当社の2018年度見通しは前向きです。また、未完了だったプリスミアンとの合併について株主の承認が得られたことをうれしく思っています。当社は、規制当局の承認とその他の慣例的条件を満たすことを前提に、この合併を2018年第3四半期までに完了する予定です。」

概要

2018年2月16日の普通株主による臨時株主総会にて、当社の流通普通株式の過半数に当たる投票総数の過半数が、以前に発表した正式合併契約の承認に賛成票を投じました。この契約に基づき、プリスミアンは1株当たり30.00ドルの現金でゼネラル・ケーブルを買収します。 報告営業利益の800万ドルには、主に戦略的代替策の見直しに関連する1500万ドルの費用の影響が含まれます。この代替策見直しにより、以前に発表したプリスミアンとの正式合併契約が成立しました。 調整営業利益は2000万ドルで、前年同期から700万ドル減少しました。事業再編によりコストを削減し、中南米で引き続き業績が改善しましたが、特に欧州では業界動態が依然として厳しく、北米では製品構成が不利になったことから、その効果は相殺されました。 営業キャッシュフローでは、2017年度通期で3900万ドルを使用しました。これには、FCPA関連事項の解決による総額8200万ドルの支払金が含まれます。 アジア太平洋とアフリカの非中核的事業の売却または清算を中心とした事業売却計画を完了しました。その受取金総額は、約2億6000万ドルで、経営陣の予想に沿ったものでした。 7億ドルの資産担保型回転信用枠と8500万ドルの現金および現金同等物により、3億2600万ドルの資金を利用でき、大きな流動性を維持しています。 金属価格上昇の影響により、2017年第4四半期で400万ドル、2016年第4四半期で500万ドルの利益となりました。 第4四半期のセグメント別需要状況

北米 – 金属重量ベースの販売数量は前年同期から5%増加しました。これは、架空送電ケーブルと建設製品の需要が伸びたためです。

欧州 - 金属重量ベースの販売数量は前年同期から6%増加しました。陸上ターンキー・プロジェクトを含む電力設備製品の需要が伸びたために、海底ターンキー・プロジェクト活動が低調だったことと、工業および建設市場の低迷を補う以上の効果を上げました。

中南米 – 金属重量ベースの販売数量は前年同期から6%減少しました。これは、この地全体で電気インフラおよび建設プロジェクトへの支出にむらが見られたことと、当社の市場開拓イニシアチブ(利益率改善を重視)の影響によるものです。ブラジルでの架空送電ケーブルの出荷数量は前年同期から急増しました。

純負債

2017年度末、および2016年度末時点で、総負債は、それぞれ10億8600万ドルと9億3900万ドルであり、現金および現金同等物は、それぞれ8500万ドルと1億100万ドルでした。純負債が増加した主な要因は、FCPA解決に関連する総額8200万ドルの支払金と、(一部には金属価格の上昇による)運転資金への投資、および事業再編活動の資金です。

その他の事項 – 所得税

Tax Cuts and Jobs Act(米国税制改革法)の制定により、当社のオフショア留保利益の本国還流は、一度限りの見なし課税対象と規定されます。この見なし資金還流により、2017年第4四半期には、概算見積として、4600万ドルの非現金性繰延税金費用が発生しました。見なし資金還流利益は既存の純営業損失によって相殺されたためです。また、この税制改革法により、2018年度より、米国の法人所得税率は35%から21%に引き下げられました。これに伴い、2017年第4四半期に当社の繰延税金資産および債務を再評価しなければならず、概算見積額として、約6200万ドルの非現金性繰延税金繰入額を計上しました。将来的に、当社の報告利益は、米国の減税により好ましい影響を受けると予想しています。

非GAAP財務指標

調整営業利益(特別、一時的、非経常的費用およびその他の特定項目控除前営業利益と定義)、調整1株当たり利益(特別、一時的、非経常的費用およびその他の特定項目控除前希薄化後1株当たり利益)、純負債(長期債務+長期債務の1年以内返済予定分-現金および現金同等物)は、証券取引委員会(SEC)の規則で定義された「非GAAP財務指標」です。本リリースにはまた、非GAAP財務指標として、セグメントごとの金属価格調整後の売上高および金属価格調整後売上高利益率が含まれています。「セグメント情報」をご覧ください。

