GCTセミコンダクター製LTEシングルチップICがベライゾンの無線ネットワーク向けLTEモジュール用に認証取得

（米カリフォルニア州サンノゼ）- （ビジネスワイヤ）-- 先進的4Gモバイル半導体ソリューションの設計・供給大手GCTセミコンダクターは本日、LTEシングルチップIC GDM7240がベライゾンの4G LTE無線ネットワーク向け4G LTEモジュール用に認定されたと発表しました。これにより、相手先商標製品製造会社（OEM）はGDM7240を4G LTEモジュールに組み込み、民生用電子機器・車載アプリケーション・M2M・スマートメーター等の多様なデバイスに搭載して、ベライゾン・ワイヤレスの高速サービスをフル活用する事ができます。認証済みシングルチップICを使用する事により、4G LTEデバイスOEMは、自社製品の市場投入期間を短縮する事が可能になります。

GDM7240は、既に大手モジュール・メーカのベライゾン認定4G LTEモジュールに組み込まれており、同モジュールはOTA-DMクライアントやIMSクライアントなどの機能を搭載しています。

ベライゾンは、世界最大の4G LTE無線ネットワークを運用しており、現在米国市場の337地点、米国人口のほぼ75%に4G LTEサービスを提供しています。

GCTセミコンダクター社長兼最高経営責任者（CEO）のキョンホ（KH）・リー博士は、｢ベライゾン認証を取得した事で、LTEモジュールを提供するデバイスメーカは、市場投入期間の短縮というメリットを得る事ができます。デバイスメーカは、当社の実績ある高機能チップGDM7240をLTEモジュールに搭載する事で、LTE接続機能を持つ製品をより迅速・簡易に投入する事ができ、最高のコスト効率が達成されます。当社はベライゾンと密接に協力して、同社の4G LTEネットワークに接続するデバイスの数を増やしていきたいと考えています。｣と述べています。

GCTセミコンダクターについて

GCTセミコンダクターは、先進的4Gモバイル・ソリューションをリードするファブレス設計企業・サプライヤです。GCTのシステムオンチップ製品は、4G LTE及びWiMAX市場向けに無線、ベースバンド・モデム、デジタル信号処理の機能をシングルチップに統合したソリューションです。GCTは、4G LTE及びWiMAX対応シングルチップ・ソリューションを製品化した最初の企業です。GCTの専有技術とシステム・レベルの専門知識により、小型フォームファクタ、低消費電力、高性能、高信頼性、コスト効率で差別化できる4Gプラットフォームの完全なソリューションを実現できます。

詳細についてはwww.gctsemi.comをご覧下さい。

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