「どの浜にも、負けない」東日本大震災から7年、前を向いて歩む福島の漁師たち 福島の漁業の今をテーマにしたムービー、3/1より公開

プレスリリース発表元企業:福島県

配信日時: 2018-03-01 11:00:00


福島の“今”が満載の動画サイト「FUKUSHIMA NOW」にて

福島県は、2018年3月1日(木)より、福島の水産業の現状にフォーカスしたWeb限定ムービー「ふくしまの海は、負けない。」を福島の今を知る動画スペシャルサイト「FUKUSHIMA NOW」および公式YouTubeチャンネルにて公開いたします。


Web限定ムービー「ふくしまの海は、負けない。」:https://www.youtube.com/watch?v=TYF-ZA8bu5w

「FUKUSHIMA NOW」:https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/movie-now/


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=TYF-ZA8bu5w ]


■「絶対復興するって、信じてたんで」 漁師たちの熱い思いを描くムービーを公開

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2011年3月11日。東日本大震災で福島の漁業は大きなダメージを受けました。多くの船は津波で流され、漁港は、10港すべてに被害が及んでいます。さらに、福島第一原発の事故の影響で、船があっても漁に出られない日々が続きました。
それでも、負けず嫌いな漁師たちは海と向き合うことをやめませんでした。震災から1年と3カ月が経った2012年6月、ついに試験操業を開始。モニタリング検査で安全性が確認された魚種と海域に限り、漁ができるようになりました。当初は3種のみだった漁獲対象種も、昨年末の時点で、出荷制限魚種を除く全ての魚介類(約170種)に。本操業に向けて、着実に歩みを進めています。
福島県沖の、黒潮と親潮がぶつかる豊かな海で取れた魚介類は質が良く、昔から「常磐(じょうばん)もの」として高く評価されてきました。福島の漁師たちは、今も「常磐もの」への自信を胸に、復興への舵を取っています。
本動画では、穏やかな海や漁の風景とともに、若手漁師たちの矜持、これからの福島の漁業にかける熱い思いを描きました。

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「FUKUSHIMA NOW」とは 

「FUKUSHIMA NOW」は、福島から国内外に発信する県の公式動画を集めたスペシャルサイトです。東日本大震災翌年の2012年から公式YouTubeチャンネルにアップロードし続けてきた、1,400を超える動画をカテゴリーごとにわかりやすくまとめました。現在もふくしまの今と魅力を伝える新作動画を公開し、時季に合わせたおすすめ動画や月間人気動画もピックアップ。
観光や食など、ふくしまの魅力を発信するさまざまな【オススメ情報】をはじめ、復旧復興の状況や食の安全、未来への取組を紹介する【復興のあゆみ】、ふくしまの今や未来を担う【ふくしまをつくる人々】、県内各地域の独自情報、県の復興シンボルキャラクター「ふくしまから はじめよう。キビタン」の楽しい動画、県内に拠点を構えるアニメ制作会社によるアニメーション、県政広報など数多くの動画をご用意しています。
また、英語、中国語(簡体字・繁體字)、韓国語のページ・動画も充実。国外の方にも、福島の今と魅力を感じていただける動画サイトを目指しています。
「FUKUSHIMA NOW」:https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/movie-now/


【他作品紹介】福島の希望を描く「MIRAI 2061」もぜひご覧ください 

東日本大震災から50年後、2061年の福島を舞台にしたショート・ミュージカル・ムービー「MIRAI 2061」を制作しました。クリエイティブディレクター箭内道彦さん監修のもと、映像ディレクター児玉裕一さんが監督を務め、主人公に清野菜名さん、豊嶋花さんを起用。福島県出身の俳優西田敏行さんにも特別出演していただきました。

【あらすじ】 時は2061年。ひかりが孫娘のみらいと散歩にきたのは、雄大な自然と美しい建造物が調和した、福島を代表する憩の丘〈ジェビレーヒルズ〉。ドローンが3秒でランチを届けてくれる…そんな時代に、ひかりは改めて時の流れを感じ、あの頃から50年の間に起こった世界の様々な変化に想いを馳せる。ひかりは腕のブレスレットをこすると、若い頃(2011年)の姿になった。この時代のホログラムARシステムを使うと、どんな姿にでもなれるのだ。そして、優しく歌うように昔話をはじめる…。




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