当社が定義したこれらの非GAAP財務指標は、報告業績から、当社の継続的業績を示すものではないと経営陣が考える項目を除外したものであり、これらを提供するのは、事業の営業業績を分析する際にこれらが有用であり、当社の営業業績と基礎的な事業傾向を経営陣が評価する方法に沿ったものであると当社経営陣が考えているためです。これらの非GAAP指標の使用は、他社が提示する類似の指標とは異なる場合があるため、必ずGAAPに従って報告される当社の業績と併せて利用してください。過去のセグメント別調整営業業績は、2017年第4四半期投資家向けプレゼンテーションで開示しています。これは当社のウェブサイトで入手できます。

GAAPによる営業利益(損失)および希薄化後1株当たり利益(損失)と、調整後の営業利益および1株当たり利益との差異調整は、次の通りです。

2017年第4四半期と2016年第4四半期の比較     第4四半期 2017     2016     単位:100万、ただし1株当たりの数字を除く 営業利益 1株当たり利益 営業利益 1株当たり利益 報告 $ 7.5 $ 0.31 $ (96.8 ) $ (2.10 ) 営業利益/EPSの差異調整 転換負債の非現金性利息費用(1) - 0.01 - 0.01 デリバティブ商品の時価評価(利益)損失 (2) - (0.11 ) - (0.08 ) 事業再編および事業売却費用 (3) 17.6 0.20 27.8 0.44 法務・調査費用 (4) 0.3 - (0.7 ) (0.01 ) 資産売却による(利益)損失 (5) - - 1.0 0.02 海外腐敗行為防止法(FCPA)による見越額(6) - - 49.3 0.99 米国年金の精算(7) - - 7.4 0.12 アジア太平洋・アフリカの(利益)/損失(8) (5.3 ) (0.07 ) 39.3 0.66 税制改革法 (9)   -     (0.31 )   -     -   総調整額   12.6     (0.28 )   124.1     2.15   調整後 $ 20.1   $ 0.03   $ 27.3   $ 0.05     注:上記の表は、当社の通期実効税率(2017年度は40%、2016年度は50%)に基づいた1株当たり利益の調整を反映しています。 (1)   当社の転換可能負債の利息費用の調整は、2029年転換社債の資本部分の増価を反映しています。これは、支払利息として損益計算書に反映されています。 (2) デリバティブ商品の時価評価(利益)損失は、経済的ヘッジとして指定されているコモディティー商品の公正価値の当期間における変化を表します。当社は、コモディティー商品の公正価値の変化について調整しています。これは、その契約に伴う利益が同期間に計上されていないためです。 (3) 事業再編および事業売却費用は、当社の発表済みの事業再編および事業売却プログラムに伴う費用、ならびに以前に発表したプリスミアンとの正式合併合意に至った戦略的代替策の見直しに関連する費用を表します。具体例としては、従業員解雇費用、資産減損、繰上減価償却、運転資本の減損、機材の移転、契約の解除、コンサルティング報酬、法的費用がありますが、これらに限られるものではありません。当社がこれらの費用について調整を行うのは、事業再編および事業売却プログラム、および合併がいずれも完了した時点でこれらの費用は継続しなくなると経営陣が考えているためです。 (4) 法務・調査費用は、当社の財務諸表の再表示および海外腐敗行為防止法調査と関連して外部法律顧問および法廷会計事務所に関して発生した費用を表しています。当社がこれらの費用について調整を行うのは、当社の通常の業務から外れると考えられるこれらの調査が完了した時点でこれらの費用は継続しなくなると経営陣が考えているためです。 (5) 資産売却による損益は、ゼネラル・ケーブルの特定の事業の売却によるものです。当社がこの損益について調整を行うのは、これらの損益がその性質上一時的であり、継続事業の一部として発生するものではないと経営陣が考えているためです。 (6) 米国海外腐敗行為防止法(FCPA)による見越金は、米証券取引委員会(SEC)および米司法省(DOJ)の調査を終結するため、2016年に計上した追加の見越金です。当社がこの見越額について調整を行うのは、これが一時的費用であり、継続事業の一部として発生するものではないと経営陣が考えているためです。 (7) 米国年金精算費用は、米国基礎年金制度の退職給付型加入者への一括支払いに関連する一時的費用です。この費用は、一括支払いを希望した従業員に支払い、当社が将来に支払う義務を負わない支払金です。当社経営陣は、この米国年金精算費用は、将来発生するものではないと考え、また、これは継続事業の一部ではないため、この費用について調整を行いました。 (8) この調整は、当社の新たな戦略ロードマップで「中核的事業」と見なされていないアフリカおよびアジア太平洋のセグメントにおける事業の影響を除外するものです。当社は、継続事業の一部として継続すると予想していないこれらの事業を売却または閉鎖しました。会計上の目的で、アフリカおよびアジア太平洋地域の継続事業は、非継続的事業として提示する要件を満たしていません。2017年第4四半期には、ニュージーランド事業の清算に関連する540万ドルの税引き前利益が含まれます。2016年第4四半期には、南アフリカ施設の閉鎖に関連するその他の包括利益累積額から通貨換算額を再分類したことの非現金性の影響として2800万ドル、および中国での事業の資産減損費用として1100万ドルが含まれています。 (9) 税制改革法による調整は、the United States Tax Cuts and Jobs Act(米国税制改革法)の制定により当社の財務諸表に及ぼす影響に関連しています。本プレスリリースの2ページの「その他の事項 - 所得税」をご覧ください。当社が税制改革法の制定について調整を行ったのは、これが一度限りの純利益であり、継続事業の一部として発生するものではないと経営陣が考えているためです。 ゼネラル・ケーブルについて

