法政大学江戸東京研究センター主催 近未来の「居住都市・東京」像を描く「続・TOKYO METABOLIZING展」2/18(日)からEARTH+GALLERY(東京都江東区木場)にてシンポジウムと展覧会を開催

プレスリリース発表元企業:学校法人 法政大学

配信日時: 2018-02-06 13:30:00

法政大学江戸東京研究センター(東京都千代田区)は2月18日(日)より、EARTH+GALLERY(東京都江東区木場)にてシンポジウムと展覧会「続・TOKYO METABOLIZING展」を開催します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149031/LL_img_149031_1.jpg
パンフレット
2010年の第12回ヴェネツィア・ヴィエンナーレ国際建築展の日本館において、北山 恒(法政大学教授)がキュレーションした「Tokyo Metabolizing」展では、絶え間なく生成変化を続ける粒状の都市組織を対象としたプレゼンテーションを行いました。現在、日本社会は人口動態のピークを打ち急激に縮減を始めています。そこでは、拡張拡大を求める時代の終焉を理解し、豊かな定常型社会を創造することが求められています。

その続編としてこの度、法政大学FCLT(Future City Lab. Tokyo)、東京工業大学塚本研究室、横浜国立大学大学院“Y-GSA”が協同し、あらたに近未来の「居住都市・東京」の像を描く「続・TOKYO METABOLIZING展」を開催します。本展は、法政大学江戸東京研究センターの研究プロジェクトとして、各大学の「居住」に対する研究発表を行います。これらの展示を通じて、近未来の東京に、歴史上どこにも存在しなかった新しい都市社会を創造していくために、その東京の姿を描きだしていきます。


【開催概要】
■日時
2018年2月18日(日)~3月4日(日)11:00~19:00

■会場
EARTH+GALLERY(東京都江東区木場)
東京メトロ東西線 木場駅3番出口から徒歩6分
東西線・都営大江戸線 門前仲町駅1番出口から徒歩10分

■関連シンポジウム
(1)2月18日(日)14:30~18:00
法政大学 江戸東京研究センター FCLT「都市東京の近未来」
挨拶・基調講演 陣内 秀信(法政大学江戸東京研究センター長)
「江戸-東京という巨視的時間で都市論は語れるか」塚本 由晴・北山 恒・寺田 真理子
「江戸東京研究センターについて」陣内 秀信・横山 泰子・安孫子 信・高村 雅彦

(2)2月25日(日)13:00~15:30
東京工業大学大学院塚本研究室「未来の住宅を考える」

(3)3月3日(土)14:00~18:00
横浜国立大学先端科学高等研究院+Y-GSA
「Big Form,Small Grain-「集まって住む」ための個と全体のかたち」

■参加
入場・参加無料、事前申込不要

※当事業は文部科学省補助金「平成29年度私立大学研究ブランディング事業」の交付を受けて実施します。


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