古谷ツネヒラ責任編集のオピニオンマガジン「ジャパニズム 08号」リニューアル刊行

プレスリリース発表元企業:株式会社青林堂

配信日時: 2012-08-10 10:00:00

株式会社青林堂(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役:蟹江 磐彦)は、2012年8月10日(金)、「JAPANISM」の誌面を大幅に刷新し、08号を刊行いたします。


■新生ジャパニズム宣言!
本誌ジャパニズムは2011年4月に創刊して以来、早2年目を迎えた。しかし7号編集作業終了後、前編集長の病気退任の速報が、編集部を駆け巡った。次号はどうするのか。後任人事は。誌面は。すわ休刊か─。

検討の結果、若干にして29歳の私が新編集長として本誌を発展的改変に導き、大リニューアルする方針が決まった。それこそが今号である。JAPANISMは新生ジャパニズムとして、今号より再スタートを切る。
本誌は、日本を主語とした保守言論雑誌であると同時に、次代を担うべき若手の保守系言論人の思想的砦にならんとして、書き手の世代を一新する。また、硬派なマッチョイズムが支配的だった旧来の保守言論雑誌とは明確なる差別化を図る。
正論路線は確かに「正論」だがそれ故に「正論」過ぎてちょっとついていけない貴方。かといってアナーキー過ぎる前衛路線や世俗迎合にも眉をしかめてしまう貴方。新生ジャパニズムはそんな硬派にも軟派にもなり切れない、保守系高等遊民に贈る、新しいサブカルチュア・コンサバティブ雑誌の路線を開拓する。(本誌新編集長あいさつより)


■ジャパニズム 08号 内容
【総力特集】蝕まれる教育、絶望の学校
特集 日教組 闇のクロニクル
教育の悲劇からこの国の若者をいかに救うか 竹田恒泰
オリンピックを政治利用してきた中国
いつからテレビはオカシクなった? 小山和伸
橋下徹は日本の救世主になりえるのか!? 濱田浩一郎
大津いじめ自殺事件 なぜ少年は自殺しなければならなかったのか 苦蓬哲夫
日本人への伝言 第8回 「従軍慰安婦」の嘘を許すな すぎやまこういち
ロシアの領土観と北方領土交渉 濱口和久
父祖たちの戦争 第二回 戦艦あってこその航空機/空母技術
【執筆陣】山村明義、久野潤、KAKERU、山口敏太郎、中書島亘、宇堂悠 他

【PHOTO】 デモンストレーション・ナウ! 片山さつき頑張れデモ行進
【漫画】 かってにモージョ相談処
【小説】 民主党人物伝─裏切りの系譜 Vol.1 山科悟郎


編集長・古谷ツネヒラ(古谷経衡)
1982年北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部卒業。インターネットラジオ・パーソナリティやアニメ批評ブログを手掛ける傍ら、2010年に出演したNHK討論番組が話題に。以降、CS放送やインターネット番組への出演、執筆、街頭演説などその活動領域は多岐に及ぶ。JAPANISMリニューアルに伴い新編集長に抜擢される。


◆本書概要◆
ジャパニズム 08号
発売: 2012年8月10日(金)
定価: 980円(税込) 四六判 並製
発行: 株式会社青林堂
URL : http://www.garo.co.jp/japanism/


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