ゼネラル・ケーブル(NYSE:BGC)は、米ケンタッキー州ハイランドハイツに本社を置き、エネルギー、通信、自動車、工業、建設、特殊用途セグメント向けのアルミニウム、銅、光ファイバー製の電線およびケーブル製品の開発、設計、製造、マーケティング、販売に携わる世界的大手企業です。ゼネラル・ケーブルは世界有数の電線・ケーブル製造企業であり、中核的な地域市場で製造施設を運営し、世界的に営業・販売を行っています。ゼネラル・ケーブルの詳細は、当社ウェブサイト(www.generalcable.com)をご覧ください。

将来予想に関する記述についての注意事項

本プレスリリースの一定の記述は、将来予想に関する記述です(将来の財務および営業業績、計画および目標、設備投資、競争の理解、予想されるキャッシュフロー源、訴訟の可能性、提案されている法律および規制行為、当社経営陣の考え、予想、見解に関する記述を含みますが、これらに限定されません)。そのため当社は、1995年民事証券訴訟改革法に基づきこれらの記述に認められる「セーフハーバー」条項を活用したいと考えます。将来予想に関する記述は、将来の出来事や動向を予測または記述したものであり、過去の出来事のみに言及しているわけではありません。このような将来予想に関する記述には、「考える」、「予期する」、「かもしれない」、「予測する」、「意図する」、「見込む」、「推定する」、「計画する」、「想定する」、「努める」などの言葉やこれらに類似の表現、またこれらの否定形が含まれています。ただし将来予想に関する記述すべてにこれらの用語が含まれているわけではありません。

