沖縄県うるま市と連携協定を締結、地域公民館を拠点とした住民主体の健康づくり社会実験「うるまん人(ちゅ)健康増進プロジェクト」を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社エクシング

配信日時: 2018-02-16 15:50:58



株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、社長:吉田篤司)は、本日2月16日(金)、沖縄県うるま市(市長:島袋俊夫)と連携協定を締結し、地域公民館を拠点とした住民主体の健康づくり社会実験「うるまん人(ちゅ)健康増進プロジェクト」を開始します。
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「うるまん人(ちゅ)健康増進プロジェクト」(以下、本プロジェクト)とは、住民主体で日常的な健康づくりに取り組める環境を整えることにより、健康リテラシーの向上、健康づくりの習慣化、生活習慣病の予防、地域コミュニティの活性化など、うるま市民の心身の健康増進につなげることを目的とした1年間の社会実験プロジェクトです。

かねてより当社は、沖縄県名護市にある公立大学名桜大学の学生団体「ヘルスサポート」と連携し、沖縄県各地で住民主体の健康づくりを支援してまいりましたが、2年前より運動プログラム「JOYBEAT」をご活用いただいているうるま市と住民主体の取組みをさらに先に進めるべく協議しました結果、このたび本プロジェクトを共同で実施することで合意いたしました。
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<本プロジェクトの実施内容> (※協定書より抜粋)
1.うるま市下モデル地区の地域公民館(8カ所)に運動プログラム「JOYBEAT」を設置し、通いやすい地域公民館を拠点として市民が主体的に健康づくりに取り組める環境を整備する。
2.各地域公民館において、定期的に健康づくりイベントを開催し、健康度測定・運動体験・健康講話・ゆんたく(座談会)等を実施することで市民の健康に対する意識を高め、モチベーションの維持を支援する。
3.本プロジェクトに関する周知や参加者のフォローアップを継続的に実施し、住民主体の日常的な健康づくりの習慣化を支援する。
4.健康度測定で計測された本プロジェクト参加者の体組成データやアンケート結果を分析し、身体的な変容や健康に対する意識・行動の変容、日常生活の変容など、住民主体の健康づくりの有効性と課題に関する評価を行う。

本プロジェクトの実施期間は1年間を予定しており、各地域の自治会やJOYBEATサポーター(地域の健康づくりリーダー)、また関係する大学や団体など、第三者の協力もいただきながら進めてまいります。

当社は、本プロジェクトを通して、うるま市民の心身の健康増進につなげるとともに、住民主体で楽しく継続できる健康づくりのモデルケースを構築し、超高齢社会における健康寿命の延伸、健康格差の縮小など、社会課題の解決に寄与したいと考えております。今後の展開にご期待ください。
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