その多くが当社の統制の及ばない要因、リスク、および不確実性の結果、実際の業績は将来予想に関する記述で議論されたものとは大きく異なる可能性があります。このような要因に含まれるものとしては、(1) 特に建設、エネルギー、情報技術部門における一般的な経済状況、(2) 原材料、特に銅とアルミニウムの価格変動、 (3) すでに発表した会社売却の可能性を含む戦略的代替策の検討および何らかの戦略的代替策を実行する/実行しない決定が事業に混乱をもたらす可能性、(4) 新規事業または戦略的関係や取引を維持する、あるいは交渉して完了する当社の能力、(5) 当社の長期資産に関する減損費用、(6) アジア太平洋およびアフリカのすべての事業から撤退する計画を実行する当社の能力、(7) 以前に発表した世界的事業再編計画により予想されるすべてのコスト削減を達成する当社の能力、(8) 製品開発に投資し、製品の設計と性能を高める当社の能力 (9) 外国で施設を維持し製品を販売する経済的、政治的、その他のリスク、(10) 国内および現地国での価格競争、(11) 買収企業の統合と一体化を成功させる当社の能力、(12) 技術の影響、(13) 卸売業者および小売業者との関係を維持する当社の能力、(14) 税率の変更および新たな税法への対処、(15) 現行および変化する業界基準に適応する当社の能力、(16) 大型の顧客契約を履行する当社の能力、(17) 主要な供給業者との関係を維持する当社の能力、(18) 外国為替の変動の影響、(19) 海外腐敗行為防止法を含む外国および米国の法規と規則の順守、(20) 労働協約の延長を交渉する当社の能力、(21) 非約定型買掛金確認協定を継続する当社の能力、(22) ヘッジ活動でのカウンターパーティー・リスクの負担、(23) 確定給付型年金制度で目標の投資利益率を達成する当社の能力、(24) 可能性としての将来の環境債務およびアスベスト訴訟、(25) 重要な従業員を引きつけ維持する当社の能力、(26) 負債を返済する当社の能力、(27) 既存または将来の融資契約の規約を順守する当社の能力、(28) 当社の1つ以上の債券格付けが下がる可能性、(29) 適切な流動性を維持する当社の能力、(30) 効果的な開示の管理と手順および財務報告の社内管理を維持する当社の能力、(31) 当社普通株式の取引価格、(32) その他の重要な要因などがあります。

これらのリスクの詳細については、2017年2月24日に証券取引委員会(SEC)に提出したフォーム10-Kによる当社の2016年度年次報告書の項目1Aおよびその後のSEC提出書類をご覧ください。

将来予想に関する記述は、本プレスリリース発表時点での将来の出来事に関する経営陣の見解と想定を表したものです。新たな情報や将来の出来事またはその他の要因が発生した場合でも、適用される証券法で義務付けられた場合を除き、当社はこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負うものではなく、そのような義務をここに否認します。本プレスリリースにこのような記述を記載することで、当社または他の人物が、これらの記述に記載された出来事や状況が重大であると認めたことにはなりません。

財務諸表

        ゼネラル・ケーブル・コーポレーションおよび子会社 連結損益計算書 (単位:100万、ただし1株当たりのデータを除く) (未監査)               四半期 通期 至12月31日 至12月31日 至12月31日 至12月31日 2017 2016 2017 2016 純売上高 $ 981.9 $ 910.0 $ 3,837.2 $ 3,858.4 売上原価   884.5     835.9     3,411.1     3,451.3     粗利益 97.4 74.1 426.1 407.1   販売費および一般管理費 89.9 170.9 416.8 408.9 のれん減損費用 - - - 9.0 無形資産減損費用   -     -     -     7.5     営業利益(損失) 7.5 (96.8 ) 9.3 (18.3 )   その他の利益(費用) 10.6 2.5 28.5 7.2   受取(支払)利息: 支払利息 (19.4 ) (22.3 ) (78.7 ) (89.5 ) 受取利息   0.6     1.3     2.0     2.5     (18.8 )   (21.0 )   (76.7 )   (87.0 )   法人税引き前利益(損失) (0.7 ) (115.3 ) (38.9 ) (98.1 ) 法人税(引当金)減額利益 16.5 11.4 (15.8 ) 3.7 関連会社の純利益に対する持分   -     0.2     -     0.9   非支配持分を含む純利益(損失) 15.8 (103.7 ) (54.7 ) (93.5 ) 減算:非支配持分に帰属する純利益(損失)   (0.2 )   0.9     1.9     0.3   普通株主に帰属する純利益(損失) $ 16.0   $ (104.6 ) $ (56.6 ) $ (93.8 ) 1株当たり利益(損失)- 普通株主に帰属する普通株式1株当たり純利益(損失) 普通株式1株当たり利益(損失)- 基本 $ 0.32   $ (2.10 ) $ (1.13 ) $ (1.89 ) 加重平均普通株式数 - 基本   50.5     49.7     50.1     49.6           普通株式1株当たり利益(損失) - 希薄化後 $ 0.31   $ (2.10 ) $ (1.13 ) $ (1.89 )   加重平均普通株式数 - 希薄化後   51.9     49.7     50.1     49.6       ゼネラル・ケーブル・コーポレーションおよび子会社 連結損益計算書 セグメント情報 (単位:100万) (未監査)                   四半期 通期 至12月31日   至12月31日 至12月31日 至12月31日 2017 2016 2017 2016 売上高(報告額) 北米 $ 536.7 $ 476.5 $ 2,218.1 $ 2,041.7 欧州 255.4 212.2 874.5 875.7  

中南米 186.4 174.0 677.9 655.2 アフリカ/アジア太平洋   3.4     47.3     66.7     285.8   合計 $ 981.9   $ 910.0   $ 3,837.2   $ 3,858.4     売上高(金属価格調整後)(1) 北米 $ 536.7 $ 530.0 $ 2,218.1 $ 2,235.8 欧州 255.4 229.8 874.5 936.0 中南米 186.4 205.5 677.9 755.7 アフリカ/アジア太平洋   3.4     52.5     66.7     320.8   合計 $ 981.9   $ 1,017.8   $ 3,837.2   $ 4,248.3     金属重量ベース売上数量(ポンド) 北米 139.5 132.5 580.9 548.0 欧州 40.1 37.7 152.4 154.0 中南米 59.0 62.5 232.2 239.3 アフリカ/アジア太平洋   -     12.8     14.5     85.1   合計   238.6     245.5     980.0     1,026.4     営業利益(損失) 北米 $ 3.9 $ (39.1 ) $ 68.6 $ 62.4 欧州 (6.4 ) (14.4 ) (12.4 ) 2.6 中南米 4.7 (4.0 ) 17.6 (14.4 ) アフリカ/アジア太平洋   5.3     (39.3 )   (64.5 )   (68.9 ) 合計 $ 7.5   $ (96.8 ) $ 9.3   $ (18.3 )   調整営業利益(損失) (2) 北米 $ 21.8 $ 32.0 $ 128.5 $ 136.8 欧州 (6.4 ) (3.6 ) (6.3 ) 21.5 中南米   4.7     (1.1 )   17.8     (8.3 ) 合計 $ 20.1   $ 27.3   $ 140.0   $ 150.0     売上高利益率(金属価格調整後) (3) 北米 4.1 % 6.0 % 5.8 % 6.1 % 欧州 -2.5 % -1.6 % -0.7 % 2.3 % 中南米 2.5 % -0.5 % 2.6 % -1.1 % 合計 2.1 % 2.8 % 3.7 % 3.8 %   設備投資 北米 $ 6.2 $ 21.1 $ 49.7 $ 51.3 欧州 5.6 6.7 28.6 19.8 中南米 1.7 2.6 6.9 12.4 アフリカ/アジア太平洋   -     0.2     0.2     0.6   合計 $ 13.5   $ 30.6   $ 85.4   $ 84.1     減価償却 北米 $ 7.6 $ 9.3 $ 34.2 $ 41.4 欧州 6.0 5.6 22.8 22.6 中南米 3.5 4.2 15.8 16.9 アフリカ/アジア太平洋   -     0.6     1.1     5.1   合計 $ 17.1   $ 19.7   $ 73.9   $ 86.0     主要製品ライン別売上高 電力設備 $ 348.0 $ 303.0 $ 1,336.2 $ 1,357.1 電気インフラ 244.4 228.6 976.7 989.7 建設 228.6 217.1 855.8 820.8 通信 115.6 113.1 490.8 473.8 線材圧延製品   45.3     48.2       177.7     217.0   合計 $ 981.9   $ 910.0   $ 3,837.2   $ 3,858.4     (1)   金属価格調整後売上高(非GAAP財務指標)を提示しているのは、期間ごとの売上高の比較で金属価格変動の概算を排除するためです。 (2) 調整営業利益(損失)は非GAAP財務指標です。調整営業利益(損失)をセグメント別に提示しているのは、事業の営業業績を分析する際にこれらが有用であり、基礎的な事業の動向を経営陣が評価する方法に沿ったものであると当社経営陣が考えているためです。セグメント別報告営業利益(損失)とセグメント別調整営業利益(損失)の差異調整は、2017年第4四半期投資家向けプレゼンテーションの付録に記載されています(当社ウェブサイトに掲載)。 (3) 売上高利益率(金属価格調整後)は調整営業利益(損失)に基づいて計算されています。     ゼネラル・ケーブル・コーポレーションおよび子会社 連結貸借対照表 (単位:100万、ただし1株当たりのデータを除く)     至12月31日 至12月31日 資産の